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エリザベス女王杯 (11月・GⅠ) (時代はボーダレス?下克上?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

今週は エリザベス女王杯だけど、欧州がシーズンオフを迎えたこともあり、続々と海外の大物ジョッキーが日本へ飛来してますねー。

エリザベス女王杯では、ルージュバックにムーア、トーセンビクトリーにアッゼニ、モズカッチャンにデムーロ、ヴィブロスにルメール、クイーンズリングにC.デムーロと5人の外国人ジョッキーが騎乗するんだとか。

迎え撃つ日本勢は・・・

あれ、戸崎の名前がない!


どうやら同日に行われる福島記念でサンマルティンに騎乗予定のようだ。
マジか、外人ジョッキーにひよったか?

戸崎といえば、先週のJBCデイの金曜も福島で騎乗していた。
簡単にいえば、どうしても三年連続リーディングを取りたいために、デムーロ、ルメールの「いないところ」で騎乗しているようだけど、結果が全く出ていないのが本人にしてみれば歯痒いところだろーね。


現時点で1位ルメールとは12勝差。
まだまだなんとかなりそうに見える数字だけど、先週はルメールが9勝の固め打ちに対して戸崎は5勝。さらには今週からはムーアも来る!
そろそろリーディングは諦めて、彼等と真っ向勝負したほうがいいように個人的には思うぞ。
ダサいから。


日曜福島が「空き家」なのは間違いのないところだが、一応シュタルケもいるし、障害も2鞍組まれているわけだから、実質9鞍しか騎乗機会はない。
これで全部勝つようなら「ど根性」と言えるだろーが、如何せん競馬場が福島、強い馬を集めても紛れの多いコースなだけに、まぁ今週の結果に注目だ。


それにしてもJCウィークでもないのに、これだけ外国人ジョッキーが揃うのは記憶にないよな。
今週は7人だから。
先週の中央の4重賞で日本人ジョッキーが勝ったのは古川騎手のテイエムジソクのみ。

もう少し日本人ジョッキーも奮起しないとまずいよな。
JRAの免許を持っているデムーロ、ルメールはともかくとしても、先週と今週のC.デムーロの鬼気迫る騎乗はまさに脅威で、前に日本に出稼ぎジョッキーとして来日してた時とは別人の凄みさえ感じる。
それくらいの気迫を日本人ジョッキーにも欲しい。

…そこに世界の名手 ムーアまで加わるんだからな。
もう日本の力士が国技で勝てない日本相撲協会状態。
凱旋門じゃないんだから、ホーム(日本)の試合なんだから日本人ジョッキーに頑張ってもらいたい。
最後の砦となる戸崎に「何が何でも、どんな手を使ってでもリーディングを守る」という気概を見せて欲しいところですね。


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2024/03/17

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KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

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▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。



2024/03/17

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今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

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▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース