2015年、天皇賞の回顧。
ラブリーデイ、楽勝でしたねえ。
浜中騎手はレース中最後の直線で前がパッカリ空いたのを見て思わず「勝った」って声が出たって言ってましたよ。まあもう文句つけようないですね。
はっきり言っちゃいます。キンカメの一流馬にはディープ産駒勝てないです。これが現実です。
ダービーも皐月賞もそうだったじゃないですか。でもこれ、牡馬に限った事ですけらね。新格言です。
エイシンヒカリは「まさか」でしたねえ。ゲート開いて10秒でほぼ競馬終わりましたよ。
普通に逃げたとしても危ないかなって気はしていたんですが、まさか他の馬にハナを叩かれるとは。田辺はくそ度胸ですね。
結果エイシンに先着してるんだから誰も文句は言えないですけど、、なんとか往年の輝きを取り戻そうとしていた武豊に
とっては相当がっかりというか本人凹んでるでしょうね。
当然ユタカの作戦としては、まずはハナを切って、そこからどういう競馬をしようかというのが本人のシュミレーションだったと
思いますけど、まさか逃げられないとは考えてなかったと思います。まさに頭真っ白でしょう。
一昔前なら武豊に喧嘩を売る騎手なんていませんでしたよ。ましてや天皇賞です。
とうとうそんな時代になったという事でしょうね。
たしかし後数列内を通れたらもしかしたかもしれませんね。しかし流石名門、どう見ても本質マイラーのこの馬をしっかり仕上げましたね。
厩舎としてはもう藤原時代ですね。今年もG1二勝ですし。