最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,933

有馬記念 (12月・GⅠ) (2015有馬記念について) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2015年、もうすぐクリスマスですがその前に私たちにはもう一つビッグイベントがあるんですよ。
そう、有馬記念です!

では現時点での2015年有馬記念週走予定馬を見ていきましょう。
以下はファン投票上位馬で出走意思を表明している馬達です。

・ゴールドシップ
・ラブリーデイ
・キタサンブラック
・ショウナンパンドラ△ 出走未定
・マリアライト
・ルージュバック
・ラキシス
・リアファル
・ワンアンドオンリー
・ラストインパクト
・サウンドオブアース

前回の重賞コラムでも触れさせていただきましたが、見事にサンデー系が揃いました。例外はラブリーデイだけですが、母がダンスインザダークなのでまあ、これはよしとしちゃいましょう。

そして、前回の重賞コラムで触れたファクターに触れていくと、勝ち馬はG1勝ちが既にある事、そうなるとコミットされるのはルージュバックリファラルですね。

そして近年は昔に比べて強い牝馬が結構現れるようになりましたね。
一昔前なら牝馬と言う時点でJCや有馬記念なんてってもうそんな先入観だったもんです。


で、ここ10年で牝馬有馬記念を勝った馬は、2頭

2014年 ジェンティルドンナ
2008年 ダイワスカーレット


こうなると、牝馬を抜擢するなら2勝以上のG1勝ちで、尚且つ世代ダントツの力がある馬って考えたいです。
そうなると今年の牝馬勢は厳しそうですね。クラシック戦線の古馬牝馬戦線もレースの度に勝ち馬が変わってますし、強いて言えばオールカマー勝ちで中山適性を見せたショウナンパンドラなんでしょうけど、どうやらJCでクタクタになっちゃったみたいで回避濃厚だそうです。

個人的には2015年の有馬は牝馬はいらないって感じで行きたいですね。

そうなるとまず牡馬勢では実績的にはラブリーデイですが、今年10戦目というのは消耗度が少ない馬と言うファクターと照らし合わせると、思わぬ落とし穴があるかもしれないですね。

そうなるとJC(ジャパンカップ)をパスした組がチャンスありで、菊花賞組がいいんじゃなかと思えちゃいます。
そんでもって案外血統に詳しい私なんですが、現代の競馬で種牡馬ディープインパクトの特徴を把握するという事が馬券で勝つ秘訣です。

それを踏まえて考えてみると・・・・

なんと、今年、2015年はなんと、牡馬でG1を勝ったディープ産駒が一頭もいないのです。更にいえば、ディープ産駒は基本的に「切れ」なければ一戦にもならないタイプが多く、それを裏付けるようにディープは京都は鬼なんですが阪神はイマイチ。東京と中山を比べるとやはり圧倒的に東京という結果が出てます。
そう、坂が苦手なんです。

この傾向から考えると勝ち馬はディープ産駒ではない!!!!!!!!!!

なんて大胆な推理も出来ちゃいます。そうなると改めて菊花賞一、二着馬は魅力的ですね。
キタサンブラックディープの全兄ブラックタイド産駒なんですが、比較的小さい馬が多いディープ産駒に比べて この馬は530kgを超える雄大な馬体で中山も重賞2勝と一番傾向にあってます。

2015年の有馬記念、あとわずか!!!
祭りアゲイン?????????サブロウ歌っちゃうよ!!!!!!!!!!!



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース



2024/03/17

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。