最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,930

皐月賞 (4月・GⅠ) (2016 皐月賞 ) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

第26回 20160412
2016皐月賞やっと復活。そしていよいよ、2016年の皐月賞

2016年皐月賞では、私の注目はサトノダイヤモンド
なんといってもセレクトセールでの落札価格が 2億3000万円ですから!

落札したのは冠号サトノ里見治氏

里見氏はセガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長パチスロの『獣王』『北斗の拳』といったパチスロ機に恵まれ、パチスロの業界トップの地位を確立し現在に至っています。

そのパチスロ帝王の里見氏が落札したサトノダイヤモンドが、2016年の皐月賞では出馬するんだから、こういうのも今年2016年の皐月賞の面白味だ。


…ちなみに『北斗の拳』といえばケンシロウで、毎年高額馬をセールで競り落としながらもこの名前はずっと馬名としては温存されていたんですが、今年とうとう蔵出しの一頭にサトノケンシロウという名前をつけましたがまだ未勝利を勝てていません凹凹凹凹凹凹凹凹。
…なかなか全部が全部上手くいかないもんですね。
画像をクリックするとポップアップで表示 
↑北斗の拳のケンシロウ

2016年の皐月賞の注目馬、「サトノダイヤモンド」同様に、この「サトノケンシロウ」も落札価格は二億円で、二頭だけで4億以上、他にも何頭か買ってたみたいですし、まさに「爆買い」。


ちなみに2億円という値段なんですが、このサトノケンシロウという馬はお姉さんにG1馬ラキシスという馬がいて、この馬の生涯賞金が通算成績がG1エリザベス女王杯を含む 17戦5勝で2億9000万円。
無事に現役を終えて尚且つ最低G1を一つ勝たないと元は取れないのだ。ただ、お姉さんのラキシスは別の馬主さんが落札し、その際の価格は3500万円で相当に稼いだ馬だった。


馬主と言えば「神に選ばれた馬主」と最近は自分の中で命名した金子正人氏。
氏の馬主運の強さぶりはまさに神がかりで、誰もが知っている歴史的名馬のディープインパクトの馬主である事は有名で、今年2016年の皐月賞も自身所有(厳密には種牡馬はシンジケートが組まれていて氏の持ち分は100%ではないが、相当の口数を持っていることは確かです)の種牡馬であるディープインパクト産駒のマカヒキが登場します。


今までディープインパクト産駒はダービー馬こそ2頭出ていますが、牡馬での活躍馬よりはジェンティルドンナを筆頭に牝馬の活躍馬のほうが多かったのです。

そこへ今年彗星のように現れたのがこのマカヒキ
走りっぷりはとうとう出たかという感じで父に生き写しで、ここまで新馬、若駒S、弥生賞と無傷の三連勝も父ディープインパクトと同じ軌跡をなぞっているのはまさに競馬ドラマですね。

ちなみ金子正人はハワイの会員制ゴルフ場「キングカメハメハ・ゴルフ・クラブ」のオーナーでもあり、ハワイ通でハワイの現地の言葉を馬名にすることが多いおしゃれな馬主さんです。

さてさて、そんな今回の2016年の皐月賞ですが、この二強対決は、かなりの見ものです。
パチスロ界の帝王、里見氏か、神に選ばれた馬主、金子氏か、皐月賞の結果が大いに楽しみですw


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース



2024/03/17

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。