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NHKマイルカップ (5月・GⅠ) (NHKマイルC 2016 の、競馬ブログ) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです


2016年天皇賞 (春)も終わり、いよいよ今週は2016 NHKマイルCですねw

ここにきて驚きの2016 NHKマイルCニュースは、桜花賞一番人気で4着に敗れたメジャーエンブレム参戦してきたこと。
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桜花賞は、はっきり言ってちょtっと失敗。中途半端な競馬になり、この馬の競馬ができなかった。

しかしだからと言ってここで2016 NHKマイルC参戦はいかがなものでしょう?って思う。


机上の計算で行けば、レコード勝ちしたクイーンCだけ走れば勝てます。
しかし、それは「自分の競馬ができたら」という条件付きだ。
桜花賞はその自分の競馬ができなかったが故の敗戦、さらにはNHKマイルCは桜花賞と比べてより一層短距離志向の馬が多く、参戦することによって激しい先行争いが予想される。

桜花賞と同じ過ちは犯したくないと考えるならば、思い切って逃げるくらいの競馬をしないと自分の方に持ち込めないケースも考えられるし、仮に自分の方に持ち込んだとしても、イコールそれは絶好の標的になってしまうだろーね。

ここまで世代最多の4勝をあげている同馬だが、振り返ってみればどのレースもメンバー、展開ともに楽な競馬で4勝ならあまり価値を見出せないかもしれません。

さらには今回の2016 NHKマイルCは、牡馬との混合戦で相手も一気に強化している。
杞憂に終わる可能性もあるが、危ない一番人気なんじゃないかなって気がするぞ。


いずれにせよ、混戦が予想された今年の2016 NHKマイルCだけど、これで混戦にさらに拍車がかかるのは間違いだろう。



2016年 NHKマイルCの傾向は、皐月賞をパスしてここを目標にしてきた馬が多いこと。
毎年クラシック路線の主役となる種牡馬はキングカメハメハ、ディープインパクト産駒、今年の皐月賞も桜花賞も同様だったが、NHKマイルCは種牡馬として 3番手以降のグループの産駒が主役になる傾向がある。

出走予定馬を見渡してもディープ産駒は皆無で、押し出される格好で種牡馬ランキング三位のダイワメジャー産駒が人気になるだろう。

一応はメジャーエンブレム、ティソーナあたりがダイワメジャー産駒だが、他には「コレ」といった社台系の種牡馬の産駒はおらず、そうなるとここは野武士軍団の合戦となるだろう。


なんといっても人気どころのダンツプリウスなんてブライアンズタイム産駒だからね。

天皇賞同様、馬券圏内なら「どの馬にも」と言っては過言になるかもしれないが、かなりの馬にチャンスのある2016 NHKマイルCとなることが予想される。

春先は結構硬かったトライアルが、2016 G1が開幕したと同時に荒れまくっているので、今回の2016 NHKマイルCは「的中」よりも「配当」を謳い文句にしている競馬予想に注目してみようかな。

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今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

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▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

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2024/03/17

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KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

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▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

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何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。