最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,929

重賞競馬総合コラム (2016皐月賞表話&ダービー裏話) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2016皐月賞表話&ダービー裏話の競馬ブログといってみよーw

先週は東京競馬場オークス2016を堪能してきたよ~。
桜花賞当日に馬券だけ買いに久々に東京競馬場に行ったんだけど、今回はG1開催の当日とあって相当な入場者数だったようだ。
画像をクリックするとポップアップで表示 


少し遅めの出陣だったため、まずは着いたら即ランチ。今回は動向した仲間と意見が一致し、三福のソース焼きそば。

一昔前は焼きそばなんてテキ屋の食べ物だったと認識していたのだが、最近はかなりレベルが上がりB級グルメに昇級している。「三福のソース焼きそば」はボリュームもかなりあり大満足w

そして一緒に行った仲間は、食後のデザートに「耕一路」のモカソフトクリームを選択。店の前まで一旦行ってあまりの行列に絶句。それでもスイ―ツUMAJOの根性で30分並んでゲットしてた。…まぁ、コレも愛する競馬ってイベントで皆高揚してたからな、「まさか競馬場でここまで並ぶとは思わなかった。」と言いながらも「うめぇえ!!!!」と、妙にハイテンション(笑)


さてさて今週はいよいよダービー。
今週ほど様々な情報が飛び交う週はないので、アツい情報を抜粋してお届けしようw

・皐月賞馬ディーマジェスティ

馬主の嶋田賢氏は中山馬主会(馬主さんは必ずどこかの競馬場の馬主会に入らないといけないというルールがある)に所属しており、代表産駒にはG1馬ホエールキャプチャが居る。

皐月賞当日は地元銚子から中山競馬場へ大応援団が駆けつけていた。思い起こせば皐月賞のディーマジェスティは8番人気で、当時は三強絶対の雰囲気、当然出す側も勝てるとは思っていなかっただろう。

それでも馬主さんのご当地という事で勝ち負けは度外視してメイチに仕上げられた。
結果は日本全国があっと驚く強い競馬だったのだが、実は皐月賞はダービーの事など考えずに仕上げてたので、激走の反動もその後のケアもまさに「想定外」だったようです。ま、勝った事が一番の想定外だったんでしょうがw


そうなると大きな上積みとなると・・・

でも秘めたるポテンシャルというのは走らせてみないと分からないものだね。本番が楽しみだ。


・サトノダイヤモンド

「皐月賞を使ってダービーが最大目標」と池江調教師は公言していた。
実際皐月賞当日はプラス6kg、過去10年で前走比プラス体重で皐月賞を勝った馬はいない。

裏返せば「ここで勝てなくていいからダービーを勝ちたい」と言う事なんだろうな。
昨年がドゥラメンテの前に冠号サトノはラーゼンクラウンで2、3着。ともに億超えの高馬。そして今回のサトノダイヤモンド2億超えの超高馬、これで勝てなかったらオーナーはどんな気持ちになるだろー??????

私には次元が違い過ぎて分からないが・・・

それでも「祭り」旋風でG1を2勝した歌手北島三郎氏所有のキタサンブラックは標準価格の馬。おそらくキタサンブラックは購買価格が2000万円に届くかとどかないかの馬じゃないかな? …そうなるとサトノダイヤモンドの購買価格でキタサンブラックが10頭買えるって計算だね(笑)。

これで勝てなかったら・・・

…こんな「金のかかっている競馬背景」を考えながら競馬を楽しむのも面白い。
さてさて、長い競馬の歴史の中で色々な格言が生まれているが、ダービーの格言はというと

「最も運がいい馬が勝つ」


年に一度の祭典だ、運を試して楽しもう。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。



2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース