最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,931

日本ダービー(5,6月・GⅠ) (緊急特集 日本ダービー2016まであと5日!) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

皆さん、ごきげんよーうw
いよいよ、競馬の祭典日本ダービー2016まで、残り5日と迫りました!!

今回は、ここまで当方が集めた表と裏の日本ダービー直前情報を一気に公開といきます!


基本的には4強メインとなるが、あくまで現時点での評価は4頭フラットとしておく。
また紹介順で読んでいただく方のイメージも変わる恐れがあるので、アイウエオ順に紹介しておこうと思う。

・サトノダイヤモンド

最大目標は日本ダービー2016と早々と公言してきた陣営だが、これはあくまでもオーナーの意向が強く反映されたもの。…そして、そのオーナーの意向とは「皐月賞は勝たなくていい。それよりも日本ダービー2016にダメージを残す競馬だけはするな」だろう。
これは様々なメディアで書かれていることで問題ないと思うので、普通に書くならば「皐月賞は叩き台」と割り切っているのが、サトノ陣営
結果皐月賞を使った後の日本ダービーへの臨戦過程は、陣営の思惑通りに来てるといっていいのではないか。

上積みが大きく期待できる馬だ。

個人的に気になる部分は、4強の内3頭がディープインパクト産駒なんだが、この「サトノダイヤモンド」はディープっぽくないんだよね。
弾けはするが、すごく切れるというイメージは無く、どちらかというとスピード、スタミナ、パワーとバランスが取れているが、切れてこそのディープ産駒なので、一応ここで補足しておこう。

・ディーマジェスティ

皐月賞を勝って「新4強と称されることになった「ディーマジェスティ」だが、皐月賞で坂を上りきってさらにマカヒキを突き放したのは、マカヒキに乗っていた川田も驚いただろう。
ただ、やはり皐月賞は走は時計を考慮しても激走の部類に入ります。裏情報では、皐月賞の疲れを取るのに時間がかかりそこからさらに上げていくのに少々手間取っているとの事。

だが、皐月賞程度の仕上げまで持ってこれれば十分勝負になるだろう。仕上げに少しでも影が見て取れるようなら減点材料となるだろーけどね。注目しよう。

・マカヒキ

数多く輩出されたディープ産駒のなかで最も父に似ていると評価されているのがこの「マカヒキ」。
かつてディープインパクトを担当した市川厩務員(現千田厩舎所属)も同様のことを言っていた。この馬は調教はメチャメチャ動くので自然と評価は上がりますね。

中間の動きからも皐月賞のダメージはなさそう。
川田二度目の騎乗というのもプラス材料だろう。…また、前走で負かされたディーマジェスティをノーマークにしてしまった皐月賞だったので、日本ダービー2016ではライバルの動きに合わせた競馬ができるという点でも強調材料は多い。

・リオンディーズ

皐月賞で最も不利が多かったと各所で書かれているが、個人的な見解としては朝日杯FSを勝った時点でその後の二戦は日本ダービー2016を勝つためにはどう乗るのがベストか?…と、いう乗り方で、この馬もサトノダイヤモンド同様に、皐月賞を度外視した臨戦ではないかと思っている。
その結果出た課題を今回修正すれば、終わってみればこの馬が一番強かったのは昨年末で既に証明されていたということになるかもしれない。



…以上が日本ダービー2016直前の「4強の評価」だが、この牙城を崩す可能のある馬をさらに二頭ピックアップしよう。

・スマートオーディン

スマートオーディン」の強調材料は皐月賞を使っていないことで消耗度が低いということ。更に一番強調したいのは鞍上戸崎。ヴィクトリアマイル、オークスとみてわかるようにペース判断に長けているのが戸崎という騎手。また両レースとも外枠から出たにもかかわらず、距離ロスを最小限に抑えての競馬ができて結果を出せているのも戸崎ならではの腕だろう。
日本ダービー2016の展開だが、切れ者が揃ったので瞬発力勝負では分が悪い可能性があるかも。この馬も瞬発力勝負型だが、そこは「機を見るに敏」の戸崎、後ろで有力馬がけん制しあっているのに気づけば早め進出でのスパートは有効策だろう。一角崩しの最有力候補でははないだろーか?

・レッドエルディスト

最大の惑星はこの「レッドエルディスト」とみている。
この馬の最大のターニングポイントとなったのは、高松宮記念が行われた同日の大寒桜賞。最後方から一気のごぼう抜きで勝ったのだが、この日の中京競馬場は超のつく高速馬場で、後ろから行く馬は全く届かなかったのだが、唯一の例外だったのがこの「レッドエルディスト」だった。
続く青葉賞で同じような乗り方で権利を取れたのはやはり力がある証拠だろう。…鞍上四位の連続騎乗で癖をつかんだのも強調材料だ。
まだキャリア4戦で消耗度も少なく、上積みも期待できる馬。立ち位置からも全くのノーマークでやることは一つだけなら騎乗に迷いもないだろう。ダービー2勝ジョッキーというのも心強いトコだ。


…さあ、これでフルゲート18頭の内三分の一の馬を分析したぞ。
後は最終追い切りを確認して、優劣をつけていきましょう!
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これで皆さんも大方のイメージができたかと思うけど、どーでしょ?? …あとは自分を信じて、あと競馬予想サイトの意見を聞くのもアリだろう。どこの競馬予想サイトを使うか、そこから競馬の勝負ははじまっているね。

今回取り上げた6頭で結果が出れば、私としても本望です。最後の二頭が馬券に絡めばなおいいのですが、私は競馬予想家ではないので責任とれないよーw …まぁ、軽く流し読みしてくれると嬉しいですw

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幸運をお祈りします!!


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

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KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。



2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

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▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース