第34回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

2017年日本ダービーに向けての回顧

史上最強メンバーと言われた今年の日本ダービーだったが、マカヒキ優勝という形で幕を閉じた。

これでディープインパクト産駒のダービー馬はこれで2012年のディープブリランテ2013年のキズナ以来の3頭目のダービー馬となった。


…しかしクラシックでの成績となると、圧倒的に牝馬のほうが実績を残せている。

2011年にクラシック戦線ににディープインパクト産駒が登場してからのデータだが、

・桜花賞

2011年 1着マルセリーナ
2012年 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
2013年 1着アユサン 2着レッドオーヴァル
2014年 1着ハープスター
2015年 2着クルミナル 3着コンテッサトゥーレ
2016年 2着シンハライト

・オークス

2012年 1着ジェンティルドンナ
2013年 2着エバーブロッサム
2014年 2着ハープスター
2015年 1着ミッキークイーン 3着クルミナル
2016年 1着シンハライト 3着ビッシュ

…に対して

・皐月賞

2011年 3着ダノンバラード
2012年 2着ワールドエース 3着ディープブリランテ
2013年 なし
2014年 なし
2015年 2着リアルスティール
2016年 1着ディーマジェスティ 2着マカヒキ 3着サトノダイヤモンド

・ダービー

2011年 なし
2012年 1着ディープブリランテ 3着トーセンホマレボシ
2013年 1着キズナ
2014年 なし
2015年 2着サトノラーゼン
2016年 1着マカヒキ 2着サトノダイヤモンド 3着ディーマジェスティ


…と、このように牡馬クラシックでは苦戦を強いられていたんですが、今年は皐月賞、日本ダービーともに1~3着独占となりました!

コレが何を意味するか」と言うと、牧場側がディープ産駒の牡馬の仕上げの極意を掴んだ事に他ならないってコト。

そうなると、来年、2017年の競馬もディープ旋風が吹き荒れる事は間違いないだろう。

牝馬というのは牡馬に比べて成長曲線が緩いというのが通説で、その証拠に牝馬でダービーを制したウオッカも、3歳時から圧倒的な強さを誇り、その後も安田記念、天皇賞、JCと牡馬混合のG1をいくつも勝ち続けた。

それに対、牡馬は時間を経て徐々に成長するのが特徴で、ディープ産駒の牡馬は昨年までずっと、クラシック戦線で勝ち負けするノウハウを蓄積させるのに試行錯誤していたんだけど、今年になってようやくその答えが出たって事なのです。

そして今年はダービーに6頭の産駒を送り出している事もこの説を後押しできると思います。

更に、この牡馬のノウハウが牝馬にも活かせるのであれば、来年本当の意味で種牡馬ディープインパクトの時代が到来すると言っても過言ではないだろう。

現役種牡馬で種付け料が突出していて繁殖牝馬も最高級、種付け頭数もダントツで、その中から選りすぐりの馬がしっかりした仕上げのノウハウに基づいて牧場から送り出されるのであれば、手がつけられない状態になるのではないかと思います。

以上、2017年の競馬及び、2017日本ダービーに向けた来年の予言でした。


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