最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,929

重賞競馬総合コラム (2016年ローズS 2016セントライト記念) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

今週はトライアル春のG1馬が東西で始動します!

関東では、皐月賞馬ディーマジェスティ2016セントライト記念に出走する。
個人的には、ディーマジェスティは凱旋門賞に挑戦するマカヒキに勝るとも劣らない素質馬と見ているだけに注目している。今回相手が弱いので、ここでの興味はは勝ち方だね。


阪神では、伝統の2016年ローズS。ここでいきなり本番秋華賞でも一騎打ちが予想される 桜花賞馬ジュエラーオークス馬シンハライトが激突する!!

骨折明けのジュエラーだが、症状は非常に軽く、剥離骨折という病名で所謂ヒビよりも軽い症状で骨片除去手術だけで済むくらいのものだったという。手術後は順調に回復し、直前追いでも容赦なくビシビシ追い切られているように、骨折の影響はあまり考えなくていいだろう。

オールマイティーなイメージのシンハライトに対して、粗削りながら爆発力が魅ジュエラーの対決となるが、今回の舞台はワンターンコースの大箱阪神。本番の秋華賞に結果は直結しないと思うが、この二頭がどんなレースをするかは今から楽しみだっ(≧ω≦)

その他では、先週短期免許を取得したリサ・オールプレス騎手が来日した。短期免許は先週から有効だったんだけど、残念ながら騎乗馬が集まらず騎乗がなかった。
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↑短期来日したリサ・オールプレス騎手(引用元:JRA)

リサ騎手の来日を誰よりも心待ちにしていたのは、ここ最近若干影が薄くなりつつあった藤田菜々子騎手
…初めて2人が出会った1年前は競馬学校の研修生だったのが、時は流れて今回は同じ女性騎手としての再開となった。

暫く二場開催月続くため、藤田騎手の騎乗機会はあまり期待できないが、同じ女性騎手としてリサ騎手から吸収出来る事は多いはずなので、リサ騎手も藤田騎手を気にかけてくれてるよーで、今後に向けていい経験なってくれると期待している!


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2024/03/17

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今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

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▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース



2024/03/17

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KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

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▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。