最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,929

有馬記念 (12月・GⅠ) (2016有馬記念もあとわずか) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2016有馬記念いよいよ2016年の競馬も最終週を残すのみ(≧ω≦)
金曜にも開催があることに今更ながら気づき少々焦っているw

さて、今年の大一番の有馬記念2016をだが、香港に13頭も日本馬が遠征をしたおかげで手薄なメンバーになるかと思いきや、JCの1〜4着馬、今年の菊花賞馬、宝塚記念馬とそれなりにメンバーが揃った。

そんな中で個人的に注目している馬は・・・・・・マルターズアポジー

そもそも、

「本当に出走してくるのか?」

という懸念もある。

現在、三連勝中で福島記念を勝っての参戦となる模様で、普通に身の丈を考えれば中山金杯の馬、陣営の思 惑をはかりかねる現状なのだが、途中で「やっぱやめた」と言わずに出てきてほしいものだ。

では「何故そこまでこの馬に拘るのか」というと、この馬は「逃げ馬」で、何が何でも逃げます。

そして行かせたらおそらくキタサンブラックよりもテンは速いのではないだろーか。
そして気分よく逃げたら、そう簡単に止まらないというのは、ここ三戦でも証明されている。

キタサンの武豊騎手にとっては、このマルターズアポジーが行かなければ逃げるつもりだったのではないだろうか、と、思うのだが、この馬が出走して来れば番手で控える競馬が出来るので、目標とされる形が少しは緩和され、もしかすると「しめしめw」と思ってるかもしれない。


…ただ、こんなケースも考えられるぞ。
マルターズアポジーはスローに落として云々の馬でなく、ス ピードの限り行く馬なので、我慢できなくなった馬が次から次へと競りかけるという事はなさそう。

それよりも、

「あれ、この馬まだ止まんないんだけど」

と、なる可能性を私は密かに感じており、もし仮にそうなったら、武豊騎手が「あれ?」と思った瞬間に、レースは動くだろうね。


想定外の事象はレースに波乱を呼ぶ。ましてや、ジャパンCが想定内過ぎたならなおさら。

更に「コーナー6回」の有馬記念2016は個人的にキタサンは向いてないと思っている。(あくまでも個人的な見解だから無視してねw)
この馬(キタサンブラック)はストライドが大きく、そのためスピードに乗ると惰性で一気に行ける馬で、この特徴から京都、東京でのG1勝ちが理由として導くこと ができた。

コーナー6回」というのは6回ブレーキを踏むという事

マルターズアポジーを置いておいたとしても、ここは死角になるとみている。

逆にブレーキ踏み踏みが得意なのが昨年の勝ち馬ゴールドアクター。あとサウンドオブアースも得意なクチかなー。


サトノダイヤモンドは適性としてはまだわからない部分が多いのだが、当方の見解としてはディープ産駒らしくない馬
ルメールもことあるごとに「凄いパワーがある」と褒めているが、切れ味にいいところがあるというようなコメントは聞いたことがない。

ただスピードがないわけではない馬で、総合力が非常に高い馬というジャ ッジが適切かと思っているので、間違いなく要注意だね。

マリアライト、、、、、

雨ごいが必要だろ。


今年最後のG1、有馬記念2016、思う存分楽しみましょう!!!!!!!!


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。



2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース