最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,933

大阪杯 (4月・GⅠ) (2017大阪杯の豪華メンバー) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

オッス!です。1回中山、京都が終わり、気分的に一段落したけど寒さは相変わらず。
どうしてもこの競馬を長く観てると、季節をレースと連動して見てしまいがちになる。…概ねフェブラリーSが終わると、そろそろ春なのかな〜って気付く人も多いんじゃないだろーかw

さてさて、以前にも少し触れたけど、今年からついにG2の「産経大阪杯」がG1に昇格する大阪杯、ここにきて大阪杯に出走に名乗りを上げる馬が一気に増えてきて、第一回にふさわしく、ある意味グランプリ並みの豪華メンバーとなりそうだっ!


2017年 4月2日、大阪杯は超絶・必見っ!!!
画像をクリックするとポップアップで表示 


早々と2017大阪杯に出走宣言していたサトノダイヤモンドを筆頭に、ドバイと両睨みであったキタサンブラックも春は国内に専念する。
さらにはマカヒキも、大阪杯に出走となりそうだ。
そしてまだ出走は未定ながら、ここにディーマジェスティが大阪杯に加われば、昨年のクラシック馬勢ぞろいという珍しい現象が起こりえるってー、日本中の競馬ファンが今、「大阪杯」でハイテンション極まりまくってるだろう。


今までの番組編成ではなかなか実現が難しかったことを考えれば、この「大阪杯」は非常に意味のあるG1昇格といえるだろうね。

そもそも昨年までの大阪杯は春の天皇賞、もしくは安田記念を目指す馬たちのステップレースだったが、ここにメイチで持ってこようと考えるならば今回のマカヒキのように京都記念を使うか、中山記念を使うのが常識的なローテーションとなるのであれば、ステップレースもさぞ盛り上がることだろう。

また、大阪杯と天皇賞と出来れば両方勝ちたい馬はおそらくぶっつけ。キタサンブラックサトノダイヤモンドはその可能性が高いだろう。

そして前述の馬に加え、昨年の覇者のアンビシャス、昨年、一昨年と秋の天皇賞で馬券圏内のステファノス、AJCCで2着したゼーヴィント、日経新春杯で完全に覚醒した感のあるミッキーロケット、有馬記念であわや馬券圏内に突っ込みそうであったヤマカツエースなど、ま・じ・で、そうそうたるメンバーとなりそうだ。


このメンバーと戦うのを嫌ってかどうかは定かではないけど、リアルスティールは連覇を狙ってドバイターフに行くようだね。残念。…まあ、大阪杯よりはチャンスがありそうだからね、しょうがない。

そのドバイターフだけど、なんと昨年の秋華賞 馬ヴィブロスエントリーした。アンカツさん曰く、超馬主運の強い大魔神佐々木氏の持ち馬だし、実力も評価出来、面白い存在となるんじゃないだろうか。


話題豊富な春の古馬戦線、2017年はこれからが楽しみだ。
…かと思えば、今年のクラシック戦線はいまだに、牡馬、牝馬ともこれといった馬が出てきていないトコ。まあ、きさらぎ賞、共同通信杯が終わるころにはそれなりに揃ってくるんだろうけどね。

いずれにせよ、2017、今年の春は古馬戦線が面白そうですw
画像をクリックするとポップアップで表示 


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース



2024/03/17

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。