第33回
競馬の楽しみ方~騎手編

悩める岩田の運命を変える超新星、ファンディーナ。

悩める岩田の運命を変える超新星ディープインパクト牝馬、ファンディーナ。」というのが、今回の競馬コラムの正式タイトルにしたい。文字数が入らなかったので…

丁度今から約3年前に、デムーロルメールが正式にJRAの騎手になった。
その1年前には戸崎圭太、この頃を起点に、現在の「デム、ルメ、戸崎時代」の幕が開いたのだが、ではそれ以前はどうだったのかと思い起こしてみると、間違いなく岩田の時代だった。


絶対スプリント王ロードカナロア、最強牝馬ジェンティルドンナ、ダービー馬ディープブリランテ、数えあげればきりがないのだが、2015年に桜花賞をレッツゴードンキで勝ち、その年も重賞13勝と、絶頂期にいた岩田は明けて2016年、厳密に言えばその年の後半から突如スランプに陥り、2016年はなんと重賞0勝と大凋落。彼の身の回りに起こったスランプの原因については、あまりにも色々あったため、ここで改めて説明はしないけど、メンタル的に消耗していたのは明らかで、私も岩田を応援してるので見てて辛かった。

そんな岩田に手を差しのべた関係者は何人もいたのだが、どうにも改善の兆しがなかったため、心配した回りは栗東の大御所に頼み、なんとか岩田に話してみてくれないかと懇願し、「わかった」岩田と話をしでみたところ「僕は心の病ですから」と、いかんともし難い返答にお手上げだったそうです。


…そんな岩田、2017年になり一応は「今年は心を入れかえる」と宣言し、今年はここまで重賞2勝とまずまずの成績なのだが、かつての武豊がそうであったように、一旦流れを手放すと元に戻すのは至難の技。

たたでさえ「デム、ルメ、戸崎」が強力なラインとなっているならば、かなりの困難を極めるところだろう。
ただ、競馬の神様も時に捨てたものではないな、という巡り合わせを演出してくれる。

武豊の場合はそれがキズナという馬だった。
そこから息を吹き返した元祖天才は、今はキタサンブラックという最強のパートナーを得て輝きを取り戻した。


岩田の場合、ファンディーナ」という馬がそうなるかもしれない。


噂によると、岩田は「フェブラリーステークス」の当日、G1に騎乗馬がいたんだけど、ファンディーナの「つばき賞」とかち合ったため、真面目にG1を捨てファンディーナの自己条件に乗ろうかと最後の最後まで迷った末、最終的には次は岩田に戻すという確約をとった為、一旦は川田に譲ったのだそう。

そのファンディーナは今週4月20日(月)のG3中山フラワーC」に登場します。当然鞍上は岩田。

そして幸いなことに、この馬は生産、所有ともにターフスポートということで、社台系にありがちな強奪も無さそうなのは、岩田にとっても運が向いてきたと言えるのではないだろーか。
大事に使うのであれば、桜花賞を自重しオークスとなるだろうが、使った後状態が良ければ桜花賞参戦もあるだろう。


…え、もうフラワーCを勝った様な話になってる?

大丈夫。
ぶっちぎりです。…頑張ってくれ!!!


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