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競馬の楽しみ方~騎手編 (2017、岩田の馬券買えます。) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2006年に中央競馬移籍後、華々しい活躍を続けていた岩田康誠騎手だったが、昨年は目を覆うような大スランプに陥った。
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様々な奇行は各メディアで取り上げられていたので、今更の詳細は省こうと思うが(28年4月23日のコラム「競馬の楽しみ方~騎手編」にも書いてます。)、今年になって所謂「普通の岩田」に戻りつつあるようだ。

クラシック路線にファンディーナというパートナーを得たことも一つの要因になったのだろうが、至ってシンプルな要因はご子息の次男・望来君が順調に騎手過程を進み、そろそろ厩舎実習の課程に差し掛かるため、トレセンに息子が働いているという状況が出来上がることを考慮して、「息子に示しがつかん」と、ようやく気付いたのかもしれない。

元々の騎手としての技量は今更説明するまでもないレベルの高い騎手なので、普通に真面目にやっていれば自ずと結果がついてくる騎手でもあり、岩田復活の下地は着々と整いつつあるので、もぅそろそろ皆さんも安心して岩田の馬券を買っていいのではないかと思う。


話は変わって先週のNHKマイルだが、東京競馬場の時計の出方は尋常ではないな。
勝ち時計1分32秒3はこの時期の牝馬が出せるものをはるかに超えている。

アエロリットが強かったといえばそれまでのところもありますが、やはり高速馬場の影響は多分にある。
今週以降もこのあたりは気をつけたいね。


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2024/03/17

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結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

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何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。



2024/03/17

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結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

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