第42回
競馬の楽しみ方~血統編

2017 新馬デビュー

春の競馬もそろそろ一段落し、先週からは新馬戦がスタートしましたねー。
4鞍行われた新馬戦、勝ち馬の種牡馬をみて「なるほど」と唸らされた。

土曜
阪神5R 芝1600m  ケイアイノーテック ディープインパクト産駒
東京5R 芝1400m  ヴィオトポス    マツリダゴッホ産駒

日曜
阪神5R 芝1400m  ヴァイザー     ロードカナロア産駒
東京5R 芝1600m  ステルヴィオ     マツリダゴッホ産駒

普段、私はこの時期の新馬戦にはあまり頓着していないんだけど、今季の現状並んでいる種牡馬の顔ぶれを見ると「社台グループしてやったり」だなって感じた。


ケイアイノーテック」はディープインパクト産駒、父は今更の説明は不要ということで、母ケイアイガーベラはミスプロ×ダンジグというバリバリのアメリカ血統。バランスは悪くない!

ヴィオトポス」はマツリダゴッホ産駒。…マイネル軍団らしく、早めの仕上げでのアピールでしょうか。
個人的にはサンデー系の種牡馬ではかなりいい血統構成と感じていたマツリダゴッホがマイネルに囲われているというのは、イコール繁殖に恵まれないということなので少し残念。



さて、ここからが本番。
…というのは社台期待の新種牡馬二頭が、新馬解禁初日に勝ちあがるのは、狙ってできる芸当ではないが、
狙わなければ出来ない芸当でもある。


東京5Rに登場した新種牡馬は「ステルヴィオ」の父ロードカナロアを筆頭に、ストロングリターン、エイシンフラッシュ、ローズキングダムの5頭は全て社台系新種牡馬だったのだが、勝ったのはロードカナロア産駒のステルヴィオだった。
しかも、スプリント王の子供がマイルで新馬勝ちというのは絶大なインパクトで、更には堀厩舎から出走した1億3000万超えの良血ディープ産駒でモレイラ騎乗のサトノオンリーワンを負かしたのも含めれば、ダブルインパクトといえただろう。

阪神5Rは登場したのはエイシンフラッシュとノヴェリストのみだったが、ピンポイントでヴァイザーを勝たせたのはナイスとしか言いようがない。


ロードカナロアノヴェリストはともに非サンデー系で種牡馬としての利用価値は、今後の活躍次第のところもあるが、血脈的な側面を考えれば非常に高いだろう。
ステルヴィオの父、ロードカナロアは短距離志向的な側面があるが、父キングカメハメハに往年の勢いが失われつつある現在においてはとても貴重な種牡馬と言えるのではないだろーか。

ノヴェリストに関しては、アイルランド産馬で競走成績はドイツで、ドイツの至宝という声も上がってるそうだが、血統面からは、ハッキリ言って全く傾向はわからない。

まぁ、一応調べてはみたけど、それでもわからない。データが見当たらない。
「タイプとしては○○」とでも言えればもう少しなんとかなるんだが、血統には詳しいと自負しているつもり(笑)の私だけど、比較対象さえもわからないから、なんだかスッキリしなくて気持ち悪い。「ノヴェリスト」については今後徐々に解明されるとは思うので、折に触れてお知らせしますw


ノヴェリスト」について、とりあえずわかっている事。
バーラム系に属するようだけど、全くの亜流血統のようだ。…これ以上は調べてもおそらく無駄じゃないかな。。
母系は超重厚なヨーロッパ血統。
超高速馬場だった2013年のキングジョージで圧倒的な競馬を見せたこと。
オークス馬ソウルスターリングの母父であること。


…少し脇道にそれたが、来る7月のセレクトセールには、この2頭の産駒が多数上々されるので、この週にこの2頭が勝ち上がるのは社台SSにとってはこの上ない勝利であったと言えるね。
そして社台SSにとって重要なレースで勝ち星をとるようなことがあると、もしかすると「士気」だけなのかもしれないけど、「なんかあるのかなー」と、知った上で馬券を買うと良いことがあるかもね。


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