第43回
競馬の楽しみ方~血統編

2017年新馬戦ネタ

春の東京開催も残るところあと一週で今週からは函館が始まる。

今回は先週の引き続き「新馬戦ネタ」を紹介しようかな。
注目は日曜東京に組まれた芝の二鞍で、牝馬三冠のアパパネの第二仔のディープ産駒がデビュー勝ちした。

馬主は母同様金子真人氏で、それにしても「ジナンボー」という名前はどうなんだろうねw
まぁ、馬を何頭も所有しているからこのような変わった名前をつけられるんだろうけど、もしもやっとなれた馬主なら、もっとカッコいい馬名にするだろうな…

一番仔は、土曜の未勝利に偶然出走してた「モクレレ」という馬で、これはハワイ語で飛行機」という意味を示す名前なんだとか。
残念ながらまだ未勝利だけど、こっちはハワイ通の金子オーナーらしい、さわやかな名前だ。
因みに、母のアパパネハワイに生息する赤い鳥に由来しているそうだ。

・・・それにしても「ジナン ボー」とは・・・。


ジナン ボーは、デビュー前に何らかの不安を抱えてデビューさえおぼつかない可能性があったんだろうか?
そうでなければこんな投げやりな名前(?)はどうかと思う。…まあ、話題の産駒のデビュー勝ちは、競馬を盛り上げる意味でもいいことだ。



もう一鞍はアイルハヴアナザー産駒ホーリーレジェンドという馬。
今更アイルハヴアナザーを取り上げて。
どういうつもりかと思われる方も多いかと思うが、このレースは芝のマイル戦だった。

マイネル軍団期待の新種牡馬としてアメリカからやってきたこの「ホーリーレジェンド」は、蓋を開けてみればやっぱりダート種牡馬で勝ち上がる産駒もほとんどがダート。
しかしこの「ホーリーレジェンド」は、生産がノーザンファームで所有も吉田勝己氏。勝ち時計も水準以上で、その滑らかな走りは完全に芝馬のそれ。


正直なところ、だった。その勝ちっぷりだった。を見て、いい走りをするなと思ったので血統を調べたらアイルハヴアナザーだったので驚いた次第だったのだ。

あらためて5代まで遡ってアイルハヴアナザーの血統を調べてみると、ふむふむ、これはアドマイヤムーン匂いが少しするね。
アドマイヤムーンエンドスィープの産駒で宝塚記念勝ちのスイープトウショウも同じ父を持ち、ともに父の父はフォーティナイナーだ。
フォーティナイナーもアメリカの至宝と言われた馬で、基本的にはバリバリのダート馬なんだけど、隔世を経て芝の大物を出すことがあるのです。

ホーリーレジェンド…暫く見守りたい一頭だ。


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