第59回
競馬の楽しみ方~騎手編

ジャパンカップ展望と、外人騎手との違い

先週のマイルCSはまたデムーロかい。
ムーアも乗れてないと言われながら完璧な騎乗かと思ったが、M.デムーロにしてやられたね。

今更ながらに思い知らされたが、やはり騎手としてのポテンシャルが、日本人ジョッキーと外国人ジョッキーでは根本的に違うのではないかと考えた。


そのきっかけとなったのは、某メディアで当時のことを語った「日本人ジョッキーのコメント」を見た時だった。

今年の秋の台風直撃の競馬開催において、そのジョッキーは「無事に回ってくるだけで命がけだった」とコメントしてたんだけど、まあ、言わんとするところはもっともで、その日がG1開催の日でなければ、確かに中止もあり得る状況だったのだが、中止に伴う売上のダメージは相当なものとなるだけに、強行開催となったが、乗っているジョッキーにしてみれば、まさに「回ってくるだけで命がけ」って状況だったんだろう。

ただ、その状況下で「無事に回ってくるだけで命がけだった」だった日本人ジョッキーに対して、涼しい顔でG1を勝ったのがデムーロだった。
菊花賞ではキセキ、天皇賞ではキタサンブラックには勝てなかったが、サトノクラウンに対して「渾身の鬼追い」をしてたのがデムーロ。


「無事に回ってくるだけで命がけ」のジョッキーに比べ、デムーロは「渾身の鬼追い」をやってたワケだから、この騎乗技術とメンタリティーの違いは「別格」で、日本人ジョッキーにしてみれば規格外。

ただ、そう考えると、今週のジャパンカップにおいて、驚愕の結論に至るのです。
天皇賞(秋)のキタサンブラックは、武豊が大して何もしていないのに自分からスイスイ進んで勝ち切ったのではないのか?

最後の直線でデムーロが サトノクラウンに起こしたアクションは凄まじかったのに対して、武豊は至ってスマートだったな。
…と考えると、キタサンブラック絶対能力は、「サトノクラウン」を遥かに凌駕していたという結論に至るんだよな。

また、あの日の馬場で天皇賞以外のレースで走った馬に、悪馬場での激走のダメージはあるのか?と検証もしてみたが、案外そういう結果は出てないようだった。
それもそのはずで「無事に回ってくるだけで命がけ」なら馬を激しく追うこともできず、それに伴い馬も痛まなかったと結論づければ全ての辻褄が合ってくるからな。


ただ、例外はある。
それは菊花賞及び、天皇賞の日に、デムーロもしくはルメールなどの外国人ジョッキーが乗っていた馬の場合。
これらの馬は彼らによって激しく動かされた可能性が高く、その分ダメージが大きかった可能性も高いだろう。

そうなると、サトノクラウン、ピーーーーンチか??
実際デムーロは現時点でサトノクラウンに乗るかシュヴァルグランに乗るか迷っているそう。
なので、もしかするとサトノクラウンの回復が遅れている可能性も高いのでは?と、考える(-。-;

この仮説は今週末のジャパンカップで結論が出るだろう。


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