第5回
競馬の楽しみ方~競馬総合編

スプリント界にもディープの風が吹くか?

ども、「2.5代目 馬将」です。
僕もコラムを書くことにしましたw

今現在、最も種付け料が高く、繁殖牝馬の質が高い種牡馬は言わずと知れた「ディープインパクト」。(そんな伝説の馬の名前を使ったりするから「Deep Impact」というサイトはディスられるんですがw)

…けど、そんな「ディープ産駒」でも決してオールマイティーではない。
実績を残す産駒の特徴は、やはり父譲りの切れ味が上手く遺伝したタイプで、活躍の場も芝のマイルから長くても「クラシックディスタンス」までだ。
力のいる馬場にはやはり向かないようで、ダートでは「コレ!」と言える活躍馬がいない。


グレードレースのステイタスはやはりなんと言っても「芝のクラシックディスタンス」、…そしてマイル路線で、繁殖牝馬もその「馬場に合った血統」がつけられているのは「血統」に興味を持って見ていると気づくところもある。(「血統」見てると面白いですよー)


そういえば、大馬主である「ゼンノ」の冠号で有名な「大迫氏」は、セレクトセール(馬の競り)で億単位の馬採算度外視だけで、次々に競り落としてるが、あるインタビューでその真意について問われると、あっさりと「だってダービー勝ちたいんだもん」と答えていたなぁー。

…億単位ですよ? あまりにもストレートな回答にフイてしまいました。


…まぁ、ココまでで言いたいことはと、いうと、当たり前すぎる話で申し訳ないのだが、ダービー馬はダービー馬から生まれ、「ダービー・トゥ・ダービー」を地で行くのがディープインパクトなのである。ってことだ。


…しかしここにきてこの傾向に異変が起きつつある。


その異変を起こそうとしているのは皮肉にも現役時代のディープインパクトの馬主である「金子正人氏」所有の牝馬で、関西の名門、「藤原英厩舎所属」の「ウリウリ」という馬だ。


この「ウリウリ」というかわいー名の馬の血統背景はと言うと、マイルからそれ以上という、定番配合ながらマイルの重賞を勝った後は泣かず飛ばず
もぅ、これ以上距離を延ばしても逆効果と踏んだ藤原英調教師は、ディープ特有の切れを思い切って短距離路線にぶつけてきたのだ。

…その効果はあっさりと吉と出て、1400m戦の重賞を3着した後、同じ距離のOP特別をアッサリ勝利し、その後更に距離を短くして、スプリント重賞の「CBC賞」にぶつけて、もの凄い切れ味でぶち抜いてしまったのである!


初年度産駒の「リアルインパクト」が1400mの重賞を過去に勝ってはいるが、1200mの重賞勝ちは「ウリウリ」が初めて。
今後はスプリント路線を歩むことになるだろうが、名門厩舎なだけに万が一にも将来的に「スプリンターズS」にでも勝とうものなら、種牡馬「ディープインパクト」の価値は更に上がる事になる。


勝たないまでも、勝ち負けまで持ち込むくらいの競馬が出来れば「第二のウリウリ」を目指して意識して、短距離を狙う厩舎も増える事が予想されるんじゃないだろーか。
スプリント路線でも「ディープ旋風」が巻き起こっても、なんら驚けない。

…そうそう、忘れてはいけないのが、ディープインパクトと並んでの二枚看板種牡馬である「キングカメハメハ」もスプリント路線に絶対王者「ロードカナロア」を送り出しており、これまでディープ産駒がスプリント路線に目を向けていなかっただけの話で、キンカメ産駒に出来てディープ産駒に出来ないという事は実際問題、ないだろう。


そして更に期待されるのは、種牡馬としてスプリンターも出せるとなれば、星の数ほどいる「サクラバクシンオー産駒」の繁殖牝馬との配合も今後増えてくるだろうな。

ただ、やはり競馬の王道は「ダービー・トゥ・ダービー」
やはりまだまだダービー馬は、ディープやキンカメを父に持つのがステイタスとなるだろう。

ならば代用品で全兄「ブラックタイド」をスプリンター系の牝馬に配合すればディフュージョンラインの完成かw??


いずれにせよ今後の「ウリウリ」の活躍次第では種牡馬ディープインパクト価値は、更に大きく変わる事となるだろう!



競馬予測サイトを検索!
▼競馬・競艇検証.comのコンテンツ▼

トップへ