最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,929

競馬の楽しみ方~競馬総合編 (2015年、人間考察も馬券力) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

今回の競馬コラムは人間考察をテーマに考えてみました。

皆さんも馬券を買った時に何度もあると思います。「お前かよ」「やっぱお前だったか」何てこと。
当然皆さんそれぞれ好きなジョッキー、好きな厩舎はあると思います。でもそこばかりに偏ると馬券の回収率もそのジョッキーや厩舎のバイオリズムに偏ってしまいます。今回はあんまり好きじゃなけど買っておかないとしょうがないみたいなテーマで進めます。


まずジョッキー。何も考えずに買いの今アツいトップ3は・・

C.ルメール

M.デムーロ

戸崎圭太

この3人でしょうね。野球でいう安打製造機、勝ってくれの時はこの3人でしょう。なぜこの3人かというとシンプルです。


情が絡まない」…つまりしがらみがないのです。

中堅、ベテランの騎手は調教手伝ってもらったりだので義理での騎乗も多いです。さらには縁故関係、実際血縁関係が非常に多いのも競馬サークルの特徴、いわゆる日本人的な馴れ合いですね。
そんなところを現時点で一番ドライに考えられるのはこの3人です。

(そしてよくある悪質な競馬予想サイトでは、ここら辺の「裏情報」がアルとか、ナイとか…だから「勝てる」とか言いきってたりするんですね)



一昔前までなら内田博も入れてよかったのですが最近は往年の体調もなく戸崎の勢いには程遠いです。しばらくは「並」の評価ですね。


まずこの3人は人気であろうがなかろうが、黙って買いです。

その次のグループとなるとやはり短期免許系外国人となりますが、いまやルメール、デムーロがいるのでこの次以降の評価でいいです。案外低迷している馬のカンフル剤的に乗せてくること多いですから。


この3人以外の日本人リーディング近辺にいるジョッキーは案外「ここ勝たなくてもいいから次もセットで」みたいのが多いのでその辺の見極めが若干難しですね。


で、ここまでのカテゴリーが「やっぱお前か」系で押さえておかなくて失敗した系です。
次のカテゴリーが「ここでお前来るかよ」のくすぶり系。

まず筆頭が


松岡正海


これ結構来るんですよね。腕は確かなんですけど人づきあいが上手くないというか営業下手というか。


でも持って来るときはくるんです。「こいつ抜けちゃったよ」キングです。それ系は次に吉田豊、このジョッキーも腕は確かだけど恵まれない系、しかし競馬に行っては手を抜かずにしっかり乗ります。

そして元祖「ここでお前来るかよ」はやっぱり江田照騎手ですね。一応入れておこうかって遊び心で仲間に入れてあげると結構高配当になります。



最後に減量系、今更かもしれませんが松若風馬です。
今年二年目ですが減量の恩恵が続く限りみんな乗せたがる一番手です。実際勝ち鞍も多いですし。その次の減量系は石川裕紀人騎手ですね。この騎手は関西からもかなり人望があるみたいで池江寿厩舎とかからも平気で人気馬頼まれてます。

まとめると、これらのジョッキーは基本的に全部「ヤリ」です。


迷ったら迷わず入れよう


・C.ルメール

・M.デムーロ

・戸崎圭太


抜けて悔しい


・松岡正海


という格言を作ってみました。ぜひ活用してください。
次回はやったりやらなかったり系を特集したいと思います。お楽しみに。

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/17

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

TEBIKI(テビキ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース



2024/03/17

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。