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競馬の楽しみ方~地方競馬編 (2016クローバー~地方競馬情報) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

ひとつ前の競馬コラムでも、私がテンション上がって書いていた川崎の怪物として知っている人なら知っている、2歳馬トラストが、ついに中央デビューを果たした!
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画像:競馬ニュース.TVより引用


これまでに派手な戦績と期待値込みで一番人気に押されてたが、残念ながら二着。しかも、出走馬は中央の未勝利勝ち馬がたったの一頭で、あとは中央未勝利馬と地方馬というメンバーというかなりオイシイ組み合わせだったのに、だ。
この組み合わせなら、評判馬として勝っておきたかったところだっただろうが、結果二着で勝ち馬は唯一の中央一勝馬のブラックオニキス

この結果からジャッジするのであれば、中央で未勝利くらいは勝てるだろうというトホホな結果だが、この日はあのモーリスをも苦しめた不良馬場、洋芝の重馬場で、モーリス以外の札幌記念出走馬も「相当に馬場が重く脚が止まった」と語っているように、結構な道悪だった。

…となると、このレースでトラストの力量を測るには判断基準としてはあまりアテになるデータとならず、逆に言えばそんな「道悪」をこなしたということは、少なくともパワーはあるってことなんだろう。
川崎の深いダートで連勝しているのであればパワーはあって当然で、今回は「素質の片りん」を一応見せたという事で良しとしましょうw
次走で軽い芝のレースで結果が出なければ評判倒れという事になるだろうが、「もう一度見なければいけない馬」だろう。要チェックだ!


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2024/03/17

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今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

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▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

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2024/03/17

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KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。