最終更新日:2024年03月19日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:114,930

競馬の楽しみ方~ 秋競馬編 (サマーシリーズ2016&セントウルS2016) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

秋競馬開幕!

サマーシリーズが今週で終わりを迎えるが、2000m部門スプリント部門チャンピオンが既に決定している。

2000m部門は、七夕賞を勝って新潟記念2着のアルバートドッグ
スプリント部門はアイビスSDを勝って北九州記念2着のベルカントが二連覇となった。残るのはサマーマイル部門ジョッキー部門だ。


マイル部門は今週の京成杯AHピークトラムが一着を条件に、もしかすると優勝の可能性があるかもしれない。橋口厩舎は父の時代にこのレースでサマーマイルチャンピオンのクラレントを出しているからね。縁のあるレースかもしれない。


ジョッキー部門はほぼデムーロに6pt差で戸崎でほぼ決定かな。一応、あと2レース残っており、デムーロはウリウリでセントウルSを予定してて、勝てば即優勝、二着なら一応同点で、戸崎京成杯AHで騎乗するカフェブリリアントが6着以下なら同点のチャンピオンが二人誕生する可能性は少しだけ残されてる。

今週の見どころは一応こんなところもあるんだけど、やはり最大の注目はセントウルS出走予定ビッグアーサーだろう。
一週前追い切りが、なんと栗東坂路49.5秒、半端ないっ!

父はサクラバクシンオーで息長くスプリント路線の主役種牡馬として活躍していたし、母はキングマンボで、かつての短距離絶対王者ロードカナロアと同系で、ハイブリッドスプリンターの血統構成。ここを勝つようだと、黄金時代が長く続くかもしれない…

要注目レースでしたw


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2024/03/17

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KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

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▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。



2024/03/17

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今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

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▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース