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競馬の楽しみ方~番外編★ (砂と凍結防止剤の化学反応??) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

うっわ!  しまったぁああああ!!
折角コラム書いたのに、更新エラーになってた!!
急いで更新しなおそう。(2017/1/17(火)10:40現在)


競馬のほうも毎年の風物詩みたいになってるけど、この時期の京都は雪での開催順延が毎年多いです。

今週のレースも火曜に振り替えになったものの、一度京都競馬場に入厩して一旦トレセンに戻しての再輸送はどう考えても不確定要素になるので、火曜に馬券勝負しようとするのであれば慎重に勝負することをお勧めする。
そして無意識に購入した馬券が万馬券に化ける可能性も「大」だ。


…おかげでというか、日曜は中山を集中して見ることが出来たので、ちょっと「気づいた傾向」をお知らしよーと思う。


中山も雪が舞っていたようにとても寒い中出の競馬となり、この時期は寒すぎてダートが凍るので凍結防止剤が撒かれます。
これは毎年の事なんだけど、今年に関していえば砂と凍結防止剤の化学反応とでも言えばいいのか、とにかく中山ダートは前が止まらなかった。

短距離、中距離を問わず…「え?」と、いうような馬の逃げ切りが2レースくらいあったので、これはもしかすると「砂と凍結防止剤の化学反応」の傾向としてとらえてもいいかもしれない。
芝コースも2開催目ということで結構芝が荒れてきており、一昔前の中山の傾向とでも言おうか、こちらも案外前が止まらない。

偶然だろうか??

もう一つ気づいたことがあるんだが、
中山10Rに行われたニューイヤーSで、勝ったのがマイネオーラムで2着がグランシルク、3着がウインファビュラス…
…コレ、なんとステイゴールド産駒のワン、ツー、スリー決着だったということに気づいただろーか。オープン競争なので、これは「参考になる傾向」ではないだろーか。
かつてゴールドシップが中山の鬼と言われていたようにステイゴールド産駒は中山でめっぽう走りますw

迷ったらステイゴールドってのも「アリ」だろう。


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2024/03/17

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今回検証するTEBIKI(テビキ)の無料予想(無料情報)は、2024/03/17の阪神11Rで提供された買い目である。

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▲ TEBIKI(テビキ)の無料予想(2024/03/17)

結果:2-6-9 シンプルに不的中の原因を考えれば、何故2着⑨ワープスピードが抜けかに尽きる。

この馬は、京都芝3000mの古都Sで3勝クラスを勝ちOP入りした後、長距離重賞の王道であるステイヤーズS(G2)で4着、ダイヤモンドS(G3)で3着と、長距離重賞での実績を積み上げてきていた馬だ。
既に前走では馬券圏内になっているのに…ローテーションもバッチリだが、何故だろう。
普通におさえられる馬のはず

対して推奨されている⑪ゴールデンスナップは、堅実無比の馬ではあったが未だ3勝クラスの馬で格上挑戦。
距離経験も2600mまでしかない。

血統的にこなせるという希望的観測はあったかもしれないが、これらの要素を⑨ワープスピードと比較すれば明らかにこちらが上。
実績が全く劣る

馬券になれば高配当となっていたであろうが、芝の3000m超のレースで牝馬というのは過去の傾向から考えても分が悪い。

果敢に狙った馬券だったかもしれないが狙い過ぎたようだ。

TEBIKI(テビキ)が提供したレース



2024/03/17

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KUROZIKA(クロジカ)と言う競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、馬連 ワイドの5頭BOXでの提供(各10点)といった逃げ腰予想なので、まぁこれだけ広ければワイドは当たることもある。が、当たってもほぼ取りガミ

KUROZIKA(クロジカ)の無料予想の1ヶ月検証結果的中率57%(14戦8勝6敗)の、回収率35%といったもので、一見当たってるようにも見えるが、これでは回収が追いつくことはない。

今回検証する買い目は、2024/03/17の中山11Rで提供された買い目である。

KUROZIKA(クロジカ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ KUROZIKA(クロジカ)の無料予想(2024/03/17)

結果:4-7-2

メンバー的に逃げ先行馬が不在でペースが遅くなるのは戦前から見えていた一戦なら何故先行馬を抑えにいかなかったか?

実際に勝ち馬④シックスペンスはスローペースを3番手でしっかり折り合い抜け出しての勝利。

2着は、まんまとスローペースに落として逃げ粘った⑦アレグロブリランテ。
この馬は新馬戦を勝った後の萩Sで6着と敗れた後、短期放牧に出されていた。
復帰戦の若竹賞で馬体を22kg増と大きく増やしながら2着していたなら、成長していたと判断できたし叩いての上積みも期待できた。

今回も前走と同じ中山1800m、格上挑戦も頭数手頃と見て果敢に挑んできた馬。
調教でもしっかり動けており、展開利も予想できた
ならば、何故この馬をピックアップできなかったか?

3着②ルカランフィーストは、前走で前出⑦アレグロブリランテを負かしていた馬。
言わずもがなコース経験はあった。
2番枠を引いたことで展開利を活かす先行策に出るという予想も出来たはず。
実際に、新馬戦では先行しての勝利もあった。
ローテーション的にも、勝って叩き2戦目のここなら狙えてよかったはず。

KUROZIKA(クロジカ)が提供したレース

何故狙わない?(狙えない?)

推奨馬で敗れた⑤チャンネルトンネルは使い出しが芝の1400m、その後マイルを2戦。
この使い方を見れば、距離が長いことは想像できたはず。
実際に最後はバテてしまっていた。

今回は中山コース、少頭数、展開という要素をもう少し意識すれば何とかなってよかったレースと感じる。