最終更新日:2024年03月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,094

競馬情報 7選~競馬を楽しむ為の知識、情報、予想をするならコチラから。

▼ 競馬情報 特選!

  1. 競馬初心者が競馬を知る基本情報〜競馬情報7選!

    色んなジャンルから選んだ「厳選7選」について

    このページで紹介する「競馬情報7選」は、競馬検証.comのスタッフの競馬人生に最も多く、また大きく影響を与え、また今も尚変わりなく情報を取集している競馬情報サイト競馬新聞競馬ブログ競馬ゲームなどを時間をかけて厳選し、皆の納得のいくラインナップでまとめてみたものである。
    このページを作った趣旨は、競馬初心者の方などが、どこから「競馬」に入れば分からない。そんな時に「競馬を楽しむ為の知識、情報、予想をする上で参考になるようなサイト」として見ていただければ。と思い、リストアップしてみた「情報」になります。

    ご注意願いたいのは、これはかなり個人的に撰んだ「情報ツール」なので、推奨しているように読み取れるかもしれるかもしれないが、これは決して誘導しているわけでも肩入れしているものではないということだ。


    厳選7選に選んだ「基準」について

    例えば「シンクタンク」という競馬予想サイトも後ほど紹介しているが、これは決して「シンクタンク」のことを競馬予想サイトとして推薦している訳ではないし、買い目を定期購買しているわけでもない。

    残念ながら競馬検証.comでは「シンクタンク」に対しての悪評が多く、優良サイトに評価できるようなものではないだが、「情報コンテンツ」としての「シンクタンク」の提供しているものはとても優れている。と、私は個人的に思っているので、個人的に気に入っているだけのこと。

    改めて言いうが、これは我々スタッフが個人的に抜粋している「情報ツール」です。
    なので、必ずしも「これ」が競馬の魅力を知る上で必要不可欠な「情報」ではないし、私達がまだまだ知らない、優良な競馬情報も沢山あるだろう。



  2. 【情報サイト】netkeiba.com

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    →「netkeiba.com」へのリンク

    まぁコレは誰でも見る基本中の基本サイトなのでダントツだろう。
    他にデータベース系サイトで情報量、見やすさ、完成度と全てにおいて「netkeiba.com」の右に出るサイトは無い。

    ここはJRAのHP並みの凄い情報量で、データという部分に特化すれば申し分ないサイト。

    まずは愛用の新聞を買って予想を組み立てた後、これらサイトで補足をするというのがお勧めだ。


    「netkeiba.com」の運営会社について

    netkeiba.com」の情報量を見て、一体どんなところが運営しているのだろう?と、考えた人も多いと思うので、少し会社概要を書くとする。

    フッターから「netkeiba.com」の会社概要を見ると「株式会社ネットドリーマーズ」という、晴海にある「アイランド トリトンスクエア」に入る会社が運営していることが分かる。

    競馬予想サイトなら、こんな素敵な場所に入る運営社は、ほぼ100%バーチャルオフィスを借りてるだけで、実際はどこか全然違う所で運営しているものだが、この会社は「本当」だ。

    何しろ資本金が1億1千万の会社で、どうも「netkeiba.com」が一番の稼ぎ頭のようだが、それ以外にも「ベースボールオンライン」や「KATSUYOレシピ」といったアプリの運営もしている。(下画像参照)

    ゲームやメディアの運営もしている大きな会社だということが分かる。

    netkeiba.comという競馬情報サイトの運営会社の他の事業
    ▲ netkeiba.comの他の事業



  3. 【情報サイト】競馬JAPAN

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    →「競馬ジャパン」へのリンク

    競馬サイトだと「競馬ジャパン」は人気だ。
    「競馬ジャパン」の謳い文句は「日本一、遅い。だから情報が新鮮。」。

    「競馬ジャパン」は枠順が確定してからの情報提供なので確かに新鮮だし、内枠外枠の有利不利が加味されてのものだから、やはり精度としては高い。
    それと紹介したいのが「競馬ジャパン」でよく見ているコンテンツが2つ


    美浦トラックマン柴田卓哉が調教特注馬を直送配信

    これは馬券勝負の時には必ず見る。正直このサイトは総合的に見た事はないのだが前身の「清水成駿のSUPER SELLECTION」の時からずっと見ており、美浦トレセンに特化してて関東馬の仕上がり具合が手に取るようにわかる。尚且つ現役トラックマンならではの横の比較もしっかりしている。

    柴田卓哉
    学生時代は船橋競馬場で誘導馬に騎乗していたそうで、競馬専門紙『1馬』在籍時には、 「馬に乗れる&話せるトラックマン」として名を馳せる。
    30年以上にも渡りトレセンに通い詰め、 現在も美浦スタンドでストップ・ウオッチを押し続ける。
    馬の好不調を見抜く眼に、清水成駿も厚い信頼を寄せる調教の鬼。
    また東西問わずトラックマン仲間たちとの交友関係も広く、トレセン内外の裏情報にも強い事情通。


    スッパ抜き本舗・競馬ウイキリークス

    逆にコレは栗東在住のライターさんが書いているのでだが、馬主情報に通じていて、世代ごとの力比較もしっかり出来て秀逸。

    さらにはこの2つのコンテンツは入会さえすれば無料
    「タダより怖いものはない」というが、まぁ入会金があるから実質タダではないってこと。ここは利用する価値アリだと個人的には思っている。



  4. 【情報サイト】競馬放送局

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    →「競馬放送局」へのリンク

    チラ見程度で見るのが「競馬放送局」。
    ここは基本的に有料コンテンツばかりなのですが、部分的に無料で開放されている無料情報だけここを見ている。


    馬券術 人間の条件 鶴田仁

    このコンテンツは外厩調教された馬、された場所を公開している。
    基本的にハイレベルな外厩ばかりをピックアップしていますので信頼度が高く、休み明けの馬を見るのに役立つ情報



  5. 【情報ブログ】小宮城のオーナーサイダー

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    →「小宮城のオーナーサイダー」へのリンク

    少し異色の、チェックすることの多い競馬ブログ。
    この競馬ブログサイトのコンセプトは「競馬を左右するのは騎手でも調教師でもない。馬主たちの思惑を読んで、デカい馬券を獲る男・小宮城。


    馬主目線の馬券攻略法とは

    基本的に馬主の視点に立った馬券攻略法で、例えば誰でも知っているアドマイヤの冠号の大物馬主がいるが、ご存じのように所有馬も多く、普通に一日に5,6頭、東西で出走ししてる。

    その中でも勝てる馬、もしくは勝って欲しい馬が出走する競馬場に行くのは当然で、馬主にとっての「本日の主役」となるのだが、実はそれに便乗して他の厩舎からもその馬主が競馬場にいるという事を確認したうえで「自分のところもしっかりやってます」という事を馬主にアピールするため、馬主から預かっている馬をメイチに仕上げ、なんとか自分の厩舎をアピールしようとするのだ。

    馬主は「本日の主役」を見に行くがその日の目的なのだが、それに合わせて他の厩舎の同馬主の馬の出走することから「ここに自分の馬を出走している」となる。
    そしてそれに合わせて厩舎側はメイチに仕上げるので、前走までの成績が振るわなくても、この馬主の来場にあわせて馬を作るから馬券になれば穴になるってこと。
    これがオーナーサイダーの真髄。

    勿論実際のトコ、そんなのはそうそう上手く行くことはない。
    だからここは一応参考にする程度。ブログなので無料だし。



  6. 【競馬新聞】競馬ブック

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    →「競馬ブック」へのリンク

    私が購読している競馬新聞は「競馬ブック」他にもスポーツ新聞は読んでるけど「競馬ブック」がメインかな。
    昔は横書きの馬柱に抵抗があり、印象も地味で読む気がしなかったのだが、ある時信頼できる競馬仲間が「競馬ブック」読んでるの見て目が覚めた。


    信頼されている競馬ブックのTM

    競馬ブックは本社が関西の松井総研という会社で、「株式会社ケイバブック」が運営している関西で一番売れている専門誌

    株式会社ケイバブックの特商法ページ
    ▲ 株式会社ケイバブックの特商法ページ


    関西では競馬ブックに倣えとばかりにスポーツ新聞も専門誌も全部横書きの馬柱で、まあ、縦がいいか横がいいかは置いておいたとしても、普通に考えて、これだけ西高東低の時代が続いているのに情報を西から取らないほうが逆におかしいと思う。

    さらには競馬ブックのトラックマンはジョッキーのエージェントを兼務しているトラックマンがゴロゴロいる。
    JRAが公表しているエージェントの中にも競馬ブックからは3人もおり、今は星の数ほどいるエージェントだが、騎手の一流どころはやはり「競馬ブック」のトラックマンを重用しているようだ。

    さらに競馬ブックでなければならないもう一つの理由として週刊競馬ブック、も刊行していて、当然それらの情報は新聞にも反映されている。


    他にも読む競馬専門誌

    基本的には「競馬ブック」だけでもいいのだが一箇所だけ「馬三郎」も見る。

    長谷川仁志の印」で、「ダービーニュース」が休刊となり「長谷川仁志」という人物は「馬三郎」に引き抜かれたのだが、まぁそれだけの人物ってこと。穴馬とか本命馬とかは考えない評価は実にシンプルで、キャリアも含め走馬眼は素直に信じていいと思う。


    逆にピンとこないのが、現役時代の実績は大きく評価されてる「アンカツ」のコラムか。例えば「東スポコラム」とかだが、「アンカツ」だからあまり要望を聞いてくれないのかわからないが、なんか楽しんでやってる感じが強すぎて、あまり勝負してやろうっていう雰囲気が伝わってこない。だから「情報」としては役に立たない。
    つまり有名人が書いてるからって、いい読み物じゃないってこと。

    競馬を追求したい人は「競馬ブック」や「週刊競馬ブック」などを買って予習するといいと思う。
    あと「関東馬は長谷川仁志」に聞けで馬三郎。



  7. 【競馬予想・情報サイト】シンクタンク THINK TANK

    シンクタンクという競馬予想サイト
    →「THINK TANK」へのリンク

    「競馬検証.com」でも検証している、競馬予想サイトであり、競馬情報サイトの「THINK TANK」は、老舗の王道予想サイトで、たっぷり金のかかってそうな流石のラインナップだ。
    ただ残念ながら肝心の競馬予想サイトとしてはそこまで口コミ情報で良いものが無いようだ。


    入会金・月額製のシンクタンク

    シンクタンク」は他の競馬予想サイトとは違い月額制入会金に2万かかるし、その後も情報料として1開催だけでも18,000円かかる


    入会すると読めるコンテンツ

    購入するかどうかの判断は本人におまかせだが、全てのコンテンツが読めるコースを購入すると「読み物」としては面白い。

    本日の重賞情報
    これは買い目も公開してますが、事前情報というコンテンツもあり各馬の意気込みや裏事情が他では入手できないようなものも凄く入っていてかなり役に立つ。

    動き絶好今週の注目馬
    これは週に2頭だが、これも大いに参考になる。

    明日の爆弾馬
    これは大穴馬をしっかり根拠だてて説明されており情報網の広さを感じる。ただ、来る率はそこまでではない。

    本日の◎○▲
    これは基本的に東西主馬の買い目と情報がすべて公開されており、一般紙では全く人気がない馬を堂々と本命にしたりして、そんな馬が馬券なことも確かにあるので何度も驚かされたことがある。
    ここに買い目として入っているのに抜けにして的中を逃した事が過去に何度もあり、安定していないのが欠点。

    極秘リポート
    定番メニューかな。名前は伏せられてるが、関東の現役ナンバーワンTM、西のご意見番、関西の大物エージェントなどなど多士多彩なメンバーが約10人ほど、それぞれの個性を活かして推奨馬を解説付きで出している。



  8. 【競馬ゲーム】ダビスタ(ダービースタリオン)

    ダビスタ(ダービースタリオン)という伝説の競馬ゲーム 血統馬育成シュミレーションゲーム

    ダビスタ(ダービースタリオン)へのリンク

    人生で影響を受けたゲームといえばぶっちぎりで「ダビスタ」でしょう。

    1991年に第一作が発売されて、2004年を最後に幕を閉じているが、競馬ゲームの金字塔と間違いなく言える。


    制作者は現役馬主に転身

    この時期と言えばバブル絶頂期であり、ファミコンブームの絶頂期でもあった。
    制作者の薗部博之はこのゲームで稼ぎまくり、本人もこの売り上げで本物の馬主になった

    重賞勝ち馬も所有していた時期もあり、一番有名なのは種牡馬にもなったバランスオブゲーム
    そして今日に至っても毎年数頭セールで馬を買っているくらいのバリバリの現役馬主。


    ダビスタが伝説の名ゲームをされる凄さとは

    ダビスタはバージョンを重ねつにつれてよりリアルなものになって行ったのだが、象徴的な例としては第一作の高額種牡馬がノーザンテースト、トウショウボーイ、ミルジョージで幕を開け、最終バージョンではサンデーサイレンスで幕を閉じている。
    ある意味良い終わり方じゃなかったのかと個人的には思う。

    そしてダービースタリオンを楽しむにあたって嫌がおうにも覚えなければいけないのが「血統」だ。
    現在血統評論家と呼ばれる人々は概ね一度はダビスタをやっているだろうと思う。

    ダビスタは当時攻略本も相当出ていたし、私もこれで血統をおぼえた


    ダビスタの3つの代表的なファクター

    血統を語るにあたりダビスタで得た貴重な知識として代表的なファクターが3つ。
    それは「ニックス」と「インブリード」と「血統クロス」呼ばれるもの。

    ニックス」とは大まかにいえば相性。今一番有名なニックスはステイゴールド×メジロマックイーン牝馬で、こにニックスからはドリームジャーニー、オルフェーブル兄弟、そしてゴールドシップが出ている。
    要するにこの相性からはいい馬が出るという、可能性が高いというゲームの域を越えた理論だ。

    次に「インブリード」だが、インブリードとは近親配合を意味し、あまりに近い近親配合は血が濃くなりすぎて狂気の馬が誕生するというのが通説ですが、その狂気を競争能力に発揮し大成する事を狙った配合です。
    代表的な例としてはキングカメハメハからキングマンボに遡るライン。

    例えば、「キングカメハメハの血統構成」は、ノーザンダンサーの4x4というインブリードが生じている。
    これが種牡馬キングカメハメハの活力になっているのです。

    そして最後に「血統クロス」だが、これは配合した血脈の中に有効とされるインブリードが効果的に存在するという理論で、そのクロスを上手く発生させることによって、競争能力UPが見込めるというのが大まかな考え方。


    実在する最強の配合の馬

    最後に今まで説明した三つの理論を全て兼ね備えた最強の配合の馬が実はいるのだが、それはドゥラメンテなのです。
    ドゥラメンテの血統構成」はノーザンダンサーの5x5というインブリードが生じている。

    まずは父キンカメはインブリードの成功例としてナンバーワンと言える馬。
    そして母系は理想的なニックスを持ち、母のアドマイヤグルーヴの母、エアグルーヴはハイペリオンの4x3というスピード能力UPに有効なクロスに支えられており、理想的と言える。

    父系、母系ともに完璧な配合でしかも父、母、母の母ともに日本のG1を勝っているなんてそうそうお目にかかれる配合ではない。
    ここまで完璧過ぎると種牡馬になったときに配合する母系に大いに悩まされますねw


    ダビスタの魅力をまとめるなら

    さてさて大分血統についての説明に大部分を割いてしまいましたが、ダビスタの究極の魅力は、忠実にJRAのレースプログラムを再現しているという部分もあり、例えば、
    「この時期に1勝していないとクラシックのトライアルには間に合わない」
    「確実に一勝するために降級まで待とう」

    …というふうに、実際に調教師の気持ちになってゲームが出来る事により、一年の流れを掴めるという部分も大きいのだ。
    残念ながら「あの伝説のダビスタ」の開発はついえてしまったが、その理論は私も含め現在の血統評論家達に受け継がれており、競馬界への貢献は非常に大きかったと言える。

    一応、なんだか続いてるようだが、グラフィックは凄くリアルになったけど、ちょっと違いますねぇ…

    昔と違うダビスタ
    ▲ 昔とは違うダビスタ


    残念ながら、現状ではゲームを楽しみながら血統をおぼえるという事は出来なくなってしまったが、代わりにインターネットで「netkeiba.com」を筆頭としたデータ系ポータルサイトで血統を確認する事ができる。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/23

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するらくらく競馬の無料予想(無料情報)は、2024/03/23の中山11R 日経賞(G2)で提供された買い目である。

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ らくらく競馬の無料予想(2024/03/23)

結論から言えば何故、勝ち馬⑥シュトルーヴェ、2着⑩クロミナンスを抜けにして、⑧アドマイヤハレー、②マテンロウレオをピックアップしたかが勝負を分けた。

勝ち馬⑥シュトルーヴェは新馬、未勝利こそ敗れてはいるものの3戦目で勝利してからは1勝クラスでで2着。
その後1勝クラス、2勝クラスの特別戦を連勝し、昇級初戦の3勝クラス美濃Sで2着、その後のジューンSでも連続で2着目処クラスに目処を立てた。
デビュー3戦目の未勝利勝ちから、6戦し3勝2着3回パーフェクト連対は評価できたところ。

3走前の日本海Sで7着に敗れてはいるものの、勝ち馬は後の菊花賞馬ドゥレッツアでいくらも負けていないなら内容も悪くなく、実際に前走のJCベストレース記念(ハンデ戦)ではトップハンデを背負いながら勝っているなら、昇級でも見せ場以上を期待できていい馬

しかもその前走は、休養中に去勢し迎えた一戦。
そこを難なく勝ち切ったのであれば、気性面の成長も加味できた
しかも、管理するのは関東の名門堀厩舎だ。

対して、らくらく競馬の推奨馬としてピックアップされた⑧アドマイヤハレーは、3勝クラスに昇級してから9着、14着、8着と見せ場もない競馬
2走前に3勝クラスの迎春Sを勝ってはいるものの、ここは7頭立ての5番人気での勝利なら、余程恵まれたものと言える。
実際、前走のAJCCは見るも無残な12着の最下位入線

この2頭の臨戦過程を比較した時に、⑧アドマイヤハレーに一体どうしたら食指が動くのか?

さらには、2着⑩クロミナンスは前走のAJCCで3着と、⑧アドマイヤハレーに1.9秒差と決定的な力の違いを見せつけている。

らくらく競馬が提供したレース

もう一頭の推奨馬②マテンロウレオはいかにもムラな馬。
3歳時にきさらぎ賞勝ちがあり、その後も重賞で2着が2回あるが、近7走で馬券圏内はなかった

大きく負けたかと思えば僅差の競馬もしていた馬で力はあるのだろうが、鞍上横山典がずっと乗り続けているにもかかわらず勝ち負けまでには至らないところをみると、かなり乗り難しい馬と判断できる。

②マテンロウレオを切りきれなかったのはわからないでもないが、少なくともアドマイヤハレーは一刀両断できてよかったはず

このあたりを考慮できていればまだ結果は変わっていたかもしれない。
…因みに翌日の3/24も不的中だった。



2024/03/24

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するウマビッグ(UMABIG)の無料予想(無料情報)は、2024/03/24の中京6Rで提供された買い目である。

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマビッグ(UMABIG)の無料予想(2024/03/24)

まず、一頭軸の軸が馬券圏外では話にならない。

③ダノンフューチャーは、未勝利を勝つのに7戦を要した馬。
その直後、ダービートライアルのプリンシパルSに挑んだが見せ場なく10着。
自己条件に戻し、適鞍のダートを使われたが9戦して全くいいところなし。
10戦目に福島に初遠征して3着。
一戦挟んで小倉で2着。
このクラスで馬券になったのはこの2回のみ

中央場所では全く歯が立たず、ローカルの弱メン相手にようやく馬券圏内を2度確保したが、振り返って確かめてみるとダートで1秒以上負けているレースが10回。

中央のコース全く通用していないのは明らかで、今回は中京であったが坂のあるコースでの馬券圏内はゼロ

要するに非力なのである。
何処をどう切り取ればこの馬を軸にできるのか?

ダノックスの良血で血統は悪くなく、鞍上もそれなり以上のジョッキーを配しし続けたのに全く身にならず。
既に底が割れている馬なのは明らかで、理解に苦しむ

対して、勝った③レッドラグラスは既に前走でこのクラス首差2着と目処を立てていた。
休み明けの一戦を叩き状態が上がってきたのは確かで、休む前より馬が良くなってきていたのもまた確か。

川田、中内田厩舎の黄金コンビで買い材料は十二分だった
どうしてこっちを軸にしなかったのか?

ウマビッグ(UMABIG)が提供したレース

最下級条件だからこそしっかり軸を決めなければならないのに、軸馬選びがここまで杜撰だと相手馬どうこう論ずるのは不毛。
競馬は記憶の勝負だ
よく覚えておきたい。