最終更新日:2024年04月23日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,516

株式会社トップライン(TopLine) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 株式会社トップライン(TopLine)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    株式会社トップライン(TopLine)
    ■補足情報:

    老舗の競馬サイト QRがおかしい?

    ■運営会社:

    株式会社トップライン

    ■運営責任者名:

    渡邊 孝男

    ■電話番号:

    03-3378-4007

    ■メールアドレス:

    info@top-line.co.jp

    ■住所:

    東京都渋谷区代々木3-33-7

    ■IPアドレス:

    202.164.226.168

▼ 株式会社トップライン(TopLine)の関連サイト情報

▼ 株式会社トップライン(TopLine)の競馬検証レポート

  1. 株式会社トップライン(TopLine)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 株式会社トップライン(TopLine)」という、渋~い競馬予想サイトがある。

    サイト名自体が「株式会社トップライン」という会社名がそのまま競馬サイトの名称になっており、株式会社トップラインの会社概要を見ると1987年創業創業30年以上の超老舗会社の作った競馬サイトと言うことが分かる。

    それもよくある競馬の悪徳サイトのように、サイトドメインも取得する前の「競馬サイトを20年運営してる」とか言うウソつきサイトではなく、株式会社トップラインのURL「top-line.co.jp」からドメイン取得日を調べると「1999年 7月12日」なので、その時期に株式会社トップラインというサイトを作り、ウェブ業界に進出して来たんだろう。

    流石に「創業30年」と聞くと「マジか?」と疑いたくもなるが、渡邊孝男という代表がサイトのいたるところで登場し、「ファイティング原田絶賛の必勝理論」ってのが、本当にファイティング原田が絶賛しているかは分からないが、代表と握手している写真も公開しているので、株式会社トップラインがドメイン取得日である「1999年」創業の競馬サイトって考えた方が自然だろうな。



  3. 株式会社トップラインの非会員ページの検証

  4. 「株式会社トップライン」の会員登録前の非会員トップページには、通常の競馬サイトにあるような会員登録フォームは無く、無料情報を受け取るためのメルマガ登録用フォームがあるだけだ。

    株式会社トップラインの「入会案内」というページを見ると、「お申込みいただいたその週より、メールにて情報配信いたします。」と記載されており、基本的にこの株式会社トップラインからはメルマガのみで情報を受け取る競馬サイトだということが分る。

    また「入会案内」には大きく分けて2つある、株式会社トップラインの料金形態についても紹介されている。
    有料会員を望まれるかたは、「WIN5予想定額コース」と「馬単・三連単低額コース」の2つのコースのいずれかを選択し、先に指定の口座にお金を振り込み、その後登録フォームに詳細を記入し入会する。
    入会後にコース料金(参加費用)を支払う普通の競馬予想サイトとは、キャッシュフローの順番が逆で、低額制とはいえ先に自分の口座情報をさらして料金を支払うってんだから、株式会社トップラインは強気だよな。


    …とりあえず有料会員になるのは置いといて、無料情報の的中率を検証したいので「空メール登録」ボタンを先ほどから何度も押してるんだが、いくらクリックしてもメールフォームが立ち上がらない。
    もしかすると普通のメーラーから送るってことか?と思い、とりあえず携帯からサイトを開いて同じボタンを押してみると、案の定空メ登録ができた。

    …コレは…この「株式会社トップライン」という競馬サイトはパソコンユーザー向けではなく、ガラケーユーザー向け(?)に作られているサイトってことなのか?スゴイな。
    株式会社トップラインのドメイン取得が1999年だからなぁ。当時はPCとガラケーがメインだったからな。その名残りと、いまだに押し通している「株式会社トップライン」の考えには不器用さを感じるね~


    空メ登録完了後すぐに自動のリターンメールが届いて、そこには無料情報のご案内が書かれていた。
    株式会社トップラインの無料情報は、毎週火曜、金曜、日曜の週3回配信されるそうだ。

    ・今週の重賞展望(火曜配信)
    展開・騎手ランクからの狙い

    ・調教特注馬(金曜配信)
    今週の激走馬はこれだ

    ・日曜重賞有力馬(日曜配信)
    3頭◎○▲無料配信!!

    …↑このようなテキストの文字数も、完全にガラケーでの表示を意識した文字数だね。
    通常の競馬サイトならば、読みもしないようなどうでもいい挨拶やら、予想コースの説明や、サイトの歴史などといったくだらない情報が山盛りで送られてくるのだが、株式会社トップラインは良く言えば最近の煩わしい競馬サイトと違い極めてシンプルで、悪く言えば「活気」を感じない時代遅れな競馬サイトって印象だ。

    実際に株式会社トップラインから送られてきたメルマガは、競馬サイトの運営からすれば週末の「稼ぎ時」なのに「自動返信」にも記載されていたように送られてきたメールは土日合わせて1通だけ。…大量に迷惑メール並に送られてくるメールに埋もれていて、探すのが大変だった(笑)
    朝の8時に送られてきた無料メルマガの内容は、「日曜重賞有力馬」というタイトルで11Rの安田記念の注目馬3頭の名が記載されており、同じメールの下部には8時の時点のオッズが記載されているだけだ。…買い目などは無く、自分で勝手に判断して。って内容だ。買い目まで出して欲しければ、この検証の最後に紹介している「期間限定の有料会員」にならなければならないようだ。



  5. 株式会社トップラインのコンテンツ検証

  6. 「株式会社トップライン」のコンテンツは結構豊富で、読み辛いが読み応えはある。

    トップページのグランドメニューには6つのコンテンツが並んでいて、「WIN5重賞展望展望理論・騎手ランク予想理論入会案内会員様からの声」のラインナップだ。

    個人的に気になったのはメニューバーの一番はじめにある「一攫千金なら WIN5」。メインメニューに「WIN5」がある競馬サイトって珍しいかも。
    タイトル押して中を見てみると、ただひたすら的中結果一覧のテキストで並んでいるだけ。
    的中実績の古いものだと「2011年 4月24日」の皐月賞から数日前の実績まで続いており、280戦56勝だという「トップラインWIN5 攻略必勝パターン1」と280戦80勝の「必勝パターン2」の投資金額の違う2パターンの結果が紹介されている。

    重賞展望」ってのも気になる。コレだと少し見づらいのだが、有料会員になるとこれらの情報がメルマガで届くのだろうか?
    入会案内」に「メールにて情報配信」って書いてあったからな…「サンプル」を見る限り表の読み方なども素人にとっては見にくいし、「改行」などがなく、重要部分などが太文字などで見やすくアレンジされていないので、これがメルマガなどで「そのまま」送られてくるとしたら見にくそうで、もしそうならコンテンツもしっかりしているだけに残念だ。
    会員ログインボタン」がPCサイトにあるので、もしかするとPC版があって見やすくなっているのかもしれないが、期待はできない。スマホに最適化すればいいのにもったいない。


    …もうひとつ気になるページは「会員様からの声」で、株式会社トップラインのバックナンバーから数えても、2005年1月から始まっているこのご長寿コンテンツ。
    ユーザーの感謝の声に対して定期的に代表の「渡辺社長」が返事を送っているようで(?)だ。…ただコレが「2016年1月31日」を最後に更新が途絶えてしまっており、昔は頑張っていたんだろうなってのは伝わる。半年以上更新されていないのは、ただ単に更新をサボっているのか、それともユーザー離れしてしまっているのか、ガラケーユーザーをターゲットにしている株式会社トップラインなだけに、この更新が止っているのは、なんだか妙にリアルだ。(2016年6月上旬)



  7. 株式会社トップラインのサイドメニューを検証

  8. 「株式会社トップライン」のサイト左側には4つのコンテンツが並んでいる。
    上から「レース回顧・アーカイブ、収支結果、展開理論、予想理論」と並んでいるが、下の2つ、展開理論と予想理論はさっきのコンテンツと被っていてクリックしても同じページに飛ぶので、ここでは「レース回顧・アーカイブ」と「収支結果」を検証する。

    レース回顧・アーカイブ
    「レース回顧・アーカイブ」の1ページ目は的中結果がズラリと並んでいて、日付とレース名にリンクが付いているので、クリックしてみるとそのレースの見解や回顧が読める。相変わらず読みづらいのだが、これだけのレースが並んでて、この全部に原稿が載っていると思うと、その文章量は相当な量で、これだけの原稿が書けるのに、古臭いサイトコンテンツの株式会社トップラインが勿体ない。と、つくづく思うところだ。

    収支結果
    これも、1ページ目に「2006年の1月」から10年間分の収支結果が月ごとに回収率ベースで報告されており、各レースに的中結果ページへのリンクが付いている。
    そこには「馬券画像」も付いているのだが、この馬券画像のQRが少しおかしい。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    この馬券画像ってClub A-PATで見れる「JRA投票紹会サービス馬券画像」だろうが、「馬券救援奉仕団アーク(Ark)」でも書いたように本来ならば競馬場が馬券を管理する上で必要なデータを2次元バーコード化しているもので、本物であれば2つのQRは繋がっており、数字の羅列が表示されなければならない。その数字はちゃんと意味があり、「桁数」というのも決まりがあるし、数字の中にもチェック項目がいくつかあるのだが、この「株式会社トップライン」のQRをスキャンすると、何故かJRAのHPにリンクしてしまう。

    …なんだコレ??
    どこで入手した馬券画像だろうか。それとも自作なのか??


    最後に、株式会社トップラインのIPアドレス(202.164.226.168)や会社住所(東京都渋谷区代々木3-33-7)に関連サイトのヒントがないかと検索調査してみたが、残念ながらコレと言った有力情報は見当たらなかった。

    「競馬検証.com」では引き続き 株式会社トップライン(TOP LINE)の検証は続けていくつもりですが、もしも 株式会社トップライン(TOP LINE)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、株式会社トップライン(TOP LINE)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 株式会社トップライン(TOP LINE)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  9. 株式会社トップラインの競馬予想と料金プラン

  10. ・定額制(前払い制)

    ≪ WIN5コース ≫
    1ヶ月(4週)20,000 円
    2ヶ月(8週)35,000 円
    自動継続(1ヶ月)15,000 円

    ≪ 馬単・三連単コース ≫
    1ヶ月(4週)15,000 円
    2ヶ月(8週)25,000 円
    自動継続(1ヶ月)10,000 円


▼ 株式会社トップライン(TopLine)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    元メール会員の者ですがこの会社から郵送してくるDMは、とんでもない嘘ばかりです。例えばwin5の予想では毎年1億円以上の利益が出てると大嘘をついてます。利用しない方が良いです。

    株式会社トップライン(TopLine)の口コミ情報
  • 投稿者 : 匿名で投稿さん  

    「ホームページにWIN5の結果が掲載されていますが、あれは嘘です。
    ばっちり配信メールも残ってますが、かなりの改ざん率です。
    実際は4ヶ月に1本当たる感じで、しかも配当はほぼ10万以下と誰でも当てられるもの。
    信じない方が良いです。
    確実に証拠はあるので私を信じた方が良いです。金をドブに捨てるようなものですよ。
    騙されないで下さい。」

    「悪質競馬予想checker」より「株式会社トップライン(TopLine)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    的中結果が後付け。自動継続縛りで素直に解約してくれない。

    株式会社トップライン(TopLine)の口コミ情報
1

▼ 株式会社トップライン(TopLine)の口コミを投稿する

投稿者 ※任意
口コミの内容 ※必須
個人評価 ※必須

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。