最終更新日:2024年04月24日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,523

競馬ラボ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 競馬ラボの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    競馬ラボ
    ■補足情報:

    ホースメン会議 、競馬セブン、トップシークレット、暴露王、キング、シンクタンク、うまトラストは同一。新聞系の七騎の会

    ■運営会社:

    株式会社Do Innovation (ドゥーイノベーション)

    ■運営責任者名:

    土井泰彦

    ■電話番号:

    0353304466

    ■メールアドレス:

    info@do-innovation.co.jp

    ■住所:

    東京都港区南青山1丁目10番3号

    ■IPアドレス:

    202.228.201.58

▼ 競馬ラボの関連サイト情報

▼ 競馬ラボの競馬検証レポート

  1. 競馬ラボという競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 競馬ラボ」は競馬好きの芸能人が「競馬予想」や「対談形式」などで登場する、いわゆる競馬情報会社の中でも資本、スポンサー、広告塔など「通常」の競馬予想サイトとは「別格」の競馬情報サイトだ。
    なので、これから競馬ラボの検証原稿を書いていくが「競馬予想サイト」ではなく「競馬情報サイト」として認識してもらった方が良いかもしれない。

    競馬ラボの「特定商取引法に基づく表記」を見ると「株式会社Do Innovation(ドゥーイノベーション)」という競馬ラボの運営会社は、競馬を中心とした各種公式サイトの運営や、情報媒体の企画などを行っている企業で、口コミでは様々な評判がありますが、別に運営元が同じだろうと私は構わないと思うし、「シンクタンク」の同列グループと言われれば納得のいく、情報量に関しては圧巻ですわ。

    競馬ラボのIPアドレスを見ると「202.228.201.58」なので、他のいくつかの競馬サイトのドメインを見ても競馬ラボのIPと部分一致していることから、口コミ情報もあながち外れてはいないだろうと思われる。

    競馬ラボ (202.228.201.58)
    シンクタンク(THINK TANK)(202.228.201.50)
    競馬7(競馬セブン・七騎の会)(202.228.201.53)
    暴露王 (202.228.201.57)
    ホースメン会議 (202.218.202.29)
    …などという競馬サイトとIPが類似していることが伺える。


    また、競馬ラボのドメイン情報を見ると、サイト開設日は「2005年 9月28日」なので、既に10年以上も続く本家老舗サイトで、昔ながらの競馬誌ではなく、Webに着目した競馬情報誌の草分け的存在だ。
    私自身「競馬ラボ」は、毎朝「競馬のニュースサイト」のようにチェックしているし、コラムやG1特集は見ているだけで面白いので、もぅ何年もブックマーク済みだ。
    アンカツ」こと、安藤勝己氏が全面協力してサイトを運営している点も、競馬ラボの超有力な広告塔であり、アンカツ信者もいることから強力な「特典」の1つだろう。

    競馬ラボは悪評で埋め尽くされている詐欺サイトとは違い、JRA公認の競馬ファンには「正統派」として応えている印象を受けるし、競馬に興味を持ち始めた人は「競馬ラボ」を見ることで競馬の予備知識を得られると思うので、コラムやG1特集、過去のデータベースなど、初心者の方にも面白いのではないだろうか。

    別に私は競馬ラボを推薦しているワケではなく、正直「競馬予想サイト」としては使っていないのだが、クソのような競馬予想サイトの中から自分の信頼できるサイトを探し、あとは競馬ラボのようなサイトが提供してくれる「競馬情報」に随時目を通していれば「流れ」が読めるので、競馬をより楽しむ為にはチェックしておくと良いと思うよ。…では、競馬ラボを公平に徹底検証していこうと思う。



  3. 競馬ラボのトップページを検証。

  4. では、先ずは競馬ラボのトップページを検証していこうか。…「これこそが競馬情報サイトだ!」と見せつけんばかりの「競馬情報」が詰まりまくってパン、パンに膨らんだトップページだ。↓
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    競馬ラボのTOP程、コンテンツが充実していると見るのも疲れそうだし、競馬サイトに慣れていない人からすると何をどう理解すればいいのか分からないので抵抗があるだろう。
    私も改めて「検証」するとなると、気が引ける。が、こういった老舗サイトもしっかりと検証するのが私の信条なので、頑張って分析していこうと思う。

    競馬ラボは競馬予想サイトではないが、競馬新聞をわざわざ買うよりも競馬ラボの情報量で十分な競馬情報は得られるし、大手老舗サイトという事もあるので改良に改良を重ね、コンテンツも良く見るとまとめられているので慣れれば使いやすいサイトだろう。
    競馬ラボの大きなカテゴリーは全部で7つある。

    競馬予想
    グラビアアイドルや高学歴の予想師など、幅広いジャンルの予想家(?)の予想が無料で読めるようになっている、競馬ラボの目玉コンテンツのひとつだ。
    なんだかキャラ作りのようなカンジもあるし、いつから競馬を本気ではじめたのか知らないが、東京大学卒「水上 学」に始まり、元トラックマン「古川 幸弘」、現役モデル「今井りか」、おなじみ競馬タレントとしても頭角を表している「安田美沙子」など、さすが競馬老舗サイトと言わざるを得ない面子の無料情報。
    しっかりとデータを重要視する人から初心者まで、実に多くのユーザーを取り込もうと考えられて作っており、「プロ」とは呼べない予想家なので、実際にこの競馬予想を軸にしている人は少ないと思うが、競馬はエンターテイメントなので、裕を持って楽しめるのならば、彼らのブログやツイッター、インスタなどで更新されるので、コメント入れて「一緒に競馬を楽しむ」という見方もできるだろう。
    競馬情報の基礎となる点はしっかりと抑えられているので、コンテンツとしては「アリ」だろう。

    レース情報
    JRAホームページにもある出馬表からメインレースをピックアップしている。
    枠番・馬番・馬名・血統α・着差β・Ω指数・血統・年齢・斤量・騎手・単勝・人気・馬体重・調教師の順で掲載されており、独自の『血統α・着差β・Ω指数』などの項目も用意されており、JRAのHPでもいい玄人寄りの情報だ。競馬分析などが好きで、じっくりと自分の見解を出したい人には興味深い情報だろう。もちろん、どこかの記事のパクリコンテンツなどではない。

    競馬コラム
    名前の通り、競馬に関するコラムが載っていて、騎手や調教師など実に多くの人間にスポットを当ててコラムが書かれており、私自身も愛読しているページの一つでもある。後ほど細かく紹介しているが、とても充実したコンテンツだ。

    GⅠ特集
    GⅠ特集というだけあって、GⅠの時のみ更新されるコンテンツ。直近で言えば、昨年末の「有馬記念」が最新GⅠとなっており、各GⅠの出走馬や騎手、過去のレース結果などを踏まえて、ユーザーのレースへの期待や興奮を高める為のページと言える。

    データベース
    分かりやすく言うならば、口コミ批評サイトと同じく、ユーザーが書き込める掲示板だ。
    レースや競走馬、POGなどユーザー同士の見解や、情報交換が主になっており、ここの掲示板にコメントを残したことのある人間も多いかもしれない。実際に同じ立場の人間と話せるとあって、曜日や時間帯に限らず賑わっている。

    プレゼント
    雑誌で言うところの読者プレゼントだ。私が検証した時は元中日ドラゴンズの「山本昌」のサイン入りプレゼントだった。野球界とも精通しているのだろうか?こうしたプレゼントは純粋に嬉しいものだし、対談などで特集を組まれた芸能人からのプレゼントが多いようだ。

    POG
    知らない人もいると思うので、『POG』については次項で詳しく説明しよう。



  5. 競馬ラボの「POG」とは?

  6. 競馬ラボ」の「POG」とはなんだ??

    馬券はやるけど「POG」はやったことがないという人が多いので、ここでは「POG」を詳しく説明していこうと思う。
    まず「POG」とは「ペーパー・オーナー・ゲーム」の略だ。
    その名の通り、紙上のオーナーとなって馬を10頭指名し“デビューからダービー当日までの”賞金額の合計を競うゲーム。

    1年間タダで丸々遊べて、何倍にも競馬が面白くなるゲームだ。
    血統や馬の体の見方、そしてレースのローテや馬のクラスなど、色んな知識が身に付き、楽しみながら競馬を覚えられる。しかも、電源ゲームと違って、リアルタイムで四季の移り変わりを楽しみながら長いスパンで一喜一憂できるので、競馬好きにとっては贅沢な遊びだと言える。贅沢と言ってもお金は一円もかからないがw

    例えば「POG」なら、あのオルフェーヴルやディープインパクトなど、好きな馬の近親のオーナー気分が味わえる。今や競馬は、ギャンブルだけではなく、こういった馬主感覚で馬を応援するという新しい遊び方まであるんだな。

    競馬情報サイトで1つのコンテンツとして備わっているくらいなので、今では競馬ファンにとっては意外とメジャーな遊びで指名した馬がデビューする週は馬券のように興奮するし、順調に勝ち星を積み重ねていった時はリアルに嬉しい。。
    逆に中々勝ち上がれずダートに転向したり、怪我して長期休養を余儀なくされたり、地方に飛ばされたりするのもまた現実味があって良い。

    イメージしやすいところで言うと、ダビスタに近い感覚と言えば伝わるだろうか?
    ダビスタ同様に自分の馬が重賞を獲ったり、クラシックレースに出走したりするときは馬主気分で自分のことのようにテンションがあがるw。競馬好きなら是非とも一度「POG」で遊んでみてはいかがだろうか。



  7. 競馬ラボの競馬コラムの検証。

  8. ここでは、先述した「大カテゴリー」の検証時にも少し触れた「競馬コラム」について詳しく紹介しようと思う。
    ザ・インタビュー
    カテゴリーは7つある。「騎手」「調教師」「助手・厩務員」「タレント・その他、」「地方」「牧場・生産者」「POG」などと分れており、よくある競馬詐欺サイトと違い、競馬ラボにはやっつけ仕事のようなコラムは一つとしてない。
    文字だけでなく、写真なども織り交ぜながら読者が読み易いデザインになっているし、対談方式という事もあり騎手や調教師の気持ちがそのまま反映されている。なので、騎手や調教師、厩舎の背景が垣間見え読んでいて非常に楽しいコンテンツだ。

    ジョッキーズトーク
    連載している騎手は計4名崎圭太小牧太柴田大知高田 潤)で、対談方式で現役ジョッキーのトークが読める。しかも、メジャー級の騎手がずらりと並ぶ。
    レース前の意気込みや騎手なりの見解など、読み応えは十分だ。馬名などが出てきた場合は、そのまま競走馬のデータベースへと飛び、新たな注目馬などを知ることも出来る…すげーコンテンツだ。

    馬体FOCUS
    競走馬に関するデータがここですぐに分かる、充実した内容だ。
    「馬名」「写真」「年齢」「厩舎」「トレセン」「血統」「通算成績」「重賞勝利」「連対時平均馬体重」「前走時馬体重」「POINT」と、11項目にも及ぶ詳細データの数々…実際にどんなレースに勝ったのか、馬体重の増減など「競馬ラボ」が10年かけて蓄積してきた競走馬の素晴らしいデータベース(馬柱)がここにはある。

    ホースマンDays
    タイトルにもあるが、トレセンの空気を感じられるブログ形式コラムだ。騎手・調教厩務員・調教助手だけでなく、競走馬の輸送をする運送会社の人間など、コラム内容は多岐に渡る。実際に現地には行っていないくせに、競馬新聞や雑誌で得た情報を元に美浦と栗東に“取材している風”を装っている競馬予想サイトが多い中、「競馬ラボ」ほどガチで取材コラムを書いているサイトは珍しい。

    プロフェッショナルの知恵袋
    小原伊佐美大和屋暁松田幸春の三名が、本格的なコラムを書いている。
    「小原伊佐美」は重賞の注目馬などを書き、「大和屋暁」は馬主ライフを綴り、「松田幸春」は元騎手目線でレース見解と共に、重賞予想を配信している。本物の関係者を囲っている「競馬ラボ」だからこそ提供できるコンテンツだ。競馬初心者でも、こういったコラムを読むことで少しずつ知識を身につけられるはずなのでオススメだ。

    スペシャルトーク
    競馬業界だけに留まらず、各界の著名人などの独占インタビューが売りの競馬ラボならではのコンテンツで、不定期更新だが、著名人同士の対談など読み応えは十分。雰囲気は、先日アメトーークで放送された「競馬大好き芸人」のような感じ、実際に読んでもらった方が早いかなw



  9. 競馬ラボの関連サイト?の検証。

  10. 競馬ラボのサイト内には他の競馬サイトの広告が「バナー」で表示されている。

    …2016年現在、競馬ラボ内で広告の目立つこの「うまスクエア」は、日刊スポーツなどにも広告を出しているサイトで、株式会社キャロットというところが運営している競馬情報サイトだ。

    競馬ラボのIPアドレスは「202.228.201.58」で、「うまスクエア」の「umasq.jp」というドメインは調べてみると、「210.129.191.23」なので、競馬ラボとの関連は無く、あくまでも広告主から依頼を受けてサイト内にリンクを貼っているようだ。

    -----------------------------------
    【名称】 株式会社キャロット
    【運営責任者】 池上 弘光
    【所在地】 東京都調布市布田4-20-2

    『出演者/ゲスト一覧/イベント等』
    ・佐々木主浩(コラム連載) JRA馬主(元MLB投手)
    ・本村 凌二(コラム連載) JRA馬事文化賞受賞(東大名誉教授)
    ・丸山 元気(騎乗馬日記連載) JRA騎手
    ・山崎 啓介(レース見解連載) 専門紙「優馬」記者
    ・境 和樹 (コラム連載) 血統評論家(競馬ライター)
    ・津島亜由子(ラジオCM出演) アナウンサー
    ・谷中公一(対談連載) JRA調教助手(元JRA騎手)
    ・佐々木主浩 (競馬ラボ主催 ゲスト出演)

    -----------------------------------
    実際に現役騎手や現役馬主(大魔神佐々木氏)などを起用していることを「うまスクエア」内で堂々と公言していることからも、この「うまスクエア」も「競馬ラボ」と同様にメガサイトで、「競馬ラボ」と「うまスクエア」の共通点と言えば、主な広告取引先(新聞等)が同じだという点くらいで、同一会社ではないようだが、かなり近しい関係の競馬情報サイトのようだ。

    「競馬検証.com」では引き続き「競馬ラボ」の検証は続けていくつもりですが、もしも競馬ラボをご利用された方や、競馬ラボの「関連サイト情報」や「うまスクエア」などの情報をお持ちの方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  11. 競馬ラボの競馬予想と料金プラン

  12. <<無料情報あり>>
    無料の競馬情報サイトなのですべての情報が無料で閲覧可能



▼ 競馬ラボの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : なかいさん

    馬サックのTwitter面白いね🤣!
    Twitter始めてくれたのは最高!

    競馬ラボの口コミ情報
  • 投稿者 : メガ盛り競馬新聞(競馬ラボ)の匿名ユーザーさん  

    「大島麻衣のオークス予想も本人が予想するのでなく、他人が放送して予想しているからさっぱりわからないよ。ユウチューブで流すなら本人に登場して予想しろや。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「無料なんだから、優良も悪徳もないでしょ?(笑)
    コラムなんかは楽しく読ませてもらってるけど、予想を参考にした事はない。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : いろはさん  

    「対応するスタッフはかなりいまいちな対応
    説明不足でイライラする」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : あけおめさん  

    「単なるデータベースサイトとして使ってるから、予想があるのか知らなかったよ。登録してなくて使ってるから。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「詐欺サイトではないが儲かるかどうかは別。ここは大きな利益に直結するような情報は出してこないだろうね。」

    「みんなの競馬情報・体験レビュー」より「競馬ラボ」の口コミ検証
  • 投稿者 : 匿名さん  

    「良く利用しているけどコラムは結構すき。無料だし競馬好きなら登録して損は無いと思う。ただ、金儲けしか興味がないなら登録してもムダ。そういうサイトじゃない。」

    「みんなの競馬情報・体験レビュー」より「競馬ラボ」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。