最終更新日:2024年04月24日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,520

馬心 (競馬サイト) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 馬心 (競馬サイト)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    馬心 (競馬サイト)
    ■補足情報:

    ターフの花束、さくら通信、なないろ、などと同系?

    ■運営会社:

    株式会社馬心

    ■運営責任者名:

    マスイナオト

    ■電話番号:

    03-3481-5020

    ■メールアドレス:

    記載なし

    ■住所:

    東京都江東区扇橋3-15-3

    ■IPアドレス:

    160.16.63.99

▼ 馬心 (競馬サイト)の関連サイト情報

▼ 馬心 (競馬サイト)の競馬検証レポート

  1. 馬心(競馬サイト)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 馬心(競馬サイト)」の読み方は、「まごころ」と読むそうだ。本当に「まごごろ」を込めて運営しているのだろーか?
    馬心(競馬サイト)は競馬予想サイトではあるが、ウェブサイトのくせにウェブでの集客をメインとしている競馬サイトではなく、馬心(競馬サイト)は主にスポーツ新聞に広告を出稿して集客をしている、「新聞広告系競馬サイト」にあたる。

    …先に「新聞広告系競馬サイト」について説明しておくと、実は新聞に広告を掲載しているサイトと言っても「それら」のサイトは一色単にはできない。

    過去に検証した競馬サイトを比べると、どうやら新聞会社ごとに派閥があるようで、主に日刊競馬で広告出稿している、暴露王系列であったり、ターフの花束とかの広告が最近では目立つ、「スポーツ報知」をメインに広告を出稿しているグループなどがあり、この馬心(競馬サイト)は後者に属しているようだ。


    「日刊競馬」に出稿しているグループは、シンクタンク競馬ラボうまスクエアなどのように、超老舗でサイトの運営期間も長い傾向がある。…また、資金も潤沢にあるのか、これらのサイトは無料予想やコンテンツも充実しており、必ずしも有料会員にならなくても、先ずはどれだけ豊富な情報があるのか、無料で検証させる程の「よゆう」があるようだ。


    …で、もう一つの派閥であるこの「スポーツ報知」でよく見かける馬心(競馬サイト)系は、サイト名をコロコロ変えることで有名で、サイト名を頻繁に変えるので同系列のサイトだと気づかない人も多いだろうが、評判の悪いサイトが多い。

    因みにこの 馬心(競馬サイト)のドメインである「ma-gokoro.me」のドメイン登録日は「2014年 12月10日」で、開設後1年弱しか経っていないことが分かる。ここの系列はこれでも長寿サイトの部類に入るくらいだ。
    次項では、サイト内検証も含めて、そこら辺の傾向と対策をまとめてみようと思う。



  3. 馬心(競馬サイト)はどんなサイト?

  4. 新聞から集客している競馬サイトの中でも、この馬心(競馬サイト)系のサイトは特徴的で、新聞出稿型ではない『通常の競馬予想サイト』の場合だと、メールアドレスを入力し送信することで会員登録が完了し、その後会員ページにログインして、その中で自分の選んだ情報を購入する流れなのだが、この馬心(競馬サイト)にはメールアドレスを登録・送信する場所はなく、「会員ページ」というもの自体が無い。馬心(競馬サイト)は、シンクタンク競馬ラボうまスクエアのようにユーザーを楽しませる工夫は全くなく、登録料を取って会員にさせた後は、基本的に電話でのオペレーションだ。同じ新聞広告系でも見下げた安価な競馬サイトである。当然、自分の好きなコースを解説を読んで吟味するような選択肢はない。
    この馬心(競馬サイト)系のサイトは、どれも1枚のページでサイトが完結してしまっているのだ。

    しかも、見てくれ。
    パソコンのマウスの左クリックをしたまま、ズズっと動かすとページがズレるだろう。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    コレは、「htmlソース」と呼ばれるウェブサイトを構築するうえでの情報内に、極力文字を無くす。というズルい手法で、この馬心(競馬サイト)の「グループサイト」と思われるサイトの典型的な特徴の一つだ。
    …「グループサイト」のソースは、後ほど比較しているので見比べてみると面白いだろう。
    また、この「ソースのトリック」については「なないろ」というサイトを検証した時に、書いているので興味がある方は読んでみてくれ。→なないろ


    また、系列サイトと思われる「ターフの花束」の販売メニューと馬心(競馬サイト)のメニューを比べると、下記以外にも類似点がたくさんある。
    しかも、登録料全額返金の中で使っている画像もまったく同じ。
    現金で返金ではなく「QUOカード」で返金してくれるってのも、いつものパターンだ。そーやってユーザーの住所、個人情報を聞き出そうとする、小賢しい手口だ。

    ターフの花束の2大特典
    ・1か月お試し会員コースで1レースでも外れた場合、登録料金(2,000円)を全額返金。
    ・馬券代当社負担

    馬心の3大保障(※2つが同じだ)
    ・1年間の無料提供期間内で、1レースでも不的中の場合、登録料金(500円)を全額返金。
    ・翌月の馬券代は当社で負担します。

    ・ターフの花束の「QUOカード画像
    ・馬心の「QUOカード画像



  5. 馬心(競馬サイト)のページ検証

  6. 馬心(競馬サイト)は他の競馬予想サイトにあるようなコンテンツは、無い。まぁ、ページがいくつか分かれているだけで、(的中実績情報提供入会案内)というページがあるだけだ。…グループサイトの中でも、これらのページが無いのもあるので、まだマシだろう。

    馬心(競馬サイト)は「情報提供方法」と「情報購入までのフロー」も特殊だ。

    ・登録料は500円
    ・月2レースの提供
    ・3連単6頭BOX(120点)
    ・推奨購入単価は「1点100円」

    この4つが馬心(競馬サイト)に登録すると貰える情報内容なのだが、通常の競馬サイト、または他の新聞系の競馬サイトと違い、馬心(競馬サイト)は「競馬予想の提供方法」が特殊で、情報を得るためには個人情報を開示しなければならない。

    先ずはじめに馬心(競馬サイト)の指定している「楽天口座」に500円振り込むのだが、この「500円」というのは馬心(競馬サイト)からするとお金が欲しいのではなく、口座を開通させたいだけ。その証拠に500円分のQUOカードを送り届けようとしているだろう。

    口座を開通させ本名を聞き出し、QUOカードを送る口実で住所まで聞き出す。
    …口座開設をしたら電話をかけさせ、振り込みを完了したことを伝えなければいけない。そうやって電話番号も聞き出すのだ。

    個人情報をこのようにして聞き出してしまうわけだ。


    しかも、
    レース当日の9時~13時の間に、わざわざ電話して買い目を聞かないといけない。
    電話口で買い目を提供するって、悪質な予想サイトであれば、運営側でいくらでも逃げ道を作れるよな。…中には的中した配当の何パーセントかを請求するような電話認証系のサイトでは、「レース当日はかなりの人数の会員が問合せがあったので回線パンクした」って言い訳して、結局買い目を聞き出せませなくても提供したから配当よこせ。って言うような悪質なところもあった。



  7. 馬心(競馬サイト)なども電話完結型競馬サイトのデメリット

  8. 馬心(競馬サイト)が 電話で買い目を聞かないといけないシステムなのは前項で説明したが、新たに「情報概要」で引っかかる文言を発見した。

    特別情報」という項目があり、そこにはこう記してある↓
    「緊急的に入手された情報を、希望される会員様へ特別に案内する場合がございます。提供条件、期間などは内容により異なります。」

    コレって、電話口で急に500円じゃない情報を営業されるってことだよな。
    値段も馬券内容も不明…これていわゆる「電入競馬サイト」がやってることと一緒なんじゃないか?…電話口でどんな営業かけられるか録音でもしない限り「証拠」を残せない。仮に録音したとしても「この人はもう退社した」とか言われれば、なにかトラブルが発生したとしても、運営側は責任を回避できるだろう。



  9. 馬心(競馬サイト)のグループサイト

  10. 馬心(競馬サイト)の「グループサイト」を挙げてみようか。

    ここまで、何度か名前の挙がっている「ターフの花束」だが、以前検証した時に「さくら通信」のIPアドレス(160.16.108.6)と「ターフの花束」のIPアドレス(160.16.103.118)が非常に似通っているってのは検証済みだ。
    …そしてこの馬心(競馬サイト)のIPアドレスも見比べてみると「160.16.63.99部分一致しているのが分かるだろう。


    検証結果をさらに裏づけるために、最後に以前「ターフの花束」を検証した時にチェックしたこの項目を紹介しておこう。
    実は、この系列の3サイトは「IPアドレス」も近ければ「htmlソース」も近いのだ。サイトの上っ面は誤魔化せても、内部ソースはユーザーにこのサイトが検索されないような工夫を施しており、その手法は効果があったのか、下記のどのサイトでも同じように作られているのが分かる。
    「ターフの花束」のhtmlソース
    「さくら通信」のhtmlソース
    「馬心」のhtmlソース


    「競馬検証.com」では引き続き 馬心(競馬サイト)の検証は続けていくつもりですが、もしも 馬心(競馬サイト)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、馬心(競馬サイト)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 馬心(競馬サイト)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  11. 馬心(競馬サイト)の競馬予想と料金プラン

  12. ≪ 無料情報 ≫
    ・無料買い目情報なし

    ≪ 有料情報 ≫
    500円で3連単6点BOX(推奨単価100円)の情報提供あり


▼ 馬心 (競馬サイト)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 完詐欺さん  

    「裏情報的なものを特別価格で推奨されたので、参加してみましたが、結果は散々でした。その後、何回も特別情報とか競馬関係者からの情報等といって、しょうもな情報を買わせようとしてくる本当に悪徳会社です。」

    「比較競馬.net」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : いきなりメールさん  

    「ここのサイトの勧誘メールが突然きました。完全に悪徳の匂いプンプンします。流出されたアドレスから勧誘してくるサイトは99%悪質サイトだと思っていいと思います。本当に良いサイトは勧誘しなくても登録者増えるからね。」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 同じ手口さん  

    「先週の提供された3連単予想全滅でした。参加し始めてそろそろ1か月。まだ1度も当たってない。他の悪徳会社と同じ手口ですね。情報料無駄にしました。」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 的中率悪すぎさん  

    「良い様に言ってきて高額の情報を買わせてくる悪徳会社ですよ。皆さん騙されない様にしてください!!」

    「ガチ競馬」より「馬心 (競馬サイト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは悪徳競馬サイトです。多分、まんてん競馬やウイニングジャパンとかもやってるとこ。
    なんでこのようなサイトをスポーツ紙に掲載することを容認するのか。スポーツ紙もグルってことだろうか。もしかするとその傘下で運営をしているのかもしてないね。

    馬心 (競馬サイト)の口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。