最終更新日:2024年03月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,083

AlphaKeibaの穴馬マイニング という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    AlphaKeibaの穴馬マイニング
    ■補足情報:

    競馬情報ソフト。予想サイトではない。アルファ競馬

    ■運営会社:

    株式会社ドワンゴ

    ■運営責任者名:

    記載なし

    ■電話番号:

    03-3549-6322

    ■メールアドレス:

    brians.titech@gmail.com

    ■住所:

    東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー

    ■IPアドレス:

    202.248.252.151

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの関連サイト情報

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬検証レポート

  1. AlphaKeibaの穴馬マイニングという競馬予想サイト(予想ソフト)口コミ情報 評判検証した。

  2. AlphaKeibaの穴馬マイニング」という競馬予想サイトならぬ競馬予想ソフトに関して、「電脳賞公認なので信頼できそう」という口コミを頂いたので、検証することにしてみた。

    AlphaKeibaの穴馬マイニング」は、「あの「ニコ動」」で有名な株式会社ドワンゴが提供しているニコニコ動画のコンテンツ、「ニコニコチャンネル」という有料の会員制サイト(月額:\1,080)に開設されているページだ。

    普通、一般的に見る競馬予想サイトならば独自のドメインを取得し、独自のサイトを開設しているところがほとんどだが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の場合は、ニコニコチャンネルというサイトの中にページを開設している、新しいタイプの競馬サイトだ。
    …まぁ、後ほど詳しく書いていくが「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は競馬予想ソフトを販売しているわけでもなく、月額制の「ニコニコチャンネル内のコンテンツ」で、これだけで口コミでもあったように信頼度も期待度も上がるだろうね。…他の競馬予想サイトとはどこか違った趣旨でもあるのかもしれないので、私も「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に期待してしまう反面、「競馬は甘くないぞ?」そんな簡単に予想サイトに参入できんのか???って、疑問がわく。



  3. AlphaKeibaの穴馬マイニングの、解析プログラム?

  4. 「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のキャッチとして「競馬解析プログラムがはじきだした厳選5レースの注目馬を毎週お届けします!」と書いてある。
    馬解析プログラム」ってのが何なのか?
    東工大ブライアンズトウコウ開発した機械学習アルゴリズムで設計された競馬予想ソフトだそうで、過去10年分以上の競馬データから勝ち馬のパターンを学習し、高い精度で勝利確率を予測するプログラムだそうだ。
    AlphaKeiba(アルファ競馬)は電脳賞(春)にて1ヶ月間の通算回収率100%超えの的中率を出したんだとか。
    画像をクリックするとポップアップで表示 


    …さて、順を追って検証を進める。「入会する」というボタンを押すと、いきなり支払い手続きの画面になり、入会するにはチャンネル月額費1080円を支払う必要があるようだ。
    「注目馬を毎週お届けします!」という事は提供されるのは「注目馬」であり買い目の提供は行なっていないのだろうか?

    また「AlphaKeibaの穴馬マイニング」のページの右上の方には「電脳賞公認」と書かれてあるが「電脳賞」とは何なのか??
    …調べてみると、「電脳賞(春)」という大会ニコニコチャンネルで行なわれていたという事が分かった。



  5. AlphaKeibaの穴馬マイニングの「電脳賞公認」?

  6. 競馬には「電脳賞」なんて競走は存在しない。

    どういうことか「電脳賞」について検索で調べてみると、確かに「電脳賞」に関するページがいくつか確認できた。

    その中で「電脳賞電脳賞(春)」という「ニコニコチャンネル」で開設されていたページに辿り着いた。
    ページの内容を読んでみると「株式会社ドワンゴ」が主催で「サラブレ編集部」という部署が協力している【競馬予想アルゴリズム競技会「電脳賞(春)」】という企画であり、ページ内には「AlphaKeibaの穴馬マイニング」に流すボタンリンクもあることだし、「電脳賞電脳賞(春)」で勝ったと言っても結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだ。

    この「電脳賞」というのはどういう企画なのかというと、データの分析と可能性の追求を目的としているようで、学生達ならではの「柔軟なアイデア」や「独創的なデータ分析力」から優れたアルゴリズムの開発を目指すという企画のようだ。
    そして「JRA-VAN」が提供する「Data Lab.」を用いて、参加チームがそれぞれのプログラミングで競馬予想に挑戦する。 というものだそうだ。
    要は「より優秀な競馬予想のプログラムを競い合う競技」ということだな。

    「電脳賞(春)」の開催日はフォーストステージの2016年3月5日~3月27日セカンドステージの2016年4月10日に行なわれていたらしいので、どうやら3ヶ月以上前に終わった企画のようだな。そこのところは期間も長いし、ちゃんと分析プログラムも作ったんだね。
    この勝負は実際にニコ動で生放送もあったようで、初日の3月5日と最終日の4月10日に行なわれていた生放送の履歴が残っていた。…知っていたら見てみたかったなぁ~


    ただちょっとショボイのが、「電脳賞(春)」とか言ってるが2016年が初だし、出場チームなんか2チームしかいない、はじめから決勝戦めちゃくちゃ淋しいモンだった。

    参加した2チームとは、東京工業大学チームの「ブライアンズトウコウ」というチームと、お茶の水女子大学チームの「万馬券」2チームだけ。


    勝敗データとしては、フォーストステージの2016年3月5日~3月27日とセカンドステージの2016年4月10日の通算回収率の表が掲載されており、
    東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」が通算回収率:100.6%
    お茶の水女子大学チーム「万馬券」が通算回収率:90.6%

    という結果に終わったようだ。結果的には東京工業大学チーム「ブライアンズトウコウ」の通算回収率:100.6%の方が「優生」だったようだが、よく見ると…

    通算回収率100.6%って…ほんのちびっとしか、回収出来ていないよなw
    「ドワンゴ」という名に惑わされちゃダメだね。



    …この「電脳賞」はどれだけの高額回収が出来るのか。ではなく、どれだけ回収を維持しながら的中出来るか。というところに重点を置いているよう(?)だね。「ニコ動」にありがちな、若者達に「金稼ぎのできるプログラムが作れるか?」って企画モンで終わり、無料提供の「祭り」ならこんなでも良いが、この「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で金を取るなら、やはり他の月額制の予想サイトと比べてどうなのか? コンテンツはあるのか? 買い目は出るのか? 券種はなんなのか?など、公平に厳しく見ていきたいものだ。

    それに、結局のところドワンゴの運営する有料コンテンツだろ。
    「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が「電脳賞(春)」から公認を受けているのは確かかもしれないが、「AlphaKeibaの穴馬マイニング」が、ドワンゴのコンテンツから分離して自立した運営をしているのなら見方も変わるが、やはり「電脳賞」ってのはプロモーション込みの身内の賞(エンタメの意味も含め)だろ。
    競馬予想サイトを使っているユーザーには「厳しく」AlphaKeibaの穴馬マイニングを見てもらいたいね。



  7. AlphaKeibaの穴馬マイニングの入会前ページ

  8. 改めて「AlphaKeibaの穴馬マイニング」の入会前ページの検証に戻る。
    入会前のページでは直近の成績やブログの更新コンテンツが並んでいる。

    直近の成績では、2016年6月18日と19日の通算的中鞍と回収率が大きく掲載されており、的中レースが7R/10。 回収率が112.2%。というのが直近の通算で一番の成績のようだが、やはり「電脳賞」の時のように的中鞍の数は結構なもんだが、回収率はやはりあまり高くはないな…。正直なのは良いコトだけどねw

    また「単勝」の確率や、複勝圏内の的中といった成績を載せていることから、なんだかかなり「競馬の素人」っぽいかんじがする。やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」は「稼ぐ」といった目的でやっているのではなく、まだ自分たちの作ったプログラムが勝ててるかどうかって、学生レベルのはしゃいでる感が否めない。

    そんなに競馬は甘くねーだろ。ナメるな」って声が、日本中の優良、悪評、全ての競馬予想サイトから聞こえてきそうだ。
    単に「電脳賞」で最も優秀だった東京工業大の大学生が作った競馬プログラムのアピール企画ってところだろうか。


    またブログの「新着記事一覧」に出ている「【レース回顧】6/25,26のAlphaKeibaの注目馬の成績は?」という見出しの記事を見てみると、この日に選出したレース「全11レース券種は馬連」の的中不的中が掲載されている。
    6月25と26日に的中している結果はこんな感じだ。

    【6月25日】
    東京12R 3歳以上500万下
    阪神9R 出石特別
    阪神12R 3歳以上500万下

    【6月26日】
    東京10R 清里特別
    阪神10R 花のみちステークス
    阪神12R リボン賞


    これも11レース中6レースの的中をしているので、的中率はまぁ、悪くはないのだが、回収がやっぱり追いついていない感じだ。
    ほとんどが10倍以下。

    6月25日は回収率94.7%で、6月26日は回収率82.6%、だから2日連続でマイナス収支…。
    獲得は2日で9万6900円。推奨ではないが、1レースにつき 1万円ずつ賭けてるようだから、11レース分の馬券代を差し引くとマイナス 1万3100円だ。
    的中率はまあまあ良いようだが、回収率はまだまだ力不足なようだな。…そんなに競馬は甘くねーだろ。



  9. AlphaKeibaの穴馬マイニングの公式サイトらしきページを発見。

  10. 「AlphaKeiba(アルファ競馬)」についていろいろと調べていると「AlphaKeiba」の公式サイト?のようなページを発見した。

    この「AlphaKeiba(アルファ競馬)」の公式サイトのようなページは見たところ、「AlphaKeiba」というタイトルロゴもニコニコチャンネルの「AlphaKeibaの穴馬マイニング」にあるロゴと同じ物のようだし、東京工業大学の学生が開発した競馬予想ソフトという記述もあるのが確認できる。

    関連リンクにも「JRA-VAN」と「電脳賞」のリンクがあるので、やはり「AlphaKeibaの穴馬マイニング」で使われているソフトのサイトで間違いなさそうだなぁ。
    サイトのナビゲーションメニューには「ダウンロード」「使い方」といったメニューがあり、ただドワンゴもこちらのページ制作には非協力的なのか、まだ準備段階のようで「AlphaKeiba」をダウンロードすることはまだ出来ないらしい。
    もし上手くいけば、将来競馬予想ソフとトの「AlphaKeiba」を本格的に製品化したいのかもしれないね。良いソフトを開発してもらいたいもんだ。


    「競馬検証.com」では引き続き AlphaKeibaの穴馬マイニングの検証は続けていくつもりですが、もしも AlphaKeibaの穴馬マイニングをご利用された方や、被害・不満と思われている方、AlphaKeibaの穴馬マイニングの「関連サイト情報」などをお持ちの方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. AlphaKeibaの穴馬マイニングの競馬予想と料金プラン

  12. チャンネル月額費 1080円(税込)

▼ AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    ドワンゴだからな、嘘はないだろうね。でもなんか魅力がない。コンテンツもなさそうじゃないか?ドワンゴなら、もっとコンテンツに力入れろっての。
    まだβ版なんじゃないかな??

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    電脳賞公認なので信頼できそう。

    AlphaKeibaの穴馬マイニングの口コミ情報
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/24

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するウマビッグ(UMABIG)の無料予想(無料情報)は、2024/03/24の中京6Rで提供された買い目である。

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマビッグ(UMABIG)の無料予想(2024/03/24)

まず、一頭軸の軸が馬券圏外では話にならない。

③ダノンフューチャーは、未勝利を勝つのに7戦を要した馬。
その直後、ダービートライアルのプリンシパルSに挑んだが見せ場なく10着。
自己条件に戻し、適鞍のダートを使われたが9戦して全くいいところなし。
10戦目に福島に初遠征して3着。
一戦挟んで小倉で2着。
このクラスで馬券になったのはこの2回のみ

中央場所では全く歯が立たず、ローカルの弱メン相手にようやく馬券圏内を2度確保したが、振り返って確かめてみるとダートで1秒以上負けているレースが10回。

中央のコース全く通用していないのは明らかで、今回は中京であったが坂のあるコースでの馬券圏内はゼロ

要するに非力なのである。
何処をどう切り取ればこの馬を軸にできるのか?

ダノックスの良血で血統は悪くなく、鞍上もそれなり以上のジョッキーを配しし続けたのに全く身にならず。
既に底が割れている馬なのは明らかで、理解に苦しむ

対して、勝った③レッドラグラスは既に前走でこのクラス首差2着と目処を立てていた。
休み明けの一戦を叩き状態が上がってきたのは確かで、休む前より馬が良くなってきていたのもまた確か。

川田、中内田厩舎の黄金コンビで買い材料は十二分だった
どうしてこっちを軸にしなかったのか?

ウマビッグ(UMABIG)が提供したレース

最下級条件だからこそしっかり軸を決めなければならないのに、軸馬選びがここまで杜撰だと相手馬どうこう論ずるのは不毛。
競馬は記憶の勝負だ
よく覚えておきたい。



2024/03/23

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するらくらく競馬の無料予想(無料情報)は、2024/03/23の中山11R 日経賞(G2)で提供された買い目である。

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ らくらく競馬の無料予想(2024/03/23)

結論から言えば何故、勝ち馬⑥シュトルーヴェ、2着⑩クロミナンスを抜けにして、⑧アドマイヤハレー、②マテンロウレオをピックアップしたかが勝負を分けた。

勝ち馬⑥シュトルーヴェは新馬、未勝利こそ敗れてはいるものの3戦目で勝利してからは1勝クラスでで2着。
その後1勝クラス、2勝クラスの特別戦を連勝し、昇級初戦の3勝クラス美濃Sで2着、その後のジューンSでも連続で2着目処クラスに目処を立てた。
デビュー3戦目の未勝利勝ちから、6戦し3勝2着3回パーフェクト連対は評価できたところ。

3走前の日本海Sで7着に敗れてはいるものの、勝ち馬は後の菊花賞馬ドゥレッツアでいくらも負けていないなら内容も悪くなく、実際に前走のJCベストレース記念(ハンデ戦)ではトップハンデを背負いながら勝っているなら、昇級でも見せ場以上を期待できていい馬

しかもその前走は、休養中に去勢し迎えた一戦。
そこを難なく勝ち切ったのであれば、気性面の成長も加味できた
しかも、管理するのは関東の名門堀厩舎だ。

対して、らくらく競馬の推奨馬としてピックアップされた⑧アドマイヤハレーは、3勝クラスに昇級してから9着、14着、8着と見せ場もない競馬
2走前に3勝クラスの迎春Sを勝ってはいるものの、ここは7頭立ての5番人気での勝利なら、余程恵まれたものと言える。
実際、前走のAJCCは見るも無残な12着の最下位入線

この2頭の臨戦過程を比較した時に、⑧アドマイヤハレーに一体どうしたら食指が動くのか?

さらには、2着⑩クロミナンスは前走のAJCCで3着と、⑧アドマイヤハレーに1.9秒差と決定的な力の違いを見せつけている。

らくらく競馬が提供したレース

もう一頭の推奨馬②マテンロウレオはいかにもムラな馬。
3歳時にきさらぎ賞勝ちがあり、その後も重賞で2着が2回あるが、近7走で馬券圏内はなかった

大きく負けたかと思えば僅差の競馬もしていた馬で力はあるのだろうが、鞍上横山典がずっと乗り続けているにもかかわらず勝ち負けまでには至らないところをみると、かなり乗り難しい馬と判断できる。

②マテンロウレオを切りきれなかったのはわからないでもないが、少なくともアドマイヤハレーは一刀両断できてよかったはず

このあたりを考慮できていればまだ結果は変わっていたかもしれない。
…因みに翌日の3/24も不的中だった。