最終更新日:2024年03月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,084

金馬新聞 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 金馬新聞の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    金馬新聞
    ■補足情報:

    「金株新聞」に鞍替え?の競馬サイト

    ■運営会社:

    株式会社金馬新聞

    ■運営責任者名:

    岩本和也

    ■電話番号:

    090-7515-7358

    ■メールアドレス:

    kinmashinbun@yahoo.co.jp

    ■住所:

    北海道札幌市豊平区平岸4条13丁目4-30-407

    ■IPアドレス:

    61.126.47.57

▼ 金馬新聞の関連サイト情報

▼ 金馬新聞の競馬検証レポート

  1. 金馬新聞という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. 金馬新聞という競馬予想サイトは、特定商取引に基づく表記にも書かれてある通り、「株式会社 金馬新聞」という企業が運営している企業だ。
    運営責任者は、株式会社金馬新聞の代表取締役社長である岩本 和也という人物が勤めている。トップページのフェイスブックのウィジェットを見ると、岩本 和也の写真も掲載されてあるので、顔出しまでしているぞ

    金馬新聞の運営がいつから始まっているのか確認する為に、ドメイン取得日を確認してみると、「2012年03月08日」となっていた。金馬新聞はこの日付からサイトの運営を行なってきている事が分かる。

    この金馬新聞だが、取り扱っている情報が競馬だけでなく、ボートレースの情報も取り扱っている予想サイトのようだが、「金馬新聞」というサイト名の通り競馬情報が発祥の情報サイトなのだろう。


    金馬新聞の中は、「金馬新聞」という名称のクセに「新規サイト立ち上げのお知らせ」という画像バナーがいくつもあり、「競馬予想サイト」ではなく「FX新聞」や「金株新聞」などといった「副業」をしたいユーザーを狙ってか、それらのサイトへの誘導が積極的に行われている。
    FX新聞」も「金株新聞」も同じ「カズヤング」って管理人で、金馬新聞の代表「岩本和也」の「カズヤ→カズヤング」だ(苦笑)

    金馬新聞のトップページで確認できる記載で、競馬、ボートレース情報を取り扱っている会社の中でも「日本で唯一商工会に登録している会社」といった紹介がされてあり、まっとうな企業である事を積極的にアピールしている。

    このようなアピールポイントがあるようだが、2016年10月時点では「新規会員完売のため終了しました。」という記載があり、現在の会員募集を停止している事を知らせる記載がサイト内で確認できた。…最近は競馬予想サイトのシステムを応用して「株予想」や「FX予想」なんてのをやるところもいるようだが、「金馬新聞」で紹介されてる「FX予想」は毎週更新されているので、「金儲け」を競馬から移したようだ。

    「金馬新聞」は閉鎖したワケじゃないが、次の募集期間等の記載も無いので、いつ募集が始まるのかも分からい。…金馬新聞が今後新規会員募集を行なうのかは、不明だ。



  3. 金馬新聞は「商工会」に登録していると言うが…

  4. 先ほど金馬新聞は「日本で唯一商工会に登録している会社」と、誇らしげに紹介していた。と、書いたが、金馬新聞のサイト内にはその「商工会」に登録している証として「会員番号」がついた「札幌商工会議所の画像」を貼り付けているようだったので、この部分をもうちょっと深く掘り下げてみる。


    金馬新聞を運営している「株式会社 金馬新聞」は「札幌商工会議所」の会員企業という事が分かったので、「札幌商工会議所のホームページにアクセスして、登録されている企業を探ってみた。
    札幌商工会議所」のトップページにアクセスして、サイト内を見まわすと、左のサイドバーの方に「会員企業検索」という項目があり、クリックしてページを移動すると、会員企業検索のページに移り、そのページに「会員企業」が紹介されているページのバナーが確認できたので、入って確認してみた。
    すると「企業名の一覧」で本当に株式会社 金馬新聞があるのを確認できた
    金馬新聞という競馬予想サイトを運営する「株式会社 金馬新聞」は、札幌商工会議所のメンバーに正式になっていた。



  5. 金馬新聞にのホームページ?とブログを検証。

  6. 金馬新聞について検証を続けると、「金馬新聞」のホームページらしきサイトを発見できた。ただこのホームページを見ると金馬新聞の企業イメージがかなり変わっており、金馬新聞という企業名なのにも関わらず、全くと言って良いくらいに、競馬に関する情報が無いってことに驚かされた。

    では、何の情報が載せられているのと言うと、株式会社 金馬新聞は「アメーバブログで1位になった」ことがあるという実績をサイト内で謳っており、その「実績」を基にブログのマネジメンからホームページ制作バナー作成画像処理、そして競馬サイトの金馬新聞でも見られたような、オリジナル漫画の作成までできますよ。と、集客もコンサルティングする「インターネットを媒体とした情報、商品、広告の販売」を行なっているようだ。

    …2016年10月現在、「競馬予想サイト」というキーワードで「競馬検証.com」も1位とれてるけど、それで「サイトデザイン、コンサルティング、SEO」の総合プロデュースしますよ。って言って商売なんか怖くてとてもできない。本当に「株式会社 金馬新聞」は相談されるお客さんに同じように「集客サイト」を提案できているのだろうか?

    しかし、ここでは「金馬新聞」という競馬サイトの存在はは明かしていないようだ。
    ホームページ内の会社概要に「競馬・競艇・株式に関する情報の収集、提供サービス業」とは書かれてあるが、競馬サイトの金馬新聞を書かないって、「金馬新聞」としては「集客」できていなかったのか?
    「金馬新聞」のページソースを見ると、このページに「集客」する意思は無いのだろうか、SEO的なことを言うとこんなソースじゃまず無理だろう。折角「売れるページ」と言って宣伝ツールを作らないか?って提案しているのなら、なんで自社サイトがこんなお粗末なのか不明だ。


    なんだがまともな運営をしているようにも思えるのだが、どこか小規模な感じで、何したいのか分からない感じだ。金馬新聞にはもっと何か隠れた裏の顔でもあるのではないかと勘ぐってしまう。
    画像をクリックするとポップアップで表示

    次に上記で「金馬新聞はアメーバブログで1位になったという実績をサイト内で謳っている」と言ったが、その事実が本当なのかも、検証するとしよう。

    まずは「金馬新聞 アメーバブログ」というキーワードで検索して、金馬新聞のブログを直接炙り出してみると、検索結果の1番目に「【アメブロ第1位】カズヤング【複勝専門ブログ】 - アメーバブログ」というタイトルのサイトが表示される。これが金馬新聞のブログなようだ。
    そしてアメーバのジャンル別の「競馬の人気ランキング」で確認してみたが、2016年10月時点では、金馬新聞のブログは1位どころか1ページ目に表示される上位50位以内にも、それらしいブログは確認出来ない。

    念のためにギャンブルのランキングで金馬新聞のブログを探してみても、

    それらしいブログは見当たらない。

    でもまあそれはそうかもしれない。
    なんたってこの「【アメブロ第1位】カズヤング【複勝専門ブログ】」という金馬新聞のブログは、2013年12月の更新からテキストリンクが3つ程しか載っていない記事ばかりを、今現在までずっと更新し続けているだけからな。
    そりゃ3年近くこんな更新内容の記事ばかりじゃ今頃ランキングの圏外になるのも納得できる。しかもヘッダー画像には何の画像も設定していなくて、真っ暗。完全にやる気を無くしているようだ。
    昔の杵柄かどうか知らないが、ブログのタイトルに【アメブロ第1位】なんてつけてるあたり、今見るとちょっと滑稽だ。なにがメイン事業なんだろう。

    …というわけで、金馬新聞は「アメーバブログで1位になった」と言ってはいたが今現在では、ランキングの上位にすらいないし、見つけるのが困難な程の順位に埋もれてしまっている…昔は1位だった時期もあるのかもしれないが、そういったものを証明付ける何かは無いのでなんともいえない。



  7. 金馬新聞への会員登録について

  8. 金馬新聞はトップページでは「新規会員完売のため終了しました。」と記載しているが、ナビケーションメニューなんかの「お申込み方法」のリンクから飛べるページでお申込みのボタンが設置されてある。
    さらにそのボタンをクリックして次のページに入ると、個人情報と希望のコースお支払い方法を入力する画面まで映る事ができる…
    本当に「新規会員」の募集を停止しているのか?
    更新内容がずさんなブログといい、金馬新聞は運営のやる気はあるのだろうか…
    ちなみに、金馬新聞で選べるコースは全部で14種類あるので、どれか好きなコースを選ぶようだ。また選ぶコースによって料金が異なっていて、1200円~32780円までの料金がかかるようだった。
    とにかく金馬新聞の情報を手に入れるには有料での登録が必要になるのは確かなようだった。

    ただ、金馬新聞では無料のメルマガを配信するサービスがあるようなので、メルマガを受け取る事に関しては専用の登録フォームでメールアドレスを入力して送信すれば読者登録という形になりメルマガを受け取ることが可能になるようだ。




  9. 金馬新聞のツイッターとフェイスブックについて検証

  10. 金馬新聞は会員登録こそ有料のようだが、無料コンテンツとして、ツイッターフェイスブックのアカウントを持っているようだ。(ツイッターは2つ発見)

    コンテンツの内容を見ると、1つのツイッターはリンク文字が付いたつぶやきばかりが並んでおり、ステマの臭いしかしないが、つぶやいている内容は若干違っていても、リンクの飛び先は全て同じようで、FC2ブログのページへと飛ばされるのだが、各ページに設置されているリンクの飛び先が金馬新聞とは関係のなさそうな競馬サイトへ今週のオススメとして飛ばされる…

    もう1つ、代表の岩本和也のツイッターを発見。
    こちらは2015年 2月23日で更新が止っている。…見ると岩本和也氏は、「現在は新規集客専門家として、札幌商工会議所にてネットでの集客方法を指導している」と書いてあるが、現在2016年10月。1年以上も前なので、今も指導しているかはナゾ。

    ツイッター内のリンクからは、またしても「FX新聞」の管理人と同じ「カズヤング」の「金株新聞」へのリンク。「金株新聞」がどんなものかと言うと、「限定情報や、オススメ株情報がメルマガで送られる」という会員制のメルマガだ。

    競馬をやめて、株予想へ鞍替えか?
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    …次に金馬新聞のフェイスブックについてだが、フェイスブックの方は、一見まともに記事を更新しているのかと思ったが、更新されている内容が金馬新聞が扱っている「競馬」や「競艇」なんかの情報とは全く関係ない更新内容となっており、ステマのような内容ではないが、最近の近況を報告しているだけって感じで、「競馬情報」を求めている人は読む価値なし。

    つまり「ツイッター」も「フェイスブック」も金馬新聞に。と言うより「金株新聞」への誘導が目的(?)で、まともな競馬情報は無く、利用価値が無いと言っても過言じゃないだろう。…基本的に「金馬新聞」は「金株新聞のメルマガ」同様に、「無料コンテンツ」と言えど、ただの無料メルマガくらいにしか利用価値はないようだ。



  11. 金馬新聞で気になるところ。

  12. 金馬新聞サイトのフッターに設けてある「特定商取引法に基づく表記」のページを確認していると、金馬新聞のメールアドレスYahooのフリーメールになっている(笑)
    会社のメールアドレスがフリーメールって本当にこの競馬予想サイト大丈夫だろうか…普通企業ならキャリアメールを利用するのが常識だろうに、企業のメールがフリーメールってだけでものすごく信憑性に欠ける
    また、金馬新聞のホームページらしきサイトにも、サイトの上部に記載されてあるメールアドレスがgoogleのフリーメールだ…ものすごく「小規模」かと思われる。

    …これまでの金馬新聞の検証で、運営会社の不信点が多く見つかり、競馬情報の提供以外にも更新頻度も悪くて、なんだかあまり本腰入れてないようなチープなサイトがいくつか見つかり、たいぶ胡散臭いところが目立った。
    こんな何をやっているのかよく分からない競馬予想サイトの予想ははたしてどんなものなんだろうか?残念ながら使う気しないが…


    「競馬検証.com」では引き続き「金馬新聞」の検証は続けていくつもりですが、もしも「金馬新聞」「金株新聞」をご利用された方や、被害・不満と思われている方、金馬新聞の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 金馬新聞からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  13. 金馬新聞の競馬予想と料金プラン

  14. 中央版 金馬新聞(限定版)
    月額 1,450円(税込)
    1日あたり 185円

    中央版 金馬新聞(勝負馬券付き)
    月額 2,700円(税込)
    1日あたり 337円

    南関東 金馬新聞(限定版)
    月額 1,200円(税込)
    1日あたり 50円

    競艇版 金舟新聞(勝負馬券付き)
    月額 5,400円(税込)
    1日あたり 170円

    ※2016年11月現在
    中央限定版12月末まで   2900円
    中央限定版来年4月末まで  8150円
    中央限定版来年8月末まで 13600円
    勝負馬券12月末まで    5400円
    勝負馬券来年4月末まで  15500円
    勝負馬券来年8月末まで   26100円
    南関東11月末まで      1200円
    金舟新聞来年2月末まで   11920円
    金舟新聞来年6月末まで   22580円
    金舟新聞来年10月末まで  32780円
    競艇予想.jp12月末まで   3780円
    競艇予想.jp来年3月末まで 9080円
    競艇予想.jp来年6月末まで 14580円
    競艇予想.jp来年9月末まで 17820円


▼ 金馬新聞の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    見た感じ、競馬以外にもいろんな事やってるんですね。
    新規会員の募集は終わったっていう文字が書かれてます。
    やる気ないのかな?お金無さそう。

    金馬新聞の口コミ情報
  • 投稿者 : アノメマスさん

    金馬新聞って競馬だけじゃなくて他にもいろんな事業やってんのな。もう馬関係無いとこ行きすぎだろw
    これだけ幅広く事業展開出来るって事は成功例があるって事なのか?
    でも成功してるならまずこのサイトの分かり辛い見た目リニューアルした方が良いだろ、そこなんとかしろっての。ユーザーの目線に立って考えるべき。

    金馬新聞の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    代表者が顔までちゃんと出してて真面目な印象だけど、なんかもう競馬がメインの会社じゃないですよね(笑)
    後々面倒くさそうだし法人名変えれば良いのに

    金馬新聞の口コミ情報
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/03/23

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するらくらく競馬の無料予想(無料情報)は、2024/03/23の中山11R 日経賞(G2)で提供された買い目である。

らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ らくらく競馬の無料予想(2024/03/23)

結論から言えば何故、勝ち馬⑥シュトルーヴェ、2着⑩クロミナンスを抜けにして、⑧アドマイヤハレー、②マテンロウレオをピックアップしたかが勝負を分けた。

勝ち馬⑥シュトルーヴェは新馬、未勝利こそ敗れてはいるものの3戦目で勝利してからは1勝クラスでで2着。
その後1勝クラス、2勝クラスの特別戦を連勝し、昇級初戦の3勝クラス美濃Sで2着、その後のジューンSでも連続で2着目処クラスに目処を立てた。
デビュー3戦目の未勝利勝ちから、6戦し3勝2着3回パーフェクト連対は評価できたところ。

3走前の日本海Sで7着に敗れてはいるものの、勝ち馬は後の菊花賞馬ドゥレッツアでいくらも負けていないなら内容も悪くなく、実際に前走のJCベストレース記念(ハンデ戦)ではトップハンデを背負いながら勝っているなら、昇級でも見せ場以上を期待できていい馬

しかもその前走は、休養中に去勢し迎えた一戦。
そこを難なく勝ち切ったのであれば、気性面の成長も加味できた
しかも、管理するのは関東の名門堀厩舎だ。

対して、らくらく競馬の推奨馬としてピックアップされた⑧アドマイヤハレーは、3勝クラスに昇級してから9着、14着、8着と見せ場もない競馬
2走前に3勝クラスの迎春Sを勝ってはいるものの、ここは7頭立ての5番人気での勝利なら、余程恵まれたものと言える。
実際、前走のAJCCは見るも無残な12着の最下位入線

この2頭の臨戦過程を比較した時に、⑧アドマイヤハレーに一体どうしたら食指が動くのか?

さらには、2着⑩クロミナンスは前走のAJCCで3着と、⑧アドマイヤハレーに1.9秒差と決定的な力の違いを見せつけている。

らくらく競馬が提供したレース

もう一頭の推奨馬②マテンロウレオはいかにもムラな馬。
3歳時にきさらぎ賞勝ちがあり、その後も重賞で2着が2回あるが、近7走で馬券圏内はなかった

大きく負けたかと思えば僅差の競馬もしていた馬で力はあるのだろうが、鞍上横山典がずっと乗り続けているにもかかわらず勝ち負けまでには至らないところをみると、かなり乗り難しい馬と判断できる。

②マテンロウレオを切りきれなかったのはわからないでもないが、少なくともアドマイヤハレーは一刀両断できてよかったはず

このあたりを考慮できていればまだ結果は変わっていたかもしれない。
…因みに翌日の3/24も不的中だった。



2024/03/24

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するウマビッグ(UMABIG)の無料予想(無料情報)は、2024/03/24の中京6Rで提供された買い目である。

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマビッグ(UMABIG)の無料予想(2024/03/24)

まず、一頭軸の軸が馬券圏外では話にならない。

③ダノンフューチャーは、未勝利を勝つのに7戦を要した馬。
その直後、ダービートライアルのプリンシパルSに挑んだが見せ場なく10着。
自己条件に戻し、適鞍のダートを使われたが9戦して全くいいところなし。
10戦目に福島に初遠征して3着。
一戦挟んで小倉で2着。
このクラスで馬券になったのはこの2回のみ

中央場所では全く歯が立たず、ローカルの弱メン相手にようやく馬券圏内を2度確保したが、振り返って確かめてみるとダートで1秒以上負けているレースが10回。

中央のコース全く通用していないのは明らかで、今回は中京であったが坂のあるコースでの馬券圏内はゼロ

要するに非力なのである。
何処をどう切り取ればこの馬を軸にできるのか?

ダノックスの良血で血統は悪くなく、鞍上もそれなり以上のジョッキーを配しし続けたのに全く身にならず。
既に底が割れている馬なのは明らかで、理解に苦しむ

対して、勝った③レッドラグラスは既に前走でこのクラス首差2着と目処を立てていた。
休み明けの一戦を叩き状態が上がってきたのは確かで、休む前より馬が良くなってきていたのもまた確か。

川田、中内田厩舎の黄金コンビで買い材料は十二分だった
どうしてこっちを軸にしなかったのか?

ウマビッグ(UMABIG)が提供したレース

最下級条件だからこそしっかり軸を決めなければならないのに、軸馬選びがここまで杜撰だと相手馬どうこう論ずるのは不毛。
競馬は記憶の勝負だ
よく覚えておきたい。