最終更新日:2024年04月24日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,524

ケイバアタック(競馬アタック) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ケイバアタック(競馬アタック)の競馬予想サイト情報

▼ ケイバアタック(競馬アタック)の関連サイト情報

▼ ケイバアタック(競馬アタック)の競馬検証レポート

  1. ケイバアタック(競馬アタック)という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. ケイバアタック(競馬アタック)という競馬予想サイトがあるが、トップページを見ると、なんだか「しなびた」印象の競馬予想サイトだ。
    ケイバアタック(競馬アタック)は老舗競馬予想サイトなのだろうか?

    ケイバアタック(競馬アタック)のドメイン取得日を見ると「2016年 09月14日」だったので、最短でもこの日にドメインを取得して運営する事が可能という事で、現在ケイバアタック(競馬アタック)の原稿を執筆しているのは2017年 11月4日なので、運営期間は最長で1年と少しということになる。
    2016年に作られた競馬予想サイトにしては、また随分と渋いサイトにしたものだ。


    ケイバアタック(競馬アタック)の運営会社とはどんなとこなのか確認しようとしたが、ケイバアタック(競馬アタック)には特定商取引法に基づく表記が「無い」ので、運営者情報が不明瞭でわからない。

    分かる運営者の情報というとメールアドレスの「keibaattack.net」というドメインくらいのもので、これでもメルアドの表記として正しくない。

    まあ特定商取引法に基づく表記がなくても問題はないのだが、ただでさえケイバアタック(競馬アタック)は外見のショボさから悪質な競馬予想サイトがはびこる中、胡散臭さが際立ってしまうのに、運営者の情報までもがほぼ不明となるとケイバアタック(競馬アタック)に好感や信頼を持てる訪問者はいるのだろうか?と老婆心ながらに心配になる。

    グループサイトが分かればどこか競馬予想サイトと繋がるかと思い調べてみる。ケイバアタック(競馬アタック)のIPアドレスは「150.95.8.179」なのだが、このIPアドレスと一致する競馬予想サイトは確認できなかったので、関係性が考えられる競馬予想サイトも見つからない。
    個人レベルの競馬サイトなのでしょうがないのだが、実態の掴めないケイバアタック(競馬アタック)だ。

    あまり期待はできなさそうだが、ケイバアタック(競馬アタック)が提供している内容はどんなものだろうか?
    一応検証してみた。



  3. ケイバアタック(競馬アタック)という競馬予想サイトの非会員ページを検証

  4. ケイバアタック(競馬アタック)の非会員ページを覗くと「それいけ!ケイバアタック」なんてアンパンマンみたいなノリでタイトルロゴがあるが、何のアレンジも無しに既存の書体をただ手打ちしただけという感じ。
    タイトルロゴからしてもうなんか頼りない…このタイトルのセンスからも「個人サイト」なのではないかと推測される。

    ケイバアタック(競馬アタック)のサイト説明を見てみると、ケイバアタック(競馬アタック)のサイトの前置きとして朝日新聞の記事を引用しているのだが、1年以上経っている競馬予想サイトの登録前ページが未だに「記事を貼り付けただけ」というレベルで、まるで即席で作ったような素人感がハンパない。

    「やる気」が失せたが、頑張って検証を続ける。
    前置きの内容は、英国人が経営するデータ分析会社が競馬で160億円を稼ぎだし、脱税していた事が発覚するも最終的に日本の法が及ばない英国に戻り、結果160億円の利益を手にしたというニュースの引用だ。
    あらかじめ言っておくと、このニュースとケイバアタック(競馬アタック)が直接関わっていた訳ではない。

    ただ単に、競馬で超高額な利益を獲得した1例として紹介しているだけで、ケイバアタック(競馬アタック)が言いたいことは「一般的には160億の利益の例のような稼ぎ方は難度があまりに高く、かといって一般的な競馬で稼ぎだす事も難しいので、ケイバアタックのような競馬予想サイトが存在する」と競馬予想サイトの存在意義のような事を語りたいが為の「前置き」といった所だろう。
    法律を逆手にとって莫大な利益を手にできた一例だが、イレギュラーな事例過ぎるし、わざわざこんなニュースを取り上げる必要も別にないだろう。


  5. ケイバアタック(競馬アタック)という競馬予想サイトはバカ正直!?

  6. 次に、ケイバアタック(競馬アタック)の直近レース成績なんだが、見て驚いた。
    2017年10月分の成績が公開されていて、21レース分の成績が載っているのだが、

    21レース中、1レースしか的中がない。

    画像をクリックするとポップアップで表示
    過去に「この次元の成績」で堂々と競馬サイト運営しているトコを見たことない。

    しかもだ、的中している2017年秋華賞の配当からして、ケイバアタック(競馬アタック)は3連単で予想提供しているみたいだが、1レース当たり90点超多目の点数で予想しているにも関わらず、21レース中1レース的中という成績だ…

    まあこれだけ不的中が並んでいると、一応ガチな実績を掲載しているように見えるので「その点」だけで言うのなら、このケイバアタック(競馬アタック)の自己満足で良いのだが、さすがに「競馬予想サイト」としては致命的な的中率だ。


    あと関連リンクとして、外部サイトにリンクされているバナーが複数確認できるんだが、飛んだ先のサイトは競馬予想サイトのランキングサイトや、ギャンブル系や宝くじのサイトを紹介しているサイトに飛んだ。
    こういったランキングサイトにリンクする理由としては、ケイバアタックとランキングサイトが相互リンクする事で、訪問者の人数を増やす役割があったりするので、快適な顧客流入の目的でリンクされている、と考えるのが妥当だ。
    なので、訪問者のメリットというよりも運営者のメリットとしての側面が強いと思われる。



  7. ケイバアタック(競馬アタック)という競馬予想サイトの的中実績は捏造だった

  8. 前の項目で、ケイバアタック(競馬アタック)の的中実績は不的中がとても多く、競馬予想サイトとしては致命的な的中率だとツッコミを入れたばかりだが、もう少し深く検証してみるとこの恐ろしくデキの悪い競馬予想にしても、捏造の可能性が見つかった。

    ケイバアタック(競馬アタック)の直近の的中実績を見ると、不的中が多く、この観点からだと一見すると捏造されているようには見えない。
    しかし、最古の実績まで確認したところ「2016年 6月4日」が最古の実績となっているのだが、ケイバアタック(競馬アタック)のドメイン取得日は「2016年 09月14日」と前述したように、ケイバアタック(競馬アタック)がまだネット上に存在していない時期の実績が載っている事になる。

    この低次元レベルで「捏造」とは…

    ケイバアタック(競馬アタック)は最短でも「2016年09月14日」以降からでしか運営が「不可能」なはずなのだが、可笑しなことに最古の2016年6月〜2016年9月の実績までは的中数が多く調子が良いことになっている。、2016年10月に入ってからの実績は急に調子を失うかのように不的中の実績が多くなっていた。

    2016年6月の実績→わりと当たってる
    2016年9月の実績→まだ調子が良い
    2016年10月の実績→急に不調に突入…
    2016年11月の実績→不的中多すぎ

    この事から、運営開始以前の実績は的中のかさ増しとして捏造していて、運営開始以降は実績の捏造なしで運営が行われてきたと推測でき、ケイバアタック(競馬アタック)の運営は2016年10月中から行われているという事なのかもしれない。
    だとすると、ある意味見栄をはった「捏造」で、ケイバアタック(競馬アタック)はとても「競馬予想サイト」として運営できるレベルではない、競馬予想は出来ないようだ。

    理想の実績と現実の実績かw



  9. ケイバアタック(競馬アタック)という競馬予想サイトの振込先は個人の講座だ

  10. もはや稼働もしているかわからない怪げなケイバアタック(競馬アタック)ではあったが、直近では2017年10月分の実績があり現在原稿を執筆している2017年11月4日と近いので、驚かされっぱなしのケイバアタック(競馬アタック)だが、このレベルでも頑張って運営しているようだ。


    ウケるのでケイバアタック(競馬アタック)へ登録してみる。
    ケイバアタック(競馬アタック)のトップページのメニューにある「申込」のページに入ると、登録フォームがある。
    ただ、ケイバアタック(競馬アタック)では登録する段階から料金が発生するタイプとなっていて、初回の事務手数料として10,000円と、8日間の32,000円か、16日間の58,000円のどちらかを選んで入金する形となる。

    この成績でよくもまぁ、事務手数料「1万円」と、8日間の予想で「3万 2000円」もとれるなぁ。と、その神経と自信に関心してしまうのだが、もし仮に的中率が悪くなかったとしたら、このケイバアタック(競馬アタック)の料金設定は他の競馬予想サイトと比べるとコスパ的には悪くはない値段だ。
    忘れてはいけないのは「ハンパない不的中率」と「的中実績の捏造」という行為だが。


    登録フォームに名前とメールアドレスを入力して送信すると、その後にケイバアタック(競馬アタック)から振込先を指定されたメールが届く。
    口座名義は「オオクボ マコト」という個人の口座だった。

    ケイバアタック(競馬アタック)には特定商取引法に基づく表記もなかったので、どうやらこの「オオクボ マコト」が運営責任者のようだ。
    せめて会社っぽい名前の口座ならまだ分からなくもないが、どこの誰なのかも全く分からない人物の口座なんかに振込むのは警戒する。


    「競馬検証.com」では引き続き ケイバアタック(競馬アタック)の検証は続けていくつもりですが、もしも ケイバアタック(競馬アタック)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、ケイバアタック(競馬アタック)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または ケイバアタック(競馬アタック)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  11. ケイバアタック(競馬アタック)という競馬予想サイトの競馬予想と料金プラン

  12. ・8日間 32,000円
    ・16日間 58,000円



▼ ケイバアタック(競馬アタック)の口コミ・評価・評判

  • 口コミ情報がありません

▼ ケイバアタック(競馬アタック)の口コミを投稿する

投稿者 ※任意
口コミの内容 ※必須
個人評価 ※必須

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。