第72回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

ダービーの面白ネタ

今週はオークスだ。

一番人気確実アーモンドアイについて、昨年ソウルスターリングで勝っているルメールが「去年よりも自信がある」…などと発言しており、本番でブッ放されたのではなんだか見えてそうだ。

当初、ダービー出走も噂されたアーモンドアイだったが、将来的に「繁殖に上がるしかない牝馬」なので、ダービーは将来「種牡馬になれる馬」に勝たせたいという社台グループの思惑のもと、順当にオークス出走となった。

他の陣営もアーモンドアイにほぼ白旗を上げているオークスのネタを競馬検証.comの競馬コラムで取り上げても「ありがち」でつまらないので、今回はダービーの面白ネタについて書くことにする。



馬体と能力は世代最強。しかしメンタルは?」…そんなタイトルにしようと思った今回の「競馬コラム」だが、その世代最強馬とは、2歳時にには「来年のダービーはこの馬で仕方がない」とまで言われたディープインパクト産駒のワグネリアンのこと。

だが、弥生賞でダノンプレミアムに敗れたあたりから少しずつメッキが剥がれて来て、皐月賞で7着に敗れからは、一気に評価は急落し、ついに「その他大勢」の中の一頭となり下がってしまった。
こうなってしまったのには、どうやら「確たる理由」があったようです。


実はワグネリアンはまだ精神的な幼さが残っているそうで、トレセンでも他馬の姿を見ると怖いのか、立ち上がってしまうことがある極度の「ビビり」らしい。

本来「サラブレッド」は生れつき臆病なことが多く、特に若いうちは怖がりな馬が多いそうで、例に漏れずワグネリアンも現時点でまだ「ビビり」から脱却できていないようなのだ。

ワグネリアンは2歳時に3連勝したのだが、その際の頭数はデビュー戦が10頭立て、野路菊Sが9頭立て、東京スポーツ杯2歳Sが7頭立てだった。
この頭数なら馬群も密集しないから、そこまで怖がる必要はなかったのだが、年が明けて弥生賞が10頭立てで、ここで新星ダノンプレミアムに土をつけられてしまったのだ。

ただ、この時はトライアルであるということであまり騒がれなかったのだが、本番の皐月賞は今まで最多で10頭立てまでしか経験してこなかった馬が、いきなり16頭立て。しかも1枠

なんで一枠を引いているのに 福永はワグネリアンを外に誘導したのか」という非難がネットなどに殺到した


確かに改めて実際パトロールフィルムを見てみると、福永はゲートを出てから最初のコーナーに入るまでワグネリアンを終始外へ外へと誘導している。
アレはワグネリアンが「ビビり」であることを知っていたからこその戦法だったのだ。
一枠から出して行って馬群に突っ込んでパニックになるのはリスキーな戦法であるというロジックから、あのような戦法をとったのだが、そんな真相を知らないファンは怒り心頭だったようだ。


おそらくワグネリアンの癖を知り尽くしている陣営は、敢えて皐月賞を捨てて、ダメージを与えずにダービーを迎えることを選択したのだろう。
そして「他馬を怖がる」という癖があるのを隠したかったんだろーな。

これでワグネリアンをめぐる嵐は一旦去ったのだが、今回は広い東京コース。
瞬発力を生かしたいワグネリアンにとって条件は一気に好転している。

馬群もそんなに密集しないため「ビビり」も最小限に抑えられるのではないだとうか。
さらには「ワグネリアン恐るに足らず」とまわりが思い始めているのも好材料かもしれない。

まさに「ピンチの後にはチャンスあり」だ。
ダービーでは要注意だぞ! ( ・ ・ )ムムッ!


第59回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

2017日本ダービー回顧。桐谷健太、君が代熱唱

とうとうダービーが終わりましたね。
今年はチャンスがある馬が多かっただけに楽しむことができた。

俳優の「桐谷健太」が歌った「君が代」が気持ち良かった。
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勝ったルメール騎手あの乗り方には驚かされた。
あそこで動いて、さらに上りを33.8秒でまとめられたら後続はなす術がなかっただろう。
ただ同じように動いたペルシアンナイトが最後に一伸びを欠いたのであれば馬も強かったということです。


個人的な意見としては、松山君、せっかく応援してたのに、止まってもいいから動いていくべきだった。。。

かつてデムーロネオユニヴァースで皐月賞を勝 ちそうになった時、「クラシックだけは外国人に取らせてなるものか」という意地のような空気感が当時あったけど、今はなんかもぅそういう時代ではないようで、野球も相撲も競馬もなんかもーちょい、意地を見せて欲しい。

さて、勝ったルメール騎手、これで3週連続G1制覇だそうで、過去にこれを達成しているのはO・ペリエ騎手だそう…

実はルメール騎手に日本の競馬の素晴らしさを伝え、日本は稼げるぞーって日本での騎乗を勧めたのが、誰あろうペリエ騎手だったそうだ。
同じフランス人騎手として先輩からの勧めで日本にやってきたルメール騎手(最初は短期免許でしたが)は、ペリエ騎手から「日本の競馬」について色々教わったようだが、その中での面白いエピソードがあったので、思い出したから紹介しよう。


日本の競馬 以外では、前日から調整ルームに入るという習慣がなくて、海外ではレースの決まった時間前までに準備が整っていれば問題ないとうルールだった。
で、そうなると普通に遅刻して乗り替わりということがザラにあり、誰も驚かないそうだけど、日本の場合は調整ルームがあるからそういうことはないとO・ペリエ騎手に要注意と教わったそう。

ただ、その時ルメール騎手は疑問に思ったらしく、

「調整ルームにいても、うっかり間に合わないこともあるのではないか?」
とペリエ騎手に尋ねたところ

「大丈夫。呼びに来る人がいるから」
とペリエ騎手は答えたが、ルメール騎手はそれでも

「呼びに来る人が忘れてたらど うするんですか」
と、さらなるツッコミを入れたところ、

大丈夫。呼びに来る人を呼びに来る人もいるから
と答えられ、納得したそうです。

ウケるw
ともあれ、レイデオロ、ルメール騎手、藤沢調教師におめでとうです!!
間違いなく彼らが「日本の競馬」を面白くしてくれてるよな、日本人勢もガンバレ☆(≧▽≦)


第58回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

2017 日本ダービーは「運」しだい?

三歳牡馬クラシックには「それぞれ語り継がれた格言」があるのを、知ってますか?

皐月賞は早い馬が勝つ
果して「何が早い」のか。スピードがある?成長が早い?成長が早い?早いうちに賞金を持っている?

ダービーは運がいい馬が勝つ
そのままだろw

菊花賞は強い馬が勝つ
秋にまた考えましょうw

さて「運がいい馬が勝つ」…というのもダービーです。


先週のオークスは天皇に恵まれたこともあったが、あれだけ使い倒したBコースでも内の芝状態が良かった。
勝ち馬はソウルスターリングモズカッチャンとのワンツーは、枠連で言えば「一・一」でのゾロ目。
つまり内枠に入ったことが功を奏した。
逆に人気どころは三着のアドマイヤミヤビは16番ゲート、リスグラシューは14番ゲートで「」が無かったね。


このまま好天が続けば気温も上昇しているように芝状態はすごくよくなるはず。
そしてダメ押しのCコースかわり。良馬場ならせめて4枠から内目の枠に入りたいのが心情というものだろ。ただ、あくまでも馬場が良ければという前提だが。

そして、内枠でもさらに偶数番と奇数番では偶数番がゲート後入れという要素、スタートまでゲート内で待たされることなくで有利です。これは実は「統計的」にも「偶数有利説」は後押しされているのだ。

今年は例年以上に「運を味方に」=「枠を味方にになりそうな予感」是非そのあたり気にしてみてほしいトコ。



第34回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

2017年日本ダービーに向けての回顧

史上最強メンバーと言われた今年の日本ダービーだったが、マカヒキ優勝という形で幕を閉じた。

これでディープインパクト産駒のダービー馬はこれで2012年のディープブリランテ2013年のキズナ以来の3頭目のダービー馬となった。


…しかしクラシックでの成績となると、圧倒的に牝馬のほうが実績を残せている。

2011年にクラシック戦線ににディープインパクト産駒が登場してからのデータだが、

・桜花賞

2011年 1着マルセリーナ
2012年 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ
2013年 1着アユサン 2着レッドオーヴァル
2014年 1着ハープスター
2015年 2着クルミナル 3着コンテッサトゥーレ
2016年 2着シンハライト

・オークス

2012年 1着ジェンティルドンナ
2013年 2着エバーブロッサム
2014年 2着ハープスター
2015年 1着ミッキークイーン 3着クルミナル
2016年 1着シンハライト 3着ビッシュ

…に対して

・皐月賞

2011年 3着ダノンバラード
2012年 2着ワールドエース 3着ディープブリランテ
2013年 なし
2014年 なし
2015年 2着リアルスティール
2016年 1着ディーマジェスティ 2着マカヒキ 3着サトノダイヤモンド

・ダービー

2011年 なし
2012年 1着ディープブリランテ 3着トーセンホマレボシ
2013年 1着キズナ
2014年 なし
2015年 2着サトノラーゼン
2016年 1着マカヒキ 2着サトノダイヤモンド 3着ディーマジェスティ


…と、このように牡馬クラシックでは苦戦を強いられていたんですが、今年は皐月賞、日本ダービーともに1~3着独占となりました!

コレが何を意味するか」と言うと、牧場側がディープ産駒の牡馬の仕上げの極意を掴んだ事に他ならないってコト。

そうなると、来年、2017年の競馬もディープ旋風が吹き荒れる事は間違いないだろう。

牝馬というのは牡馬に比べて成長曲線が緩いというのが通説で、その証拠に牝馬でダービーを制したウオッカも、3歳時から圧倒的な強さを誇り、その後も安田記念、天皇賞、JCと牡馬混合のG1をいくつも勝ち続けた。

それに対、牡馬は時間を経て徐々に成長するのが特徴で、ディープ産駒の牡馬は昨年までずっと、クラシック戦線で勝ち負けするノウハウを蓄積させるのに試行錯誤していたんだけど、今年になってようやくその答えが出たって事なのです。

そして今年はダービーに6頭の産駒を送り出している事もこの説を後押しできると思います。

更に、この牡馬のノウハウが牝馬にも活かせるのであれば、来年本当の意味で種牡馬ディープインパクトの時代が到来すると言っても過言ではないだろう。

現役種牡馬で種付け料が突出していて繁殖牝馬も最高級、種付け頭数もダントツで、その中から選りすぐりの馬がしっかりした仕上げのノウハウに基づいて牧場から送り出されるのであれば、手がつけられない状態になるのではないかと思います。

以上、2017年の競馬及び、2017日本ダービーに向けた来年の予言でした。


第33回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

日本ダービー2016 なう。


来ました、来ました、日本ダービー2016!

絶好の好天に恵まれた東京競馬場。
先週のオークスも華やかだったが、今週はさらにすごい。

今日のパドックの関係者の皆さんの中には、つば広の素敵なハットを被って着飾った女性が目立つ。
ヨーロッパや海外の開催を思わせる雰囲気で、流石に年に一度のお祭りムードだ。
僕も気合を入れて正装してきたよw

現地より画像UP!
後日、回顧と合わせて今日の興奮を書きますね~w

95,000人の来場を超えたと、今アナウンスがw

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第32回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

緊急特集 日本ダービー2016まであと5日!

皆さん、ごきげんよーうw
いよいよ、競馬の祭典日本ダービー2016まで、残り5日と迫りました!!

今回は、ここまで当方が集めた表と裏の日本ダービー直前情報を一気に公開といきます!


基本的には4強メインとなるが、あくまで現時点での評価は4頭フラットとしておく。
また紹介順で読んでいただく方のイメージも変わる恐れがあるので、アイウエオ順に紹介しておこうと思う。

・サトノダイヤモンド

最大目標は日本ダービー2016と早々と公言してきた陣営だが、これはあくまでもオーナーの意向が強く反映されたもの。…そして、そのオーナーの意向とは「皐月賞は勝たなくていい。それよりも日本ダービー2016にダメージを残す競馬だけはするな」だろう。
これは様々なメディアで書かれていることで問題ないと思うので、普通に書くならば「皐月賞は叩き台」と割り切っているのが、サトノ陣営
結果皐月賞を使った後の日本ダービーへの臨戦過程は、陣営の思惑通りに来てるといっていいのではないか。

上積みが大きく期待できる馬だ。

個人的に気になる部分は、4強の内3頭がディープインパクト産駒なんだが、この「サトノダイヤモンド」はディープっぽくないんだよね。
弾けはするが、すごく切れるというイメージは無く、どちらかというとスピード、スタミナ、パワーとバランスが取れているが、切れてこそのディープ産駒なので、一応ここで補足しておこう。

・ディーマジェスティ

皐月賞を勝って「新4強と称されることになった「ディーマジェスティ」だが、皐月賞で坂を上りきってさらにマカヒキを突き放したのは、マカヒキに乗っていた川田も驚いただろう。
ただ、やはり皐月賞は走は時計を考慮しても激走の部類に入ります。裏情報では、皐月賞の疲れを取るのに時間がかかりそこからさらに上げていくのに少々手間取っているとの事。

だが、皐月賞程度の仕上げまで持ってこれれば十分勝負になるだろう。仕上げに少しでも影が見て取れるようなら減点材料となるだろーけどね。注目しよう。

・マカヒキ

数多く輩出されたディープ産駒のなかで最も父に似ていると評価されているのがこの「マカヒキ」。
かつてディープインパクトを担当した市川厩務員(現千田厩舎所属)も同様のことを言っていた。この馬は調教はメチャメチャ動くので自然と評価は上がりますね。

中間の動きからも皐月賞のダメージはなさそう。
川田二度目の騎乗というのもプラス材料だろう。…また、前走で負かされたディーマジェスティをノーマークにしてしまった皐月賞だったので、日本ダービー2016ではライバルの動きに合わせた競馬ができるという点でも強調材料は多い。

・リオンディーズ

皐月賞で最も不利が多かったと各所で書かれているが、個人的な見解としては朝日杯FSを勝った時点でその後の二戦は日本ダービー2016を勝つためにはどう乗るのがベストか?…と、いう乗り方で、この馬もサトノダイヤモンド同様に、皐月賞を度外視した臨戦ではないかと思っている。
その結果出た課題を今回修正すれば、終わってみればこの馬が一番強かったのは昨年末で既に証明されていたということになるかもしれない。



…以上が日本ダービー2016直前の「4強の評価」だが、この牙城を崩す可能のある馬をさらに二頭ピックアップしよう。

・スマートオーディン

スマートオーディン」の強調材料は皐月賞を使っていないことで消耗度が低いということ。更に一番強調したいのは鞍上戸崎。ヴィクトリアマイル、オークスとみてわかるようにペース判断に長けているのが戸崎という騎手。また両レースとも外枠から出たにもかかわらず、距離ロスを最小限に抑えての競馬ができて結果を出せているのも戸崎ならではの腕だろう。
日本ダービー2016の展開だが、切れ者が揃ったので瞬発力勝負では分が悪い可能性があるかも。この馬も瞬発力勝負型だが、そこは「機を見るに敏」の戸崎、後ろで有力馬がけん制しあっているのに気づけば早め進出でのスパートは有効策だろう。一角崩しの最有力候補でははないだろーか?

・レッドエルディスト

最大の惑星はこの「レッドエルディスト」とみている。
この馬の最大のターニングポイントとなったのは、高松宮記念が行われた同日の大寒桜賞。最後方から一気のごぼう抜きで勝ったのだが、この日の中京競馬場は超のつく高速馬場で、後ろから行く馬は全く届かなかったのだが、唯一の例外だったのがこの「レッドエルディスト」だった。
続く青葉賞で同じような乗り方で権利を取れたのはやはり力がある証拠だろう。…鞍上四位の連続騎乗で癖をつかんだのも強調材料だ。
まだキャリア4戦で消耗度も少なく、上積みも期待できる馬。立ち位置からも全くのノーマークでやることは一つだけなら騎乗に迷いもないだろう。ダービー2勝ジョッキーというのも心強いトコだ。


…さあ、これでフルゲート18頭の内三分の一の馬を分析したぞ。
後は最終追い切りを確認して、優劣をつけていきましょう!
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これで皆さんも大方のイメージができたかと思うけど、どーでしょ?? …あとは自分を信じて、あと競馬予想サイトの意見を聞くのもアリだろう。どこの競馬予想サイトを使うか、そこから競馬の勝負ははじまっているね。

今回取り上げた6頭で結果が出れば、私としても本望です。最後の二頭が馬券に絡めばなおいいのですが、私は競馬予想家ではないので責任とれないよーw …まぁ、軽く流し読みしてくれると嬉しいですw

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幸運をお祈りします!!


第8回
日本ダービー(東京優駿) (5,6月・GⅠ)

2015年日本ダービーを制すのは…

先週のオークスディープ産駒ミッキークイーンが制した。
池江泰寿厩舎の牝馬ってあまりイメージが沸かなかったけど、強かった。

というか、浜中も見事な騎乗だった。

 

この春を迎えるまでは怪物級評価だったルージュバックも巻き返してきた。
本当に面白いレースだったと思う。

さて、今週末5月31日(日)には、いよいよ日本ダービーの開催!
もちろん面白いレースになることもそうだけど、それ以上に当日は鳥肌が立つんだろうなぁと今からでもわかる。

それだけの心の底からの高揚感にかられることは間違いないであろう今年の日本ダービー
皐月賞のあの強さを見せつけられれば、やはりドゥラメンテ2冠達成を願ってしまう自分がいる。

 リアルスティールで、福永に悲願のダービー制覇を達成して欲しいという気持ちもある。
それにセガサミーの会長の里見治氏セトノクラウンサトノラーゼンの2頭がどれだけやれるのかも見てみたい。

やはり東京芝2400mで行なわれる3歳馬の頂点を決める舞台。
これは1年で1番感動する瞬間になるだろうから、本当にワクワクしてます。


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