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秋華賞 (10月・GⅠ) (秋華賞展望しちゃいましょう!) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

前回もちょっと触れさせてもらったんだけど、歴代の「秋華賞馬」って錚々たる馬ばかりなんですヨw

しかも、2着まで入れるとさらにとんでもない事になるのね。

ちょっと調べましたよ。



2012年ジェンティルドンナ
…「ジェンティルドンナ」については、もう言うこと無いよね。
牝馬三冠でその年にJC(JapanCup)勝っちゃって、翌年JC二連覇しちゃって、その翌年はドバイシーマクラシック勝って、有馬記念も勝ってって、これダビスタ(ダービースタリオン)でもできないぜ。
G1・7賞だもんね。


でもやっぱり調べてみると「レッドディザイア 」とか「ブエナビスタ」とか「ダイワスカーレット」とか「ウォッカ」って、やっぱり春のクラシックで勝ち負けしてるのですよ(ウオッカなんてダービー馬なのに秋華賞負けてるしw)。

良く言われるのは、牝馬ってあんまり成長しないけど、大事に使えば素質だけでなんとかなっちゃうパターンが多い。
そんなこんなで傾向を探ると

・ジェンティル世代⇒断然の一強プラスおまけでヴィルシーナ

・レッドディザイア世代⇒ブエナビスタと二強

・アパパネ⇒ぶっちぎり一強

・ダイワスカーレット世代⇒ウオッカと二強


と出ました。やっぱり素質だけでなんとかなっちゃった馬ばかり。
つまりは一頭ないし、二頭抜けて素質があって強い馬が「秋華賞」を勝つというのがまずはトレンドなんだけど、今年の世代は阪神JFからオークスまで、全て勝ち馬違うんだよなぁ~。
二着馬もてんでバラバラだし。


そこでまあ、当たり前なんだけど、そういう年は抜けた馬いないんだから当然荒れるよね。
ま、ルージュバックを負かしたミッキークイーンを抜けた馬と言えない事もないんだけど、京都が合うとも思えないしね。


で、結論。

2015年秋華賞は、荒れます

ミッキークイーンが不発に終わらなくとも頭が無ければまず荒れるでしょう。


個人的に狙いたいのは桜花賞馬の「レッツゴードンキ」だね。
前走の負け方がいい感じだったし、そこまで人気にはならないでしょう。極端な枠を引かなければ岩田の神騎乗発動だね。
コーナー4回は今のあの馬の気性には合うよ。人気にならないのを祈りたいね。
後は関東の秘密兵器二騎。


クインズミラーグロ」はあんま秘密じゃないんだけど、まず人気しないから三連複の紐には入れたいね。
ここがダメでもエリザベスまで追いかけたい馬ですよ。


そして最大の惑星(ダークホース馬)はこれいいよ。全く人気ないから。
国枝厩舎の「ディープジュエリー」。前走は見せ場以上はあるかなって期待してた馬だったんだけど、全く競馬してないね。
あそこまで切れないはずはない。輸送だな。なんか、工夫あれば一発あるよ。
2走前の中山のコースに走りが京都2000mに合いそうな走り方だったもの。ワンターンの「ヨーイドン」じゃなくて、タメにためて、一瞬の切れってタイプだから。
血統的にも素質はあるだろうし、このまま終わる馬じゃ絶対にない。


ま、荒れる事は大体間違いないと宣言しておきます。
ミッキークイーンが飛んだらそれこそグランド・ゼロだね。


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2024/04/21(日)
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【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

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【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。