第63回
菊花賞 (10月・GⅠ)

菊花賞は、空前の低レベル

今週は菊花賞。
今年の2017年 菊花賞は、空前の低レベルだそう。


低レベルで話題の悲しい「2017年 菊花賞」だが、皐月賞馬のアルアインがいるだけまだマシと考えるか。
その皐月賞馬アルアインを管理するのは、関西の名門 池江厩舎で、今年は三頭出しで「アルアイン」と「サトノアーサー」、「クロニクル」の「サトノコンビ」で三頭で既に池江調教師の中では三頭の序列が出来上がっているようだね。

池江師が1番手に評価しているのが、同厩舎所属のダービー2着馬サトノラーゼンの弟サトノクロニクルだそうで、その理由はいたってシンプル。
父がハーツクライだから」のよう。

少し表現がシンプルすぎたかな。
池江調教師っていえば、文字通り親子にわたりディープインパクトを知り尽くしている「ディープ研究家」の第一人者とも言える人物。
昨年はサトノダイヤモンドでレースを制しているが、どうも本質ディープ産駒は「菊花賞」向きではないと考えているようだ。


「何だ、それだけかよ」

…って言う人には、もー少し私が調べたちょっとディープなネタを開示すると、サトノクロニクルの母、トゥービーIntikhabの産駒で、代表産駒には外国産馬の身でありながら2010年、2011年のエリザベス女王杯を二連覇したスノーフェアリーがいる。

そしてこの2回とも騎乗していたのが、今を時めくR.ムーアだ。
母の父としてIntikhabは昨年の凱旋門賞馬のファウンド(Found)を出しており、日本でも先日行われた2歳重賞のサウジアラビアRCを勝った「ダノンプレミアム」をも排出しているのだ。

血統的には遡ると、サンデーサイレンスと同系のヘイルトゥーリーズンって馬にたどり着くのだが、仮にディープインパクトを配合してもクロスはヘイルトゥーリーズンの4×5程度(母親に4代前と父親の5代前にヘイルトゥーリーズンがいるという事)で、さほど気にする近親配合とはいえず、むしろ母の父として活力のある牝系ともいえる。(ハーツクライを配合しても同じでヘイルトゥーリーズンの4×5)

サトノラーゼン、クロニクル兄弟は母の父Intikhabを活力にして実績を残してるが、クロニクルのほうは父がハーツクライであるため、父がディープのラーゼンよりも距離に融通性があり、成長力も期待できるって結論になるのであれば、池江調教師の分析もうなずけるかな。

G1出走馬の父系の 9割以上がサンデー系である近年のクラシック戦線では、こういう豆知識も意外と役に立つから、ご参考にしてくださいw


最後にオマケ。
先週の秋華賞は、ハービンジャー産駒G1勝利で胸をなでおろした牧場関係者は多いと思うけど、個人的にはようやく「ハービンジャーの仕上げ方」を外厩を含む牧場関係者がわかってきたんじゃないかな?って、そんな結果だったんじゃないかな。
これから結構ハービンジャー産駒が多くなるだろーね。


第40回
菊花賞 (10月・GⅠ)

来たる2016 菊花賞

今年も、もう菊花賞ウィークなんだな(≧ω≦)

2016菊花賞メンバーを見渡したところ、皐月賞前に三強と言われていて内の一頭、リオンディーズ故障で引退ダービー馬マカヒキは凱旋門賞に出走したことでここには出られず、結果サトノダイヤモンドだけが出走となったが、皐月賞を勝ったディーマジェスティもその後の戦績からみても世代最強レベルなのは明らかで、今度の2016菊花賞二強対その他大勢という構図といったところか。


しかし今回に限っては、前哨戦やこれまでの競馬を見る限りサトノダイヤモンド有利としか言えないかも(?)

…と言うのは、
競馬の基本は余程のことがない限り先行有利で、距離が延びれば伸びるほどその傾向は顕著なものとなります。「サトノダイヤモンドだけが出走」がスタートが速く、どこからでもスパート出来る自在性を持っているのに対して、「ディーマジェスティ」は若干スタートが遅く、溜めて切れるタイプなので、自然と、自分の形を作っている間にサトノとの位置取りの差は離れていってしまう。…2016菊花賞は、そんな走りになるのかもしれない。

といって出していくと持ち味が殺がれる恐れがあり、桜花賞馬のジュエラーがそうであったように、自分の型を崩すとあと後にも影響するケースが往々にしてあるので、おそらくここは早めのスパートはあるにしても「出していい位置」を取りに行くということはないだろう(間違っていい位置が取れてしまう場合も、ままあるけどね)。

ましてや鞍上が蛯名騎手なら自分の形を崩してまでもというタイプではないため、おそらく馬の行く気に任せてそれで届かなければ仕方がないという競馬となるんじゃないかな。


ディーマジェスティ脚質的な不利があるとすれば、今回の構図はディーマジェス脚質てきなティが頭一つ抜けているのは間違いないが、それはその他大勢の中でのものと考えるのが妥当で、それでなくても三連系の馬券ならば一議席既に開いていて何が飛んできておおかしくない状態。

そんなところに飛び込んでくる馬とは?
…ずばり「色気を持たないで乗る」コンビだろう。


先週の秋花賞がいい例です。


3着で穴馬券の立役者となったのは8番人気のカイザーバルで、この馬も3着に来れる くらいのちからは元々あったのだが、京都内回りの外枠を引いたことにより四位騎手が腹をくくって自分の競馬に徹したことにより、ジュエラーの追撃を振り切り3着となりました。

一見不利な外枠だったが、外枠を引いた時点で四位騎手が考えた戦法は「いかに距離ロスなく回ってくるか」というものだったんだろう。
結果、先行有利を意識した馬が内に集中したため外枠といえども そこまで外を回らなくても済んだための好走と言えた。


長距離は騎手の腕がものをいうという」という競馬の格言があるが、ベテランになればなるほど先週の四位騎手のような欲を捨てた競馬が出来るようになる事からこんな格言が生まれたんだろうと、思いますねw


ここまで一頭を除いた「横一線の勢力図」なら、若気の至りで一発を狙って極端な乗り方をしてくるジョッキーも当然現れるだろう。

ただ、前述したように自分の型を崩すともっといる力さえも出せなくなるのも競馬で、今年の菊花賞の穴の使者は「自分の競馬に徹したことによって”結果的に”馬券になった」という性格を持つ人馬となるのではないか?と、私は見ています。

「色気は禁物」というフィルターでふるい落とし、3着くらいはあっていい馬が、棚ぼたで2着まで来てしまったという馬を狙えれば、きっと配当もいいところとなるだろうな。
もし馬券を買われるのであれば、「自分流では」少額でこんなアプローチを試すのも一考かと思いますよ。


さて、競馬予想サイトがどんな馬を推薦してくるか。

…面白いもので私のように長年競馬やってる人は、あれこれ考え過ぎて当たりません(苦笑)…きっと自分のまわりでも競馬好きな人って、案外当ててないでしょw
今度の2016菊花賞は当てれる自信ありますが、そこはいつも「自分流の競馬」と「予想屋の競馬」と分けて楽しんでます。今度もきっと「自分流」は当たらないんだろーな(笑)


第14回
菊花賞 (10月・GⅠ)

菊花賞2015を回顧しましょう。

まさか祭りとは・・・・

キタサンブラック北村が最高に乗りましたが、サブちゃん最高に嬉しいでしょうが・・・、リアルスティール情けなかったですね(-。-;


やはりディープ産駒には3000m長いです。リアファルもちょっと消極的でしたね。
勝てると思っていつの間にか挑戦者の立場から迎え撃つ立場にルメールの気持ちが変わってしまったんじゃないかなって思います。
いつの間にかルメールも日本になじんできたのかも。漢字覚えたのかな?

勝ったキタサンブラックはディープの全兄ブラックタイド産駒なんですよね。
体重も530kgもあって弟であるディープ産駒と比べると似ても似つかない体型。
種牡馬として全く別物と考えていいですね。



結論から言うとやっぱ菊花賞はもう今時の時代クラシックのおまけみたいなものですよ。
昭和の遺物です

菊花賞出る実力馬って、皐月賞、ダービーを勝っちゃったからしょうがないから三冠目指すかっていうのがギリギリのラインで、もう三冠ってあんま箔がつかないんですね。
種牡馬として。3000m超のG1を勝つより皐月賞、ダービー勝ってマイルG1も勝ってるほうが絶対重宝されるもの。

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