第83回
天皇賞・秋 (11月・GⅠ)

秋の大一番、天皇賞(秋)

  1. 秋の大一番、天皇賞(秋)

  2. 今週はいよいよ秋の大一番、天皇賞(秋)だ。
    この2週間は台風に悩まされたが、なんとか今週末は良い馬場で見たいですねー。

    さて天皇賞(秋)の主役となるのは、やはりなんと言ってもアーモンドアイサートゥルナーリアの、両 ロードカナロア産駒だろう。
    天皇賞でアーモンドアイVSサートゥルナーリア
     


    2頭ともノーザンファーム産で、
    アーモンドアイシルクレースホース所属サートゥルナーリアキャロットファーム所属と分かれてはいるが、生産者が同じなので、ほぼほぼ同馬主と考えていい。

    そしてアーモンドアイはノーザンファーム天栄仕上げ、サートゥルナーリアはノーザンファーム信楽仕上げだ。
    ノーザンファームが誇る外厩牧場の 東西対決となるので、そういった見方での楽しみも今回はあり、牧場の方も力が入る一戦となるのは間違いない。


    鞍上は、
    アーモンドアイルメール
    サートゥルナーリアスミヨン
    という形に落ち着いたが、おそらくお手馬がかち合ったルメールが、自らアーモンドアイを選んだんじゃないだろうか。
    また同時にノーザンファームもスミヨンを事前に確保していなければ、こうもスムーズに交代劇は進まなかった様に思える。



  3. 馬主的に、どちらに勝たせた方がいいのか?

  4. ただ、現実的に「どちらに勝たせたいか?」…という話になると、そこはやはりサートゥルナーリアとなるだろう。

    …何故ならアーモンドアイは牝馬ということで、もう十分賞金も稼ぎまくったし、今後は繁殖牝馬になるしか道は残されてないけど、サートゥルナーリア種牡馬としての未来がほぼ約束されているので、ここでもう一つ勲章が欲しいところだ。

    そういった心情も今回のレースに表れるだろうか。



  5. 舞台は、東京芝2000m。

  6. さて、舞台は東京芝2000m
    第104 回 天皇賞(秋)、1991年に武豊騎乗のメジロマックイーンが1着からの18着降着という事件があった舞台だ。

    その時の降着の理由は、最初のコーナーでメジロマックイーンがスタート直後に外枠から強引にインを取りに行ったため斜行し、他馬を妨害したという判定となり、結果18着の降着となった競馬史に残る有名なレースだ。

    その後コース改良がされ、多少は最初のコーナーが緩やかになってはいるが、それでもスタートしてすぐに鋭角にコーナリングしなければならないコース設定はいまだに健在で、外枠の馬は毎回ロスを強いられるコースだ。


    …そんな「東京芝2000m」なので、アーモンドアイとサートゥルナーリアの2頭が揃って外枠を引く様なら波乱の目も十分にありえるだろう。


    そこで2頭に続く馬はどれか?と、登録馬を確認したところ…おっと。ダノンプレミアムの名が。

    安田記念では他馬と接触して最下位入線し、はたして現役復帰出来るのか?と一時は騒がれたが、川田騎手を確保しここ出走なら幸い怪我の程度が軽症だったということだろう。


    前記した様このレースはにコース形態を考えると最初のコーナーでいい位置を取れる馬が有利な舞台なので、内枠を引いた馬、もしくは逃げ馬にコースは有利に働く

    ならば」ということでアエロリットか。
    毎日王冠こそダノンキングリーの鬼脚に屈したが、走破時計は上々で、秋初戦ということを考えればもう一段上げてくることも予想できるし、おそらく単騎逃げになりそうだからアエロリットは「台風の目」になるんじゃないだろうか(リアル台風はこりごりだが)


    問題児のデムーロは?
    ゴーフォザサミットに騎乗するようだが、自業自得とはいえ「M.デムーロいよいよ本格的にピンチ」にも書いたが、乗り馬の質の低下は歯止めが効かない様だな。

    それと、今年は「過去最強の布陣・外国人騎手来日!」でも書いたように今後デットーリ騎手や、マーフィー騎手ムーア騎手といった世界の一流どころの騎手が来日予定なので、ますます騎乗馬確保が難しくなるのは確実で、デムーロは先週ブレイクしたシュタルケ(月曜東京で3連勝を含む4勝)にも乗り馬を奪われてもおどろけないという「危険水域」に来ていると言えるだろう。
    色々な人間模様もありますます面白くなる秋競馬だ。


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