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有馬記念 (12月・GⅠ) (2015有馬記念について) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2015年、もうすぐクリスマスですがその前に私たちにはもう一つビッグイベントがあるんですよ。
そう、有馬記念です!

では現時点での2015年有馬記念週走予定馬を見ていきましょう。
以下はファン投票上位馬で出走意思を表明している馬達です。

・ゴールドシップ
・ラブリーデイ
・キタサンブラック
・ショウナンパンドラ△ 出走未定
・マリアライト
・ルージュバック
・ラキシス
・リアファル
・ワンアンドオンリー
・ラストインパクト
・サウンドオブアース

前回の重賞コラムでも触れさせていただきましたが、見事にサンデー系が揃いました。例外はラブリーデイだけですが、母がダンスインザダークなのでまあ、これはよしとしちゃいましょう。

そして、前回の重賞コラムで触れたファクターに触れていくと、勝ち馬はG1勝ちが既にある事、そうなるとコミットされるのはルージュバックリファラルですね。

そして近年は昔に比べて強い牝馬が結構現れるようになりましたね。
一昔前なら牝馬と言う時点でJCや有馬記念なんてってもうそんな先入観だったもんです。


で、ここ10年で牝馬有馬記念を勝った馬は、2頭

2014年 ジェンティルドンナ
2008年 ダイワスカーレット


こうなると、牝馬を抜擢するなら2勝以上のG1勝ちで、尚且つ世代ダントツの力がある馬って考えたいです。
そうなると今年の牝馬勢は厳しそうですね。クラシック戦線の古馬牝馬戦線もレースの度に勝ち馬が変わってますし、強いて言えばオールカマー勝ちで中山適性を見せたショウナンパンドラなんでしょうけど、どうやらJCでクタクタになっちゃったみたいで回避濃厚だそうです。

個人的には2015年の有馬は牝馬はいらないって感じで行きたいですね。

そうなるとまず牡馬勢では実績的にはラブリーデイですが、今年10戦目というのは消耗度が少ない馬と言うファクターと照らし合わせると、思わぬ落とし穴があるかもしれないですね。

そうなるとJC(ジャパンカップ)をパスした組がチャンスありで、菊花賞組がいいんじゃなかと思えちゃいます。
そんでもって案外血統に詳しい私なんですが、現代の競馬で種牡馬ディープインパクトの特徴を把握するという事が馬券で勝つ秘訣です。

それを踏まえて考えてみると・・・・

なんと、今年、2015年はなんと、牡馬でG1を勝ったディープ産駒が一頭もいないのです。更にいえば、ディープ産駒は基本的に「切れ」なければ一戦にもならないタイプが多く、それを裏付けるようにディープは京都は鬼なんですが阪神はイマイチ。東京と中山を比べるとやはり圧倒的に東京という結果が出てます。
そう、坂が苦手なんです。

この傾向から考えると勝ち馬はディープ産駒ではない!!!!!!!!!!

なんて大胆な推理も出来ちゃいます。そうなると改めて菊花賞一、二着馬は魅力的ですね。
キタサンブラックディープの全兄ブラックタイド産駒なんですが、比較的小さい馬が多いディープ産駒に比べて この馬は530kgを超える雄大な馬体で中山も重賞2勝と一番傾向にあってます。

2015年の有馬記念、あとわずか!!!
祭りアゲイン?????????サブロウ歌っちゃうよ!!!!!!!!!!!



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2023/05/27

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ブレイクホースレーシングという競馬予想サイトのことをある検証サイトでは9戦9勝の、回収率は1358.1%と、満点評価のサイトだと推奨していたのだが、競馬検証.comでも1ヶ月かけて検証すると、8戦1勝の、回収率 9%という、全く別モノと言えるほど乖離した検証結果となった。

一体どうすればこうも検証結果が変わるのか

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▲ ブレイクホースレーシングの無料予想(2023/05/27)

検証するのは土曜「京都11R 葵S(GIII」の無料予想の検証となり、ダービー週に行われる、3歳春のスプリント王を決めるレースだ。

目下4連勝中のビッグシーザーや、前走を5馬身差の完勝で決めたルガル、行きっぷりの良いモズメイメイ等、錚々たるメンバーが揃った。
ブレイクホースレーシングは、いつもの馬連5頭BOXで推奨してきたのだが、上記3頭の中で唯一買い目から切ったモズメイメイが1着となった。

2,1,3,6,5番人気と選んで、上位人気の中で唯一切った4番人気のモズメイメイが1着となるとは、運の無さに呆れてしまう
このレースの買い目を監修した予想担当のツキの無さに感心する。
こんな予想担当が有料情報も監修しているとしたら皆さんはどう思うだろう?

そもそも、この時期の3歳馬にはまだそれほどの能力個体差は無く、日頃の練習の成果や騎手の技量が成績に現れ易い。
3歳限定戦が無くなった後、夏を超える頃になると馬自身の能力差がハッキリしてくる。

この上位人気6頭の騎手メンバーにおいて、武豊を差し置いて角田和や団野騎手を選択するとは如何なものか?
しかも、前走唯一の桜花賞組であり(この時点でワンランク上だ)、京都内回り1200m戦で行きっぷりが良く鞍上が武豊騎手であれば、切る理由など見つからないはず

そのあたりを踏まえた上で、買い目の予想をしてもらいたいものである。

ブレイクホースレーシングのことを優良と評価している検証サイトがあるが、改めてこのような検証サイトと、競馬検証.com検証結果を見比べてもらいたい



2023/05/28

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モーカル無料予想(無料情報)も、1ヶ月に及ぶ長期検証を行った。
検証結果は的中率30%の、回収率8%といった、
お世辞にも「まぁまぁ」とも言えない結果となった。

そんなモーカルだが、以下日曜「東京8R 青嵐賞」を検証するのだが、久々に「こりゃあ酷い」と思った買い目であった。

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▲ モーカルの無料予想(2023/05/28)

このレースは、メインのダービーと同じ距離で行われるレースであり、昔からこのレースを見てからダービーの馬券を買うというファンも多い。

レース前のオッズでは外枠の2頭に人気が集中しており、1番人気の◎9エイカイマッケンロに2番人気の〇11エクランドールという、面白くもない選択であった。

まあ▲以下の相手には、6番人気▲1ネイチャーシップ、9番人気△5ダノンターキッシュ、10番人気の穴7ホウオウユニコーン等が選ばれてはいたが、明らかにワイドの高配当を狙った適当なチョイスであることは明らかである。

レース結果は、1着には外枠でも1番人気との同枠である8ドリームインパクト(7人気)、2着には武豊を擁する6キャルレイ(3人気)、そして3着は3エクセレントタイム(4人気)が入り、モーカルが予想した5頭は1頭も馬券圏内に入らないという不測の事態となった。
いや、予想通りの事態というべきであろう。

モーカルが提供したレース

1番人気馬が飛んだ時に同枠が馬券になるなんてことは日常茶飯事だし、10頭前後の少頭数で武豊が騎乗する有力馬を切るなんてことは、ご法度だろ
武豊は下位人気だと馬券圏内には殆ど来ないが、上位人気となると尋常ではない力を発揮する。

実際にGI戦に限ったデータだと、1〜4番人気では1着は90勝あるが、5番人気以下だと0勝という記録がある。
そんなの「常識」なのだが、そんなことも知らないのだろうか。

それにしても、11頭中5頭(1,2人気在中)出して1頭も馬券圏内(3頭)に絡まないとは、どれほどの確率だろうか?
以前のモーカルなら、ここまでの醜態を晒すことはなかったと思うが、あまりに酷すぎてレースを間違えたのかとさえ思った。