第68回
高松宮記念 (3月・GⅠ)

高松宮記念の展望

今週から一気にG1シリーズが始まるということで、今週は「高松宮記念」についての展望を書こうと思う。


おそらく一番人気デムーロ騎乗レッドファルクス
この馬がブレイクしたきっかけは2つある。
1つ目は馬が完成の域に近づいた時に絶妙のタイミングでデムーロのお手馬になったこと。

2つ目は絶対王者ロードカナロアが引退したあとの、2014年以降に突出したスプリンターが出現していないことが挙げられる。


また、この「レッドファルクス」のセールスポイントには競馬が上手いことが挙げられる。
2016年の5月にダートのオープン欅Sを勝った後、国内の芝のレースで「レッドファルクス」が馬券圏外となったのは昨年のマイルCSのみ
この時のレースはこの馬が得意としないマイル戦で、しかも鞍上がミルコでなくCデムーロならこの敗戦は度外視出来る。
物凄く突出して能力が高いわけではないところを「立ち回りのうまさ」でカバー出来ているのが、あんまり強そうに感じないこの馬の特徴とも言えるだろう。

今年のメンバーを見ても、どう考えても見下ろし系の立場で、こうなると余計に強いのがこの馬の特徴でもある。



…かといって「レッドファルクス」で絶対かといえば、最初から競馬が面白くなくなるから、
個人的に「逆転候補」の馬を何頭か選んでみた。


2015年と2016年の桜花賞馬がともに面白い存在だろうな。
レッツゴードンキレーヌミノルは桜花賞を勝ってしまったばっかりに、桜花賞やら秋華賞やらに出走せざるを得なくなり、その後リズムが狂ったが両馬とも本質はスプリンターだった。

レッツゴードンキは課題であった折り合いの心配がなくなったので、この舞台では能力全開となりそう。
フェブラリーSでも見せ場十分だったが、本当は京都牝馬Sを使う予定が仕上がりすぎたためにオーナーの鶴の一声でダートに出走したという経緯がある。
密かにいい頃の出来を取り戻しつつある岩田も不気味だし、面白い存在と言える。


レーヌミノルは新馬、小倉2歳Sを連勝した馬だ。
運よく桜花賞を勝ったが、このタイプがオークスで勝ち負けなんて出来るわけがない。
ベストの1200mに戻れば一発があっていいだろう。
前走でも4着に負けているが、16頭立ての16号ゲートでタイム差なしだからな。
もう1回8枠を引いたら流石に厳しいけど、内目の枠で流れに乗れれば、チャンスは十分だと思っている。



常識的にこの二頭にチャンスがありそうだが、飛び道具的な馬といえば、まず香港から参戦ブリザード

この馬は昨年のスプリンターズSにも出走し5着。
勝ったレッドファルクスから0.5秒差なら十分圏内だろ。


次に頭まではという感じだが、ダンスディレクター
この馬は走っては故障の繰り返しでこの歳まで来たが、前走の阪神Cで2着しているように衰えは見られない。
ハマれば十分に「一発」があるかもしれない。


最後に特大の飛び道具としてリエノテソーロ
デビューからの三連勝が全て1200m(ダート戦も含んでいますが)。
過去の実績から芝ダート兼用とも見えるが、NHKマイルで1分32秒5の時計で2着ならやはり適性は芝
前走でも流れに乗れない競馬ながら僅差の競馬をしているので、ここで全くノーチャンスってことはないだろう。

結論としては過去の実績が足枷になり、得意とするフィールドから遠ざかっていた馬がベストのフィールドに戻った時に一発を放つのが穴馬券となるのが今回の「高松宮記念」って予感がするw

ただ、レッドファルクスは抜けて強いわけではないが、この馬を馬券圏外に追いやる馬が一気に3頭現れるかというと、それも狙いすぎという気もする。


第24回
高松宮記念 (3月・GⅠ)

目前に迫る 高松宮記念 2016

2016年高松宮記念は、3/27に開催予定だ。

2016年度の高松宮記念に、出走予定馬には昨年の覇者であるエアロヴェロシティも参戦予定となっている。
今年8歳となった香港からの刺客はどんなレースを見せてくれるのか? 2走前のプレミアボウル(香港G2)では、直線で心房細動を発症して14着に沈んだが、前走のセンテナリースプリントC(香港G1)では見事に優勝して復活を遂げた。
日本国内でも人気を誇る香港馬は、2016年 高松宮記念でも王者の貫禄を見せつけるか?


国内では高松宮記念のステップレースである阪急杯を制したミッキーアイルと、オーシャンSを制したエイシンブルズアイが優先出走権を獲得して同競走への出走が決まっている。


ミッキーアイルは阪急杯では好スタートを決めてハナをきり、そのままハイペースを刻み逃げ切り勝利。直線でもスピードは落ちず、好調ぶりをアピールした。本番の高松宮記念でも持ち前のスピードを活かした走りが期待される。


オーシャンSでのエイシンブルズアイは中団からじわじわと進出し、直線では追われると逃げるハクサンムーンをとらえ、目立つ勢いを見せて同馬に1馬身半差をつけて勝利した。
マイルを2戦してからの距離短縮、そして中山適性はバッチリであった。

2016年本番の高松宮記念へは引き続き石橋騎手とのコンビで挑む予定だ。ハクサンムーンもここにきてようやく調整方法が見つかったのか、気性的に大人になったのか、ソフト調教が功を奏して前走久々に好走。まだまだ力の衰えは見せておらず怖い一頭だ。

このレースでは一昨年のスプリンターズSの覇者のスノードラゴンが復活ののろしを上げた。
骨折休養で休みが長引き1年3カ月ぶりの実戦。陣営も「正直八分の出来。まずは無事に回ってきてくれれば」とコメントしていたようにあくまでも試走。それでも見せ場十分の3着、この実力馬の復活は、2016年 高松宮記念本番では脅威となろう。


他にも、阪急杯は体調整わず回避したが高松宮記念へ直行するサトノルパン、近3戦連続5着と歯がゆいレースが続き復活を目論むウリウリ、骨折明け2戦目でシルクロードSを制して完全復活を遂げたダンスディレクターと続々とメンバーが揃ってきた。

春のGIシーズン開幕を知らせる高松宮記念を制するのは一体どの馬か?
春の足音はもうすぐそこまで来ている。


第23回
高松宮記念 (3月・GⅠ)

高松宮記念 2016 展望

いよいよ冬の終わりを告げるような陽気の今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は2016今年最初の芝のG1高松宮記念2016展望して行こう。

以下が現時点での出走予定馬です。

第46回高松宮記念2016出走予定馬

エアロヴェロシティ パートン
ダンスディレクター 横山典
ビッグアーサー 藤岡康
ミッキーアイル 浜中
ウリウリ 岩田
ウキヨノカゼ 四位
アルビアーノ 柴山
サトノルパン 和田
ローレルベローチェ 中井
サクラゴスペル 横山
レッツゴードンキ 戸崎
ネロ 内田
ハクサンムーン 酒井
オメガヴェンデッタ
ベステゲシェンク 北村
アースソニック
サドンストーム 秋山
ティーハーフ 国分優作
レッドオーヴァル 田辺
アクティブミノル

現役続行宣言の昨年のスプリンターズS勝ち馬のストレイトガールはここ回避の予定です。

そうなると、一番の注目馬はなんといっても昨年の勝ち馬、香港のエアロヴェロシティでしょう!

昨年も遊びながら勝ってしまったなんて言われてるくらいだし、まともなら主役はこの馬だろう。
明けて8歳となる同馬だが、南半球産の遅生まれで騙馬だけに 消耗も少ないため力が落ちているという事はないだろう。
逆に昨年で輸送を経験した事は好材料だし、鞍上のZパートンも短期免許でちょいちょい来日して実績も残しており、日本の競馬への慣れも見込めますので今年も怖い存在だ。

日本勢では現時点で一番勢いがあるのはシルクロードS勝ちのダンスディレクターだろう。年齢は結構いってるが、故障がちで数を使えていない分馬はまだまだフレッシュだ。

昨年2015年京阪杯で初重賞制覇を飾ったのがサトノルパンも侮れない。
母のエリモピクシーはサトノルパンを含めて3頭が重賞勝ちという名牝。自身もエリザベス女王杯を勝っており、この血脈は本当によく走る。


世代交代を狙いたい勢力ではビッグアーサーが期待されていたのだが、オープンにあがってらが少し伸び悩み気味で、おそらくもう一戦挟むことになりそうなのでジャッジはそのレースの内容を見てからのほうがよさそうだな。

明け4歳勢では昨年のスワンSを勝ってマイルチャンピオンシップがモーリスから0.3秒差5着のアルビアーノ、昨年の桜花賞馬レッツゴードンキの牝馬二騎が一応の実績馬で、桜花賞馬のレッツゴードンキは母系がスプリント色が強く、昨年から古馬になったら短距離路線と陣営が言っていたようにこちらに矛先を向けてきた。
今まで走ってきた距離で一番短い距離が1600mで、前哨戦を何処かで挟むだろうからレース振りに注目だ。
昨年のスワンS勝ちのアルビアーノだが一応1400m勝ちがあるので、1200mへの対応はレッツゴードンキよりはし易いだろうね。血統的にも遡れば父系がストームキャットで適性は高そうですな。

このあとトライアル的なレースが京都牝馬S阪急杯オーシャンSと組まれているので、ここから新星が現れても驚けませんので要注目です!!

寒い冬もそろそろ終わりです。皆さん今から春が楽しみですねw

第6回
高松宮記念 (3月・GⅠ)

春のスプリント王者に輝くのは!?

絶対的な王者がいない。それが今のスプリント界


例年ならば、海外馬は「軽視」するんだが、エアロヴェロシティ。ちょっと無視するわけにはいかなそう。
そのくらい今の日本競馬には絶対的なスプリンターがいない。しかも週末は雨模様。

ストレイトガール・・・強いと思うが、雨が降ったらキツイかな。昨年勝ったコパノリチャードも絶対的ではなく・・。
ハクサンムーンも楽しみだけど、絶対的ではもちろんない。


楽しみなのは、ミッキーアイル。まだスプリンターといった体つきではないが、スピードは通用しそう。ここでそれなりにやれれば、今後スプリント王者になる可能性はありそうだし、ちょっとミッキーアイルがどのくらいやれるのか、それはそれで楽しみにしている。

中京競馬場も改修されてからは、コースも広くなって、見やすくなったし、馬も走りやすくなったと思う。だから過去のデータはあんまり参考にはならない。

パワーの有無、これでしょうね。を握るのは。

今年は行けないけれど、いつか生で高松宮記念を観戦したい
香港馬には負けないよう・・どうか日本馬頑張ってくれー!!
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