第46回
競馬の楽しみ方~セレクトセール

2017 セレクトセール回顧

7月11日、12日北海道苫小牧市ノーザンホースパークで行われたセレクトセールが幕を閉じた。

前回の競馬コラムでは、劇中の競馬ドラマについて書いたが、今回はどのような購買者が2017のセレクトセールで話題を作ったのか話そうと思う。


まず初日の1歳馬のセリで超インパクトを与えたのが、新参の購買者であるDMM.com
今更、会社概要についての説明はいらないと思うけど、どうやら今後クラブ馬主として参入するようだ。

以下はスポーツ報知からの引用
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ネットメディア大手で幅広く事業展開する「DMM.com」が、新たにクラブ馬主として参入することが10日、明らかになった。今年4月にJRAの馬主登録が完了し、金融庁の認可も得たことで、早ければ今月29日からDMMドリームクラブ」としてスタートし、HPサイトで一口馬主の募集を開始する。

 10日に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われたセレクトセールに参加した同社の野本巧取締役(48)は、ディープインパクト産駒の牝馬、ラヴズオンリーミーの2016を1億6000万円で落札。2016年ドバイ・ターフを制したリアルスティールを全兄に持つ良血馬。「リアルスティールの下で、下見もして決めていた。毛づやもピカピカだしね」と、1歳馬の“目玉”を用意できたことを喜んだ。

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初日にインパクトのある馬を競り落としたが、結果、2日間通して競り落としたのはこの馬を含めて3頭。

他の2頭はキタサンブラックの全弟の当歳牡馬を1億4500万円
そしてセレクトセール初登場となった、母ドナウブリー二のディープインパクト産駒の当歳牝馬(ジェンティルドンナの全妹)3億7000万円落札した。

競馬ファンなら誰もが知っている血統馬を落としたということは、シンプルに看板馬が欲しかったんだろ。
流石ネットに流通しているDMM3億7000万円は広告宣伝費。 わかりやすい。
今後どのような展開を見せるかわからないが、広告力のあるクラブということで、何かと話題になることだろー。



今回一番の盛り上がりを見せたのは、イルーシヴウェーヴの2017
落札価格はセレクトセール史上2番目の高額価格となる5億8000万円で、落札者はアドマイヤの近藤利一氏

報道によると、4億円を超えたあたりから場内に異様な分いいが漂い始めたということで、当の近藤氏も「途中から訳が分からなくなったけど最後まで行ってしまった」と、興奮冷めやらぬコメント残していたそう。
ちなみに弟分の大魔神佐々木は、(株) エスアール・コーポレーション名義で1頭落札してた。

高額馬の落札者の中で目立ったのはサトノでお馴染みの里見治氏、(株) ダノックス&野田みずき夫婦あたり。


今年の傾向としては、ぶっちぎりで高額なディープ産駒に迫ったのが時代を担うロードカナロア産駒が、かなりの頭数で落札されていたってトコだろーな。
安定株のハーツクライも健在、期待がかかるノヴェリストも検討した部類だろー。
オルフェーヴル産駒は思いの外、ふるいませんでしたね。

既に2歳馬の勝ち上がりのあるロードカナロア、我々の調査?によれば、今後は社台グループはディープとの両輪での活躍を現時点で考えているそう。

来年の今頃、「あの時のあの馬が」となるはずなので、さーて、どの馬がくるか今後が楽しみだw
(今回のコラムも、セレクトセールでテンション上がってる「Uスタッフ」と書きましたw)


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
5位 P4 ¥-25,781
6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
7位 勝ちウマ王国 ¥-21,488
8位 merit(メリット) ¥-18,650
9位 キャリーオーバー ¥-18,579
10位 やっぱり地下競馬 ¥-18,194
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

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