第72回
競馬の楽しみ方~注目馬編

キタサン、引退後の古馬戦線

「三寒四温」なんて言葉があるが、地球温暖化による異常気象の前には、今がむしろ正常気温となり、「三寒四温」は死語となる日も近いかもしれない。

競馬の方では土曜中山でカワキタエンカで重賞勝ちした池添騎手が号泣したというニュースが流れ、たかが中山牝馬Sで?…と、思ったら、花粉症ってオチだってさ。…つまらん(-。-;

戸崎騎手も花粉症に悩まされて体調が優れず勝ち星が増えていかないくらいで、「花粉症の騎手」ってのも自分のデータベースにインプットしとかなきゃな。って思ったw

けっこーバカにできない重要なファクターだ。



…さて「花粉症ジョッキー」の話は置いといて、
先週注目は何と言ってもサトノダイヤモンド」の国内復帰戦となった金鯱賞だろう。


キタサンブラック引退後の古馬戦線で、主役を張る馬ってコトで、サトノダイヤモンドはどうしても注目度が高く、報道が過剰になってしまうのはいたしかたのないことだが、今の時代「読まなくても良い情報」が勝手に目に入ってしまうってのも困りものだ。

サトノダイヤモンドの情報」と言えば、フランス遠征時にDDSP(軟口蓋背方変位)を発生していたとか、中間の追い切りで負けたことがない遼馬のサトノノブレスと併せて負けてばっかだとか、追い切りで動かなくなったのは燃え尽き症候群であったからだとか、散々の書かれようだったが、
終わってみればかなり良い感じの休み明けのレースだった。


結果は3着だったが、鞍上のルメールも全く無理をした感は無かったし、スローペースで他の馬が折り合いに苦労する中、この馬は掛かりもせず、行きっぷりも良かった。
上がりも最速で33.7秒、前述したように「無理をさせない競馬」でこの時計なら上々の滑り出しと言えるだろう。
喉についても、もし不安があれば牧場で何らかの処置をしていただろうし、今回見た限りでは全く問題ないと言えるのではないだろーか。


問題は今年は昨年制した天皇賞(春)をスキップし、今後大阪杯から宝塚記念というローテーションを進むということころ。

昨年は凱旋門賞を意識したため、馬を長距離仕様に作っていた感があったが、今年は春に関して言えば中距離仕様に戻さなければならない。
中距離を得意とする馬が「距離を伸ばす」のは過去の例を見てもそんなに難しくなさそうだが、その逆はなかなか難しいのではないかと推察する。

ただ、今回を見ても休み明け初戦としては上手く行った部類に入るし、絶好調時にはキタサンブラックを向こうに回し互角の競馬をしていた馬だからな。
「完全復活」なら距離云々は関係ないのかもしれない。



最後に一頭触れておきたいのが、日曜の阪神4R未勝利戦で逃げて9馬身ブッチギリディープインラヴという馬。

全兄が現種牡馬でダービー馬のディープブリランテ管理するのも同じ矢作調教師で、鞍上も同じ岩田騎手

デビューから2戦連続3着で「これくらいの仕上げでも勝てる」という、いかにも矢作厩舎がやりそうなパターンだったのが、2戦目も取りこぼしたことで「これはまずい」ってコトで一段ギアを上げた結果がコレ。すげえ。
岩田騎手も含め「これで負けたらしゃあない」という逃げの一手だったと思う。

まあ、1つは簡単に勝つとは思ってたが、3戦かかったのは計算外だっただろう。
馬券を買っているこっちにしてみれば「デキるのなら最初からヤレや」というところ。

皐月賞へ無理にでもというなら、日程的に中一週で毎日杯を使いしかないというが、ここはぐっと我慢して手堅くもう一勝してダービーを目指して欲しいところだ。
矢作厩舎ならやりかねないので不安だよ。


近年はくすぶりっぱなしの岩田騎手も昨年ファンディーナで復活の糸口が見えた感があったが、その後は尻窄み。
ならば今年こそはということで、この馬と心中してくるのではないかと思います。


第71回
競馬の楽しみ方~注目馬編

さて、どう来るか?

先週は桜花賞、皐月賞への王道、トライアルチューリップ賞弥生賞があった。
ともに1番人気が勝つというあまり面白くないものだったんだけど、本番はどーだろーか?
今回は、その辺りを検証していきたいと思う。


まずは「桜花賞」だが、こちらは「当確」とみる。
もちろん順調さを欠かないことが前提だが、時期的にも新たなライバルが出現する時期ではもうないので「ラッキーライラック」は大丈夫だろう。

「え、シンザン記念を勝ったアーモンドアイがいるじゃないか」…って声も当然あるだろーがラッキーライラックと比較して、超えなければならないハードルはラッキーライラックよりも遥かに多いからだ。
ここまでキャリア3戦だが、まず時計の裏付けがない。
チューリップ賞決着時計が1分33秒4。しかも楽勝、仕上げは9割弱。


つまり、これ以下という可能性が低いのであれば、アーモンドアイは持ち時計を1秒5以上短縮して初めて五分の状態になるワケだからな。アーモンドアイがこれまで叩き出した上がり最速時計は未勝利時の33.5秒で、しかも脚を溜めた状態からでのもの。
ラッキーライラックはチューリップ賞で自分から動いて33.3秒、しかも自分から動いてのものならその価値の違いは明らかだろう。


アーモンドアイ信者達は「牡馬相手にシンザン記念を勝った牝馬は強い。実際「ジェンティルドンナ」もそうだった。」…などという、都市伝説を盾にする信者もいるかもしれないけど、ジェンティルドンナの勝ったシンザン記念は15頭立てで、牝馬は2頭。

ソレに対して、アーモンドアイが勝ったシンザン記念は11頭立で牝馬は3頭。しかも2着も牝馬。レースレベルの違いは明らかで、確かにコレだと都市伝説だろう。

よもや逆転があるとすればラッキーライラックの経験したことのない雨馬場。
これで条件は五分に近くなるかもしれないが、ラッキーライラックが重馬場下手とはまだ決まっていない。
オルフェーブル→ステイゴールドと続く血脈は名うての重巧者だからね。


万が一の可能性を残す馬は、関東馬ロックディスタウン
札幌2歳S覇者で阪神JFもラッキーライラックを抑えて1番人気だったが、結果は残念な9着。
この時の在籍厩舎が、2/20の競馬コラムで書いた、二ノ宮調教師が定年を待たずして引退する、あの関東二ノ宮厩舎だったのだが、この時点で既に二ノ宮厩舎は2月解散が決定していた。

普通は2歳のこの時期に先を考えずに目一杯には仕上げないのだが、厩舎にラストG1をということで牧場側も大目にみるということで目一杯に仕上げたのが「裏目」に出たようだ。

そして現在は関東「藤沢厩舎」に移籍して次週のフラワーCを目指して調整中だとか。
フラワーC経由で桜花賞を勝った馬がいないわけではないが、出走するにせよ中2週で輸送となる。
これはどうする。

昨年ソウルスターリングで輸送をあれだけ嫌がった藤沢調教師だ。
一説にはフラワーCからフローラSを経てオークスという噂も既に流れ始めているとか。
…結論としてはそこまで「難しい桜花賞にはならない」と考えてよいだろう。



一方、「弥生賞」のほうに目を向けてみると、こちらも1番人気ダノンプレミアムが圧勝したね。
しかも2着に負かしたのは「あの」ワグネリアン
着差は1馬身4/1。今回に限れば決定的といえる結果だろう。

では2着のワグネリアンを含めて今回負かされた馬が本番で逆転するためにはどうしたらいいのか?

悩むな。…それぐらい「ダノンプラチナム」という壁は高いからな。簡単ではない。それにしても、あの馬の追い出した瞬間の「ダノンプレミアム」の迫力はすごいからね。



皐月賞」についてはまだトライアルが若葉S、神戸新聞杯、スプリングSとあり、ダノンプレミアムと未対決の馬もいるので、どこかで秘密兵器と呼ばれる馬が現れるかもしれないけど、その秘密?兵器を探るべく、私は今日もネットでカチャカチャと情報集めをしてるのですw

…強いて挙げるとすれば2戦2勝の、DMMバヌーシー出資を募集しているキタノコマンドールか?

ただ、一応2戦2勝という成績のこの馬、2戦とも1番人気でなかったことを考えれば、最初から秘密兵器でなかったことがバレてたんだろ。所属がDMMドリームクラブ、名付け親がビートたけしこと、北野武と話題には事欠かないが「忖度」を受ける域には達していないだろうね。
「バヌーシー」に参加してる人はすげー期待してるんだろ〜けど、まだまだ「夢」を持つには早いだろう。


第64回
競馬の楽しみ方~注目馬編

今年の3歳牝馬はこの馬だ!

先週は危うく京都が雪で中止になりそうだった。なんとか開催できてホッとした。
さてさて、先週は「3歳牡馬の展望」について書いたから、今週は「牝馬編」について書こうと思う。


2018年、牡馬ほどではないが、牝馬」ではこの4頭個人的には気になっている。

ラッキーライラック(栗東・松永幹)
アーモンドアイ(美浦・国枝)
リリーノーブル(栗東・藤岡健)
ロックディスタウン(美浦・二ノ宮)


ラッキーライラック(阪神JF勝ち)は新潟の新馬戦で石橋脩騎手が「この馬は化ける」と興奮してコメントしてたそうだが、その後アルテミスSを勝ち、無傷の3連勝を決めた。
新種牡馬オルフェーブル産駒なんだが、なかなか勝ち上がる馬がいない中、この「ラッキーライラック」は3連勝した。
気性が難しいオルフェーブル産駒なんだが、この馬は至って普通の気性のようで、そうでなければ3連勝は出来ないだろう。距離は伸びても良さそうなタイプで、牝馬にしては馬格もあり、まだまだ強くなるよーな気がする。


アーモンドアイ(シンザン記念勝ち)は新種牡馬ロードカナロアの重賞初勝ち馬で、同じ週に中山で牝馬限定重賞のフェアリーSがありながら 登録もせずに牡馬混合のシンザン記念に出走のため西下。
後方から追い込んだ脚には度肝を抜かされた人もいるだろう。この時期の牝馬は「冬」ということで代謝が悪く、牡馬との混合戦だと多少分が悪いのだが、この「アーモンドアイ」に関してはそんなセオリーは全く意味をなさなかったようだ。
2016年のシンザン記念で2着、その後桜花賞を制したジュエラーを彷彿とさせる脚だったのだがインパクト的には遜色のないもので、母が繰り上がりながらエリザベス女王杯勝ちのフサイチパンドラだから距離はもちそうだ。
体も470kg前後あり、これくらい馬格があると馬体減りを心配しないで攻められるから「良い要素」と言える。


リリーノーブル(阪神JF2着)はルーラーシップ産駒だが、牝馬に出たこと頑強な父に柔らかみが加わって「理想的な体」になったと言えるだろう。
所謂スピード、パワー兼備といったところだ。阪神JFではラッキーライラックに負けて連勝が途切れてしまったが、そこまで決定的に負けたわけではないので、年を経ての成長が問われるところだろう。この「リリーノーブル」も牝馬にしては馬格があるタイプだ。


ロックディスタウンは(札幌2歳S勝ち)無傷で挑んだ阪神JFでは崩れたが、ルメールが惚れ込んでいる馬
こちらもオルフェーブル産駒で、気性は素直で問題ないようなのだが、問題は厩舎だ。
二ノ宮厩舎は実は昨年から今年の2月を待たずに勇退し解散するという噂が様々なところで流れているのだ(公式発表はまだないようだ)。
本来ならば将来性ある馬なので、阪神JFで目一杯に仕上げたくなかったようだが、勇退を見越して仕上げすぎたのが裏目に出たという説もあるほど。
おそらく今はノーザン系の外厩に放牧されていると思うが、帰ってくる時は違う厩舎になっているかもしれない。



その他の馬の寸評

マウレア(美浦・手塚)
全姉に桜花賞馬アユサンがいるディープインパクト産駒。ディープの牝馬にしては比較的体は大きいほうで、標準型と言えるだろう。この馬もいいものを持っているんだが、もしかしたら「生まれた年が悪かった」ということになるかも。

ソシアルクラブ(栗東・池添学)
母に名牝ブエナビスタをもつキングカメハメハ産駒だが、全姉コロナシオンも今ひとつ。…悪い意味で似たような姉妹、ザンネン。

プリモシーン(美浦・木村)
フェアリーS勝ちのディープ産駒。例年はあまり評価の高くない重賞だが、今年に限れば勝ち馬は別格。着差は僅かも抜け出す脚の速さは余裕をもってのモノで、まだまだ全く底を見せていない。

モルトアレグロ(美浦・武井)
紅梅S勝ちのスペイツタウン産駒の外国産馬。阪神JF時には社台系の外厩で盛り上がった馬だがオープン特別を勝ち桜花賞の権利を得た。距離は未知数であるがマイルまではもちそうな雰囲気はある。


…さて、何頭か気になるところをピックアップしてみた。
牡馬に比べて突出した馬が少ないのはこの時期ならば仕方のないことと言えるが、現時点では牡馬のレベルが高いということなのだろう。
これから気になる馬が現れたら随時紹介していこうと思う。


第63回
競馬の楽しみ方~注目馬編

今年の3歳牡馬はコイツだ!

今年の3歳牡馬はコイツだ!2018年、最初の競馬コラムだなーw

毎年この時期になると来年のクラシックは云々となるのだが、ほんの1ヶ月前はワグネリアン(栗東・友道)が抜けていると言われていたけど、ここ最近、次から次へと凄い馬が出て来ている。
ということで、この時点での個人的な評価をしてみたいと思うぞ。

基本的には2018年は、この3強が抜けている印象。

ワグネリアン(栗東・友道)
タイムフライヤー(栗東・松田国)
ダノンプレミアム(栗東・中内田)


ワグネリアン(東京スポーツ杯2歳S勝ち)は金子真人HDゆかりの血統でディープ産駒。母系にブロードアピールがいる。普通に考えればマイラー。
金子オーナーも取り敢えず自己所有の繁殖牝馬に種付けしたら、とんでもない馬が出た!って感覚なんじゃなかろーか。距離はある程度は持ちそーだし、母系が骨太血統なんで、健康面に心配はない馬なんで個人的には良いところまでいくと思っている。


タイムフライヤー(ホープフルS勝ち)はハーツクライ産駒。ホープフルSが物凄い脚で、一気に株を上げた感じ。母の父がブライアンズタイムで母の全兄にタイムパラドックスがいる血統で、こちらも母系は頑強だ。
「ハーツクライ産駒」は「成長のハーツクライ」と言われるようにディープなどと比べると成長曲線が緩やかなのが特徴だが、それは遺伝的にハーツクライの血が濃く出るとそうなるようだ。
しかし、この時期の中山であれだけの脚を使える馬というのは滅多にいないのが事実。おそらく母の父ブライアンズタイムの血が濃く出ているために、化骨及び筋肉のつくスピードが早いので、早い段階で完成を迎えるのではないだろーか。


ダノンプレミアムはディープ産駒ですが、この馬はこれまで見て来たディープ産駒のどのタイプにも当てはまらない感じの馬。
ディープ産駒の特徴は「体型が中型で、体が柔らかく、切れる脚を使う」というのが主なのだが、この「ダノンプレミアム」は朝日杯を見ると、その全てがディープの特徴という「次元を超えている感」さえあると言っても過言じゃない。
管理する中内田調教師も現在売り出し中のようだが、調教師界のサラブレッドという観点からは言えば、物凄い経歴の持ち主。
そんなマイスターが送り出すこの馬は、もしかしたらディープインパクトの最高傑作となる「予感」さえします。



その他の馬の寸評

ルーカス(美浦・堀)
兄同様に奥手かもしれないね。現時点で人気先行だと思う。

グレイル(栗東・野中)
ハーツクライ産駒(京都2歳S勝ち)で、一応タイムフライヤーを負かしているので評価しないわけにはいかない。

ダノンマジェスティ(栗東・音無)
昨年の皐月賞馬アルアインの全弟でセレクトセールでの落札価格は 2億2千万円。昨年アルアインが皐月賞を勝った際に、音無調教師が「泰寿(池江)のやろう、余計なことをしてくれた」とプレッシャー感じてコメントしたいたって裏話もあった馬。
デビュー戦はスローの瞬発力勝負ながら上がり33秒0は秀逸。兄よりも柔らかみがあり切れがあるとのこと。

タニノフランケル(栗東・角居)
先日、稼業を次ぐために2021年で勇退することが発表された角居調教師。この馬は母ウオッカのフランケル産駒だが、今のとこ目立ったスピードも瞬発力もない。春は厳しいと思われる。



さて、
何頭か個人的に気になるところをピックアップしてみたが、まだまだこれからデビューし、クラシックに乗ってくる馬も当然出て来くるし、故障して休養を余儀なくされる馬もいるだろう。
昨年までに1勝以上した馬を取り上げてみたのだが、昨年が地味だっただけに今後も新星が突然現れても驚けない年に今年はなるような気がする。

これからもそんな馬が現れたら随時解説していこうと思う、今年最初の競馬コラムでしたw


第61回
競馬の楽しみ方~注目馬編

朝日杯FS一発目こそが妙味。

…とうとうこの時が来た。
テンション上がっているのが私1人ではないと思うので、一応ご報告までにw

門別所属であったダブルシャープ中央移籍が、とうとう実現したのだ。


血統的にも申し分ない馬で、今回人気の一角タワーオブロンドンを地方馬の身で負かしている馬だから、なんとか中央移籍が叶わないかとずーっと気になってたんだが、今回ついに、前の地方の馬主さんから「中央の馬主資格を持つ馬主」さんへのトレードが決まり、栗東の渡辺薫厩舎へと入厩したのだ。

きっとここには地方馬主さんの涙無くして聞けない、ダブルシャープをここまでにした熱いストーリーがあるのだろう(≧ω≦)
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ダブルシャープは、既に11月の後半から栗東の坂路とCWで乗り込まれ、ここ目標にしっかり仕上がっているようだ。
クローバー賞で負かしたタワーオブロンドンだが、まさか地方馬に負かされるとはその時は思ってなかっただろうから、「調整もそれなりだった」という言い訳も立つが、ダブルシャープにしても地方の拙い調教施設でしか調整でいない状態で、あのタワーオブロンドンを負かしたんだから、力があるのは間違いないところでだろう。


タワーオブロンドンはその後2勝をともに圧勝し、メンバー中唯一の3勝馬となり、ここでも圧倒的一番人気になると思っていたら、ダノンプレミアムの方が下馬評が高いみたいだね。デビュー戦が圧勝、返す刀のサウジアラビアRCと連勝したのだが、楽勝で叩き出した時計が1分33秒0だから、言われてみれば強いね。


それでもダブルシャープにはまだまだ伸びしろが大きく期待できそうだ。
血統面も間違いない。

有馬記念の前に、個人的に楽しみにしているレースだ。
みなさん・・・・1回走ってからでは遅いですよ〜w


第57回
競馬の楽しみ方~注目馬編

やっぱりキタサン

手応えが良すぎて先頭に立つのが早くて焦りました。


いやあ、びっくりしたな、天皇賞秋キタサンブラック
なんかスタートであおっている馬がいて、なんとなく黒と茶色のボーダーっぽい勝負服で、まさかと思ったら、キタサンブラックがボッコリ出遅れてた。

週中に「調教量が少ない」とか「喉云々」とか言われてたんで、やっぱこりゃあ駄目押しだなと思ったのも束の間、各馬が内を避ける中キタサンブラックはあえて内をスイスイ通って4コーナー先頭。

それで題名の武豊の言葉。
道悪は確かに上手いと思っていたけど、ここまでとは。
長く競馬を見てるケド、久々にびっくりした。

だいたい、誰が喉が悪いなんて言い出したんだ。
私の調べでは言い出しっぺは「なんとかビーム」の「なんとか谷」という血統評論家だと思うんだが、違ったか?

週刊競馬ナックル」という競馬予想サイトなどでも、別ルートから週中に極秘情報としてキャッチしたよーなことが書いてあって、プチ箝口令的な雰囲気だったので、ココで私が各サイトで配信してる「情報」を勝手に自分のネタみたいに書きたくはなかったので、ソコには触れなかったけど、終わってみればなるほど。オカシな「誤報」が交錯していたようだ。


個人的には宝塚記念は武豊の乗りヘグりだと思っていたんで、こんな怪情報さえ出てこなければもう少し考え方も変わったと思ったのだが、しかしそれでもレインボーラインにはたどり着けなかっただろう。

レース前のグリーンチャンネルで、リアルスティールを出走させる矢作調教師にインタビューしていた話が出てて「ウチのは道悪はそこまでダメとは思わないけど、ここまで酷い馬場だとそういう問題じゃなく、もう馬の精神力の問題のような気がする」と言ってたが、上位3頭は物凄い精神力だったんだろう。
レインボーラインメンタルが強い馬だなー。

ステイゴールドはこんなタイプをよく出すから。
これだけの馬場で目一杯走ったら反動が気になるところだが、案外一番反動がないのが実はキタサンブラックのようにも映るね。
順調なら次も勝ち負けでしょうか?それにしてもキタサンに脱帽だ。

今年は菊花賞、天皇賞と2週連続の極悪馬場だったが、これも長い競馬経験上、思い返してみれば「ここまで」なのはほとんどなかったことだな。
おそらく今後の東京、京都の芝コースは酷いことになるだろう。
まだ一ヶ月もあるのに、まじで先が思いやられる。

今週はGⅠの谷間なので、久々に普通の競馬になってほしいところだ。


第53回
競馬の楽しみ方~注目馬編

夏競馬が終わり、

夏競馬が終わったなぁーw

先週は色々驚くことが多かったんだが、新潟記念のタツゴウゲキには驚いた。
個人的にはどうしても血統が気になる方なんで、今更マーベラスサンデー産駒が重賞を勝つとは。ってカンジ。
既に今年、マーベラスサンデーは亡くなっているんだよな…


そうかと思えば、
札幌2歳Sで新種牡馬としてオルフェーブル産駒ロックディスタウンが早くも重賞を勝ったな。
競馬の「血統」って調べれば調べるほど、血統好きには面白いんだが、この土日のギャップには、やはり驚かされたね。


このレースでは、個人的に注目していた馬が他にもいた。
その注目馬はベーカバド産駒の道営馬ダブルシャープという馬だ。

注目した理由は道営馬(北海道)の身で出走したクローバー賞で、中央馬を負かして勝利したトコ。

で、この時に負かした相手が関東藤沢厩舎の良血馬ということで、「ダブルシャープ」を調べてみると母馬が結構な良血馬ってことがわかった。
ダブルシャープの父、ベーカバドも繋養先が優駿SSということで決して繁殖に恵まれていない状況ながら、コンスタントに活躍馬を出していましたので注目していたところに、この馬が登場した。

今回のレースでは出負けして最後方からの競馬で、少しだけ馬券を握っていた私は天を仰いだのだが、そこから捲り切っての3着、とりあえずは三連複90倍を仕留めたが、普通の中央馬でも止まる捲りにはマジで再度驚かされたなw

もう「素質」は間違いなく中央のオープン級なんで、中央に移籍して鍛えれば相当良いところまで行く感触はあるんだけど、残念なことに現時点では馬主さんが中央の「馬主資格」が無いようなので、そのまま移籍するというのは不可能

「ダブルシャープ」という馬は、このまま道営で埋もれさせるのは勿体無い素材の馬なので、なんとか中央で走らせてあげたいと思う今日この頃でした(-。-;


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