第86回
競馬の楽しみ方~騎手編

モレイラ騎手JRA騎手試験

既に日本ではお馴染みの、”マジックマン”J.モレイラ騎手だが、今年の6月に「来シーズンは香港での騎乗免許を更新せず、JRA通年免許取得を目指して今年の秋に行われる「JRA騎手免許試験」を受験する」と発表した。
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↑”マジックマン”J.モレイラ騎手


この発表にともない、「やっぱ賞金がいいからかい」とか言われたりしている。
外人ジョッキーが日本に「出稼ぎジョッキー」としてくるのは、実は「賞金が良い」のではなく、海外だと馬主と専属契約しなければならなにので、契約でガチガチに拘束されて好きな馬に乗れないのだが、日本だと「専属契約」が無いから、自由に稼げるのだ。だから結果的に「稼げる」ってワケ。


だが、今回のJ.モレイラ騎手は、ソレが原因ではないらしい。

1つだけ確かな情報があるとすれば、モレイラは「日本で騎乗したい」のではなく、香港ではもう騎乗したくない」ってのが、どうやら真実のようだ。


まずは大前提に「香港での通年騎乗は今年で終わり」というのがあり、その先の、どの国で騎乗するかという選択肢に「日本」が選ばれたのが本当のところらしい。

この事実の裏付けとしては、実は香港での来シーズンの騎乗免許を更新しないのはモレイラだけでなく、日本でもお馴染みのT.ベリー、2006年にブリッシュラックで安田記念を制したB.プレブル、その他にもO.ドゥルーズも、香港での 来シーズンの免許を更新しない事が既に発表されているからだ。


では何故、大量の香港のトップジョッキー達が香港を離脱するのか?


これは噂の域を出ず、断言できない部分はあるのだが…
8月に完成する新しいトレセンを嫌ってる」という見方をする関係者が多い。というのが大きな理由のようだ。

というのも、
このトレーニングセンターは日本の栗東トレセンにも負けない規模と施設で、施設としては申し分のないものになる予定だそうだが、実はこの施設が作られる「場所」が中国の郊外で、将来的にジョッキー達がここで調教をつけるとなると、香港の競馬場まで3時間もかかり、しかもこの施設のまわりには森しかなく、娯楽施設など皆無超不便な環境なため「これではやってられない」というのが本当の理由だとか。

ソレが理由で香港競馬から離脱するジョッキーが大量に発生したって噂だから、よっぽど「嫌」なんだろうw


J.モレイラ騎手がJRAの騎手試験に受かるかどうかは現時点では全くのグレーゾーンなのだが、そもそもJRAの騎手試験には、合格者は発表されるが受験して失格になった受験者の名前は公表されないという「アンリトゥンルール」が存在する(JRA競馬学校の卒業生の場合は発表される)。

J.モレイラ騎手の場合、自ら受験宣言したから衆知のこととなってしまったが、日本でお馴染みのD.バルジュー騎手何度受験してもダメなのは、あまり知られてない事実で、バルジュー騎手以外にも地方所属の騎手が何人も受験しているという噂もあるのだが、何処の誰が受験しているのかはわからない。

外様に対してはまさに「ブラックボックス」のJRA騎手試験
はたして”マジックマン”J.モレイラ騎手は、JRAの騎手になれるのだろうか?


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