第89回
競馬の楽しみ方~番外編★

モレイラJRA騎手試験にどう影響?

先週の札幌開催、キーンランドCにおいてナックビーナスに騎乗したモレイラ騎手は、JRAで初重賞勝利を飾ったが、今までの巡り合わせが悪く日本国内の重賞を勝ててなかっただけで、世界のG1を勝ちまくっているモレイラ騎手にしてみれば瑣末なことだっただろう。
それよりも考えなければならないことは、来年にも実現する可能性を秘めている「JRA騎手モレイラ」の誕生についてだ。


今年モレイラは札幌開催開幕と同時に騎乗を開始し、わずか5週間が経過した時点で、なんと「31勝」もしてしまった。
今週で夏開催は一区切りとなるが、秋にも短期免許で再来日すことが決まっているため、少なくとも年間で、概算としても50勝は楽に勝ってしまうことが予想されるだう。
この事が、今後モレイラが受験するJRA騎手試験にどう影響するのか?

受かる」「受からない」「受からせる」「受からせない

メディアでは侃々諤々の議論が飛び交っており、私の現時点での考察としては「モレイラ一発合格」かな。って思ってる。…ここまで来たら、もぅどうしょうもないでしょ、JRAも。



以下、前に書いたコラムとかぶる内容だが、今回の「モレイラ」に関係してくるので再度まとめる。
そもそも、過去を紐解いてみると安藤勝己に始まり、デムーロ、ルメールに至るJRA以外の外部からの騎手の流入を止められない理由は、2003年に安藤勝己騎手がJRAの騎手になった時点で「騎手免許制度は瓦解していた」といっても過言ではないだろう。

その理由としては、前にもコラムで書いたように、2002年にJRAの騎手試験を受けて不合格となった安藤勝己(アンカツ)に対して、ファンやマスコミから「これだけの成績を残しているジョッキーを学科で落とすのはナンセンス」という声が上がり、その結果「年間20勝以上を2回挙げれば一次試験免除」という「特例ルール」を当時おJRAが作ってしまったことに端を発していると考える。
この「アンカツルール」については前に書いたとおりだ。


最初の「アンカツルール」は「受験年の前年以前の5年間において、中央で年間20勝以上の成績を2回以上収めている騎手に対しては基礎的事項は問わない(一次試験免除)」というものだったが、これ以上の地方騎手の流入はJRA生え抜きの騎手の騎乗機会獲得に対して大きな影響を及ぼすと言う騎手会からの意見により「受験年の前年以内の5年間」という規定は「3年間」に短縮された

そしてさらに、地方の騎手が年間20勝以上出来る環境を狭める(地方招待競争、国際招待競走の数を減らす)ことにより、地方騎手がJRAで騎乗する機会が極端に減ったため、戸崎騎手を最後に地方騎手がにアンカツルールをクリアできる環境がなくなった。(セコイ)

このようにして、国内においての「鎖国(地方と中央)」は一応の成果を果たしたのですが、それも束の間、今度はデムーロ、ルメールという「黒船」の来襲という脅威が生まれた。

「アンカツルール」での地方騎手の流入は、1995年に始まった地方競馬と中央競馬の活性化を目指した交流元年」というスローガンが引き金となったが、外国人騎手のJRA通年免許交付の引き金になったのは、1994年にJRA騎手の技術向上や国際親善を目的として導入された「外国人騎手の短期免許制度」だ。



「アンカツルールからの交流元年」と「外国人騎手の短期免許制度」という、この2つの事象に共通していることは、ともに「競馬の活性化」、平たく言えば「どうすれば競馬が盛り上がり、売り上げ増加につながるか」という目標に対して主催者であるJRAがアイデアを具体化したというものだ。

結果」として売り上げには貢献し、施策としては成功のうちに終わったかに見えるが、JRA以外の騎手を前面に押し出したこの施策の皺寄せがJRAの騎手に大きく及んだため、騎手会からの突き上げがJRAにかかってしまったのだ。
そして、ようやくJRAが騎手会の要望に折れる形で、「規制」を設けると言う形で「一応の収束」を見せているという点に共通した部分を感じさせられる。


結論から言えば、売り上げ向上のためにJRAが打ち出す施策ってのは、今も昔も「スター騎手ありき」のものだ。
武豊全盛の時代においても主催者JRAは「競馬の更なる活性化」「売り上げ向上」を求めて「地方」や「海外のスター騎手」の招聘に力を入れてきたことは過去の歴史が証明している。


…先週の札幌開催でモレイラ騎手は土日で9勝を上げている。

…新潟開催では藤田菜七子騎手が、勝つたびに女性騎手の最多勝を更新し続けている。


これらの事象こそが、ファンの足を競馬場に競馬場に向かわせる超有料コンテンツであるのであれば、世界最強のコンテンツである「JRA騎手モレイラ誕生」は既に既定路線といっても過言ではないのではないだろーか?


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▲ 的中タウンの無料予想(2022/08/06)

1日に3、4鞍提供する的中タウンの無料予想(無料情報)だが、8/6札幌1Rが13.2倍で+36,000円となったが、その後は新潟1Rが1.5倍のガミで-22,500円札幌11Rが不的中で-30,000円8/7新潟2R-30,000円札幌5R2.5倍の-17,500円新潟11R-30,000円となり、2日で-94,000円のマイナス収支となった。

今回検証する土曜札幌11R札幌日経オープンは、10頭立てリステッド競走だ。
的中タウンは1,2着をワザと外せる術を持ってるのか。

2600mという長距離のため、騎手の技量が問われるのはもちろんのこと、この舞台に対する馬の得手不得手も如実に出るレースである。

的中タウンが選んだ5頭は…
3テンカハル(5人気)→4着
4ベスビアナイト(3人気)→8着
5サトノラディウス(10人気)→9着
9マンオブスピリット(8人気)→7着
10ボスジラ(2人気)→3着

とまあ、酷いものだ
馬券圏内に入ったのは 10ボスジラ(2人気)たった1頭だけというザマである。

1着2ハーツイストワール(1人気)→不選択
2着1ゴールドギア(7人気)→不選択
3着10ボスジラ(2人気)→選択

なんとなんと、ここ3年間でも2度連対している武豊騎手が乗る、昨年の1着馬2ハーツイストワール(1人気)を切っているのだ。(→結果は連覇)
そして、、ここ2年間でも2度馬券に絡んでいる横山和騎手が乗る、昨年の2着馬1ゴールドギア(7人気)も切るという大失態。(→結果は2年連続2着)

ここまで競馬を読めないサイトに成り下がったのか、それとも配当(オッズ)を上げる為にどこぞの勢力と組んで、絶対外せる適当な買い目を作っているのか?
まあ、どちらにせよ最低な予想であることには変わりがない。

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オヤユビ競馬(OYAYUBI競馬)の無料予想(無料情報)だが、気づけば7/16から約1ヶ月分の無料情報のデータ収集していた。

結果はというと…7/167/17 7/237/247/307/318/68/7と、8レース全て全滅

オヤユビ競馬(OYAYUBI競馬)の、1回目に行った無料情報の長期検証では、的中率18%回収率29%だったが、今回は前回に比べ3レース分少ないとはいえ、今のところ「0%」だからヒドイものだ。

その中なら今回検証するのは日曜札幌11RのエルムS。

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▲ オヤユビ競馬(OYAYUBI競馬)の無料予想(2022/08/07)

このレースは、4ブラッティーキッド(1人気)と3オメガレインボー(2人気)が人気を分け合ったレースだ。
このような2強を中心としたレースの場合、2頭とも馬券に絡むなんてことはほぼ無い

オヤユビ競馬が選んだのは、
1ロードエクレール(8人気)→13着
3オメガレインボー(2人気)→3着
4ブラッティーキッド(1人気)→4着
5アメリカンシード(12人気)→12着
12スワーヴアラミス(4人気)→9着
の5頭である。
こうみると、闇雲に人気薄を選んでいるような気がしてならない。

そして結果は
1着9フルデプスリーダー(9人気)
2着6ウェルドーン(6人気)
3着3オメガレインボー(2人気)

前走、函館のマリーンSを6番人気で制した9フルデプスリーダー(9人気)が、連勝でエルムSを制し、同じく函館のマリーンSを7番人気で制した6ウェルドーン(6人気)が、エルムSの2着を確保した。
似ているようでコース形態が似ていないといわれる函館札幌競馬場であるが、気候と水が合えば同じ時期に好成績を残すのは珍しくない。
特に夏だけしか活躍しない馬もいるくらいに、夏の暑さをモノともしない馬もいるほどだ。
4ブラッティーキッド(1人気)と3オメガレインボー(2人気)の相手に加えないこと自体、競馬脳がズレているのではと思ってしまう。
騎手も丹内武豊という札幌を比較的得意とする二人なのに。

前走のマリーンSを3着の1ロードエクレールを買い目に入れるのはまだ許せるだろうが、昨年のエルムSを14着の5アメリカンシード(12人気)を買い目に入れることが信じられない

ゴルファーやテニスプレイヤーにとって得意とする舞台があるのと同じで、馬にとっても得意舞台が存在する
そういった、馬の見極めが出来て初めて「予想のプロ」と呼ばれるのではないだろうか?
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