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競馬の楽しみ方~番外編★ (過去最強の布陣・外国人騎手来日!) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 過去最強の布陣・秋の短期免許外国人騎手

  2. 昨年モレイラ台風今年レーン旋風(「D.レーン騎手、25歳の台風の目」)を日本人騎手たちは誰も止められなかった。

    …そして今年の秋は、
    過去に記憶にないほどの「超・一流レベル」の外国人騎手が、短期免許大量来日することが噂されている。


    まずは 昨年暮れから今年の年明けにかけて来日初年度にも関わらず大活躍したO.マーフィー騎手
    マーフィー騎手だけでも「目玉」と言えるのに、今年はマーフィー騎手以外の騎手と本当にとんでもなく豪華な顔ぶれとなりそうだ。
    O.マーフィー騎手の写真画像
     
    昨年のマイルCSをステルヴィオで勝ったW.ビュイック騎手、お馴染みR.ムーアC.デムーロA.シュタルケここまで5人が来日表明をしているのだが、さらにさらになんと今年は、まさに世界トップといわれる二人が来日予定となっている。

    1人は仏チャンピオンタイトルを獲得しまくってる世界トップジョッキーのC.スミヨン騎手
    C.スミヨン騎手が来日する
     
    そしてもう1 人は、なんと凱旋門賞をエネイブルで二連覇中のレジェンドL.デットーリ騎手までもが来日予定とのこと。
    L.デットーリ騎手も来日予定
     


  3. 短期免許外国人騎手のエージェント問題

  4. 世界的な「レジェンド」であるL.デットーリ騎手の短期免許での来日が実現するとは、私も思いもよらなかったが、影では社台系が既にバックアップを約束しているとの噂もある。

    W.ビュイック騎手も海外では「ゴドルフィン」の主戦騎手を務めていたので、この短期免許での来日の際にもゴドルフィンの馬に乗ることが増えることが予想される。社台系と比べれば人気のないゴドルフィン軍団の馬なので、ビュイック騎乗で旨味が増すかもしれない。

    そのW.ビュイック騎手、問題となるのがW.ビュイック騎手が契約するエージェントだ。
    昨年は戸崎、内田を担当している中村剛士氏が務めたのだが、実はムーア騎手も来日の際には中村氏をエージェントに指名している。

    ただルール上4人の騎手を受け持つことはできないので、ムーア騎手がはじき出されるのではないか?と、周囲の噂がある。
    各騎手が東西に分かるとはいえ、エージェント問題も無視できないところ。



  5. 日本の競馬界・日本人騎手の意地を見せてくれ!

  6. …それに、この二人に加えてマーフィー騎手デットーリ騎手、さらにはスミヨン騎手もいるのだから、日本人騎手の出る幕はあるのか!?…と、今からすでに心配になっている。

    特にC.スミヨン騎手凱旋門賞オルフェーブルに2年連続騎乗し、連続2着しているので、スミヨン、池江ラインはかなり強力なものとなるだろう。
    これらの騎手に加えて、なんだか影が薄くなったデムーロルメールも当然ながらスタンバイしている。


    …思い起こせば昨年の2018年エリザベス女王杯開催日、1Rから11Rまでを全て外国人騎手が勝ち、12Rを外国人騎手に勝たれれば全レースをジャックされるという日があった。

    最終的には藤岡佑介騎手が勝ち、なんとか阻止できたものの、この秋はメンバーの質、層が過去最高と言えるほどに高レベルだ。

    世界水準のジョッキーを一同に見れるのは楽しみだが、こりゃ日本国技の「相撲」が外人力士にジャックされてるようなもので、外国人選手による全レースジャックは普通にあって、尚且つ全ての秋のGⅠを、全て勝たれるという事態も可能性として十分にあり得るのではないか。

    日本の競馬を盛り上げるのが外国人騎手というのも、なんとも皮肉なものだが、残念ながらこれが今の「日本の競馬」の現実だ…


    せめて川田騎手のリーディングだけは守って欲しいところだが、ルメール騎手も黙って指をくわえているわけないので、うかうかとはできないだろう。

    まさに日本競馬を舞台とした「戦国」が、今年の秋に繰り広げられる。
    これに日本人騎手がどう対応するのかが見ものだ。

    違った視点から見れば、川田騎手は外国人騎手の短期免許攻勢にあいながらも日本のリーディングを死守できれば世界からの評価も上がるかも?しれない。
    実際に昨年は長期の英国遠征も敢行してそれなりの成績も残せている。

    そう考えると、いよいよ日本人騎手も海外に出て行く時代が、とうとう来たと言えるのかもしれない。


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2023/03/25

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。



2023/03/25

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▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。