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競馬の楽しみ方~注目馬編 (デアリングタクト、ダービー挑戦か?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 桜花賞馬デアリングタクト、ダービー挑戦か?

  2. 12日に重馬場の桜花賞を、最後の直線で鬼脚を繰り出し勝利したデアリングタクトだが、ここにきてダービー出走という噂が出ているようだ。
    競走馬デアリングタクトの画像
     
    ↑デアリングタクト



    ノルマンディーOCのHPに「ダービー」の文字?

    管理する杉山晴紀調教師がコメントでオークスを「中心に」と慎重に答えてるが「オークス」と明言しないところが、なんとも含みがあるように取れるし、桜花賞勝利後に更新された所属クラブのノルマンディーOCのHPでは次走予定にオークスだけでなく「ダービー」まで明記されている
    ノルマンディーOCのHPにある東京優駿の文字
     



  3. ノルマンディー、マイネル軍団の最初で最後のチャンスか?

  4. ノルマンディーOCは独立しているとはいえ、実質的支配者は馬主岡田牧雄だ。

    岡田牧雄のは、あのマイネル軍団の総帥である岡田繁幸なのは有名な話。つまり、社台ファームとノーザンファームのようなもの。


    「使い分け」で見送るダービー

    一昨年のオークスを制したアーモンドアイにしても、その年のJCを勝っている。アーモンドアイは実質的には社台系のナンバーワン馬だったが、素質馬を多数抱える社台系には常に「使い分け」がある為、一昨年のダービーは見送っている。因みにこの年の優勝馬は金子真人氏所有のワグネリアンだった。


    デアリングタクトで「一世一代」のチャンスか!?

    ウオッカが2007年にダービーを勝った時の2着馬が社台系のアサクサキングスで、当時はそこまで社台系の馬は今と比較すれば層は厚くなかった。

    外厩牧場の発展によりここ10年で一気にノーザンファームの寡占状態になりつつある今、使い分けが必須の状態となっている。


    デアリングタクトノルマンディー、マイネル軍団を含めても世代No.1であることは明らかだろう。

    であるならば使い分けする必要は全くなく、さらに言えばノルマンディー、マイネル軍団にとっては「最初で最後のチャンス」とも言えなくもない。


    今年もサリオスサトノフラッグ社台系の2強と注目されているが、コントレイルを加えての3強はかなり強力だが、ダービーなら付け入る隙があるのではないか?(コントレイルはノースヒルズ系)

    なぜなら、サリオスは過去に騎乗したムーア、石橋脩、レーン騎手が口を揃えて「2000mまでなら」と語っているようにマイラー色が強い。

    コントレイルもハーツクライ産駒とはいえ、母型が長距離血統とはいえない馬なのだ。

    デアリングタクトにとって、唯一強敵となりそうな馬は、2度騎乗したO.マーフィーが「2000m~2400mが最も合う」と太鼓判を推したサトノフラッグだ。
    競走馬サトノフラッグの画像
     
    ↑サトノフラッグ


    デアリングタクトの血統

    デアリングタクトの血統は、父エピファネイアは菊花賞馬でありジャパンC勝ち馬だし、母デアリングバードもキングカメハメハのアシストを受けており、オークスなど無風で通過しても驚けないくらいの血統だ。
    デアリングタクトの血統
     
    …なのでデアリングタクトは、先ほど挙げた馬と比較しても血統的にはむしろ優位に立てる構成の馬なのだ。

    さらには斤量の恩恵も加味できるのであれば、ここは「一世一代のチャンス」と言えるのではないだろうか。


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▲ ウマピースの無料予想(2023/03/25)

ウマピース無料予想(無料情報)だが、1ヶ月検証が終わり、結果は回収率59%の、マイナス-13万 5000円のマイナス収支。
その後も負け続けている

今回検証する3/25も、3/26も連敗

3/25土曜は、中山10R伏竜ステークスを無料で出していた。
このレースは、同舞台で行われた前走の黒竹賞を3馬身半差で圧勝した7ミトノオーが1番人気になっていた。
条件戦とは言え、当時の2着タイセイマンボも後続に3馬身差をつけていたことを考えると、ミトノオーの強さは誰もが認めるところだ。

今回もミトノオーは、馬の方からグイグイと行きリズム重視で運ぶと3~4角も馬なりで後続を突き放し始め、2着には2馬身半差の完勝となった。

なのにだ、ウマピースの担当者はワイド流しの相手にどころか買い目にも入れていないのである。

ウマピースが提供したレース

この時点で、何故このレースを選んだのかが意味不明だ
7ミトノオーが単勝250円と、オッズ的にも美味しいのにだ。

結果的に7ミトノオーから流したとすれば、2モックモックとの組み合わせ(2-7)で580円もついている。
そうなれば、会員さんも嘸かし満足されたことだろう。

10ベンダバリラビア(3人気)を軸としたことで全てが狂ったのだが、道中は7ミトノオー1頭をマークして進むも、3~4角では馬なりの7ミトノオーに対して、10ベンダバリラビアは押っつけ通しで直線早々に脚が鈍った。
完全な選択ミスである。

◎10ベンダバリラビア(3人気→7着)の相手に
○2モックモック(5人気→2着)
▲11ゴールドバランサー(6人気→13着)
△4モンドプリューム(7人気→9着)

を選んだところを見ると、完全にワイドで少しでも好配当を獲りたいという気持ちが見え隠れしている。
きっと、馬を見ずしてオッズだけを見ていたのだろう。


2023/03/25

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▲ うま通の無料予想(2023/03/25)

うま通無料予想(無料情報)だが、03/25は阪神11Rと、中京12Rの2鞍提供。

2023/03/25 (阪神11R)
土曜阪神11R毎日杯(GIII)の3連複無料予想、
在り来たりと言うか、グリグリの1番人気5キングズレインを軸にしていた。
熱発で予定が延びたこと知らなかったのだろう
しかも、馬体減である。

こういうところに、競馬の落とし穴がある。
それでも軸にするか、軸からは落とすか?

案の定というべきか、レースは出負けした上に接触して後方から運び末脚勝負に賭けたが、直線では内にモタれ気味で前走のような脚は見られず12着惨敗(13頭立て)

うま通が提供したレース

仮に、1着になった3シーズンリッチを軸にしていたとしても、2番人気で2着となった8ノッキングポイントを拾えておらず、どちらにせよ不的中という結末。


2023/03/25 (中京12R)
同日中京12Rの無料予想も上がっていたのでついでに。

こちらはワイド5頭BOXで10点という買い目。
3,8,2,1,7番人気ワイド5頭BOXで10点の5頭であるが、馬券に絡んだのはこの買い目の中でも最低人気である8番人気の10シルバーキングダム(2着)と5ソナトリーチェ(3着同着)だ。

5-10という買い目が当たったことには当たったが、10点で870円ではマイナス収支。

残りの馬券に絡んだ2頭も、6ニシノラーナ(10人気→1着)と1ルアル(11人気→3着同着)と人気薄である。
要するに、雨の不良馬場で大荒れのレースになるということを単純に読めていなかったようだ。
もう一頭買い目に入っていれば、余裕でプラスになっていただけに哀れである。

ちなみに翌日翌日3/26は2鞍とも不的中。