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藤田菜七子、不調の原因は?
藤田菜七子騎手の不調は続く
藤田菜七子騎手の小倉開催で落馬負傷して鎖骨骨折したことは競馬コラムで書いた。
その後約1ヶ月間の療養期間を経て予定通りに復帰したのではあるが、そこからDr.コパにも見切られたことを書いた競馬コラムの時が31連敗だった。
その後も連敗は続き、なんと36連敗となった。
まあ、これくらいの連敗は普通にあって驚けない。
だがその連敗中、重賞4勝馬のコパノキッキングと挑んだ東京スプリントG3で圧倒的1番人気に支持されるも5着に敗れてしまうほどの不振だった。怪我の精神的後遺症
ようやく福島開催が始まると、そこが転機となったのか、開催初日に待望の復帰後初勝利を挙げた。そして2週間後には区切りのJRA100勝も挙げ、なんとか大記録達成となったのだが…
復帰後は何かと話題も多かった藤田騎手だが実は福島開催では3勝しかしていない。
怪我から復帰後の2勝は、逃げ切りで馬の力で勝たせてもらったようなものだった。
体が硬くなっているのかは分からないが、怪我の精神的後遺症か、勝負どころで攻め切れていないようである。
因みに藤田菜七子騎手の重量ハンデは、性転換をしない限り平場線では永久に−2kg。(◇マークがついている) -
新エージェント久光匡治で馬質が落ちた?
藤田菜七子の新エージェント久光匡治
「新しいエージェントを付けてから馬質が落ちている」という声も上がっている。
その新しいエージェントとは前に競馬コラムでも書いたことのある、専門誌「優馬」の久光匡治。新エージェント久光匡治では力不足?
専門誌「優馬」には他にもエージェントが存在するので、当初は横の連携を上手く取っていい馬が回ってくるのではないか?と期待されていたのだが現状、コロナの影響でトレセンには専門紙記者の入場規制がかけられているため、その点で力不足なのか上手くいってないようなのだ。
さらに久光匡治は、これまで時計班&取材班の記者をやっており、エージェント業を勤めるのはこれが初めてだという。
実績や力のあるエージェントなら電話でも馬集めは可能だが、久光氏はどうやらその辺がスムーズに捌けていないようだ。
これには藤田菜七子も、周りもガッカリだ。 -
得意の新潟で負のスパイラル脱出なるか?
福島では結果を出すことができなかったが、今週末からは新潟開催がスタートする。
新潟は、昨年は第3回新潟開催で9勝を挙げリーディング獲得、さらに年間20勝でこちらもリーディングと、藤田騎手にとって相性のいい舞台だ。
ここで結果を出せば、有力馬の騎乗依頼が舞い込むこともあるはず。
得意の新潟で、なんとか負のスパイラルから抜け出すことができるだろうか。
デビュー5年目の藤田菜七子騎手にとって、今年の新潟開催は正念場となりそうだ。
最終更新日:2022年07月03日に更新しました。
【女性騎手】藤田菜七子について (藤田菜七子、不調の原因は?) | 競馬予想サイト検証.COM
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