第153回
競馬の楽しみ方~騎手編

逆輸入ジョッキー、藤井勘一郎が本領発揮?

  1. 逆輸入ジョッキー、藤井勘一郎が本領発揮?

    逆輸入ジョッキー、藤井勘一郎

    2020オークスで「ストップ・ザ・社台」」でも紹介したことのある逆輸入ジョッキー藤井勘一郎騎手

    2020年はこれまで14勝を挙げておりリーディング51位に付ける藤井勘一郎騎手だが、昨年が15勝であった事を考えればキャリアハイは間違いのないところだ(とはいえまだ2年目だが)
    逆輸入ジョッキー、藤井勘一郎騎手の写真画像



    藤井勘一郎の「騎手」になるまでの道のり

    ここで改めて藤井勘一郎騎手について書こう。
    中学3年の時に藤井勘一郎は競馬学校の受験を考えたが、体重が43kg以下に落ちず断念した。

    しかしオーストラリア(豪州)では日本より比較的容易に騎手免許を取れると知り、同時にその年にオーストラリアに日本人向けの競馬学校がオープンしたことを知った藤井勘一郎少年は、なんと15歳で単身オーストラリアに渡る

    オーストラリアに渡り競馬学校に入学し、2001年に見習い騎手としてデビューした。
    2006年には騎手免許を取得し、以降は世界13ヵ国、70以上の競馬場での騎乗経験をもつ。

    その間にも何度もJRAの騎手試験を受け続け、35歳の2019年、6度目の挑戦で晴れてJRAの騎手となった、なかなかの苦労人なのだ。

    今年は重賞勝ちもあり、今後も更に勝ち星を伸ばしていくことだろう。



  2. 藤井勘一郎が見た。何故日本競馬が海外騎手に人気なのか?

    藤井勘一郎が見た日本の競馬

    藤井騎手曰く、日本の競馬は「世界最高レベル」だという。

    日本の競馬は、主催者(JRA)が馬券を売るため、売り上げが賞金に還元されやすく、賞金水準が高い

    「賞金水準が高い」ということは、賞金が競馬産業への新たな投資に回り、馬の資質の向上につながっているのだ。



    藤井勘一郎が見た海外の競馬

    海外の競馬では、主催者と別の主体が馬券を売ることも多い。

    オーストラリアのように地域ごとに競馬が運営されている国もあり、競馬場によって馬場管理の水準や賞金の格差が大きいため、海外では騎手の生活も不安定だ。

    特にオーストラリアは騎手の数も多く、競争も激しい。
    チャンスをつかむためにも騎乗依頼があれば、色々な競馬場に出向かなくてはならない。

    オーストラリアのように広い国では移動に時間も費用もかかる。当然旅費は自腹だ。
    賞金の安いレースも多く、藤井勘一郎騎手も1日に2つの競馬場を掛け持ちしたこともあるという。



    藤井勘一郎、母国に戻れて本領発揮

    藤井勘一郎騎手の場合はJRAの騎手免許試験の勉強もあり、追われるように生活していたのが実感だという。

    それが一転、
    日本では栗東トレセン、競馬場で100%集中できる。
    奈良県御所市出身の藤井勘一郎騎手は、やっと地元に戻ってこれた安心感もあるそうだ。

    アスリートはメンタル面がとても重要なので、日本の素晴らしい環境で騎手生活を送れているのが今の活躍につながっているのかもしれない。



    藤井勘一郎の「英語」が役に立った

    藤井勘一郎騎手が他の騎手と比べて大きく秀でている点としては「英語が話せる」ということもある。

    先述したように、日本競馬の水準は世界最高レベルで、騎手への還元も良く生活もしやすいため、日本は世界ジョッキーにとって人気国だ。

    そのため昨今、D.レーン騎手に代表されるように世界のトップレベルの外国人騎手が短期免許で来日するが、そこには「言葉の壁」が必ず立ちはだかるのだが、厩舎の中、あるいは近辺に藤井勘一郎騎手のような存在がいればかなり重宝されるようだ。


    藤井勘一郎騎手の「語学力」に目をつけたのが、関西の名門厩舎の池江泰寿厩舎

    質の高い馬が集まる名門厩舎であるがゆえに、鞍上も短期免許の外国人騎手を多用することが多い池江泰寿厩舎。

    藤井勘一郎騎手が所属することで外国人騎手とのコミュニケーションができ、藤井勘一郎騎手にとっては良い馬が回ることが増えている

    お互いに「WIN&WIN」の関係となっているのだ。
    実際、2020年のフラワーCを勝ったアブレイズも池江厩舎の管理馬だった。



  3. 日本の若手ジョッキーの登竜門は豪州競馬?

    豪州オーストラリア武者修行が若手ジョッキーの流行?

    藤井勘一郎もオーストラリアで騎手としての経験を積んだわけだが、最近若手ジョッキーがオーストラリア武者修行に行き、逞しくなって帰って来ることが多い。

    競馬の「騎手」について」で2020年の注目ジョッキーとして紹介した、最近売り出し中の矢作厩舎所属の坂井瑠星騎手も、オーストラリアへ単身武者修行を敢行しているように、海外武者修行は飛躍のきっかけを掴む格好の機会のようだ。

    先日も富田暁騎手オーストラリア武者修行から帰国し、現在奮闘中だが、近いうちにいい結果が出そうな雰囲気もあるし。

    今や「世界を知る」騎手こそが今後競馬牽引する時代となりつつあるのかもしれない。


優良競馬予想サイトを探すなら、競馬予想サイト検証.COM

関連コラム

競馬予想サイトを検索

検索
競馬予想サイトを検索!

無料予想のある、優良競馬予想サイト

優良競馬予想サイトを探すなら、
競馬予想サイト検証.COM

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

ダビアカ(ダービーアカデミア)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ダビアカ(ダービーアカデミア)の無料予想(無料情報)だが、11/19から検証がはじまり、11/2011/2611/2712/312/4と、ここまでの無料予想を全て見ていたが、これまでの6レースは全て全滅だった

馬連で全敗(5点提供)とは驚かされている。

さて、第一回ダビアカ(ダービーアカデミア)の無料予想の抜き打ち検証は、土曜のGIII重賞、チャレンジカップ馬連無料予想の検証だ。

ダビアカ(ダービーアカデミア)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ダビアカ(ダービーアカデミア)の無料予想(2022/12/03)

軸は2番のルビーカサブランカ(4人気)であるが、どうにか2着を確保し馬連的中と思いきや、なんとルメールが騎乗するグリグリ1番人気単勝1.9倍ソーヴァリアント買い目に入っていないのである。

今回に関しては神の冒涜レベルと言っても過言ではないだろう。
サイトが相手として買い目に入れた5頭は、
3エヒト(8人気)→3着
4サンレイポケット(7人気)→4着
6エアファンディタ(9人気)→5着
12ヒンドゥタイムズ(2人気)→6着
13ディアマンミノル(11人気)→12着
と、意外に好走をしたのだが、残念ながら連対することはなかった。

肝心な1着馬を買い目から抜いている時点で、相手馬の人気順位を見れば「穴狙い」ということはわかるのだが、競馬の根本的な「的中させる」という概念を無視するという暴挙は、競馬予想サイトとして許されないだろう。

というのも、ソーヴァリアント(1人気)とルビーカサブランカ(4人気)の馬連で、1480円の配当がついているのだから、わざわざ1番人気だからといって抜く必要はなかった。
…いや、普通であればソーヴァリアント(1人気)を軸にするだろ。競馬とは、そういうものだ。

明らかに、勝てそうな時は1番人気でも軸にすれば良いし、不安要素が見え隠れする1番人気であればヒモにするか切れば良い。
きっとダビアカの担当者は、ソーヴァリアント(1人気)の前走着順13着(オールカマー)を見て、「これは切るしかない!来なければ配当が美味しい!」とでも考えたのだろう。
ダビアカ(ダービーアカデミア)という競馬予想サイトの予想担当者は、残念すぎる、浅はかな考えの持ち主である。
これだから馬連で6連敗もしているのだ。
最低最悪・無料競馬予想サイトランキング
競馬予想サイトの無料予想だけを使い続けた場合 、1日にかかる賭金や、1日1Rあたりの平均収支をランキング形式にしました。 口コミなどを基にした悪評サイトのランキングではなく 、⻑期間無料予想の検証を行った データを基に算出した、マイナス収支ランキング です。
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
5位 P4 ¥-25,781
6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
7位 勝ちウマ王国 ¥-21,488
8位 merit(メリット) ¥-18,650
9位 キャリーオーバー ¥-18,579
10位 やっぱり地下競馬 ¥-18,194
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

トップへ