第159回
競馬の楽しみ方~騎手編

夏競馬が終わり、社台勢はどう狙う?

  1. 夏競馬が終わり、社台勢はどう狙う?

    牝馬二冠が例年と少し違う件

    今週をもってサマーシリーズが全て終了することからも、夏競馬は今週で終わりだ。

    その後に控える秋のG1戦線だが、今年は牡牝ともに無敗のクラシック二冠馬が順調に夏を越して三冠に向けて良い状態となれば、三冠最終戦が俄然盛り上がりを見せるのは間違いない。

    ただ例年と少し違うのは、牝馬二冠のデアリングタクト、牡馬二冠のコントレイルが、ともに非社台生産馬ということだ。

    昨年まで不動の社台グループであったが、若干、陰りを見せつつあるようだ。



    社台勢はクラシックは静観か?

    クラシック戦」というは3歳世代限定で覇を争うものなので、同世代の実力差が如実に反映されるから面白い。

    夏の上がり馬」という言葉もあるが今年は牡、牝馬ともにこれといった馬はおらず、社台勢からも両二冠馬に迫れる手駒は出てこなかったのであれば、社台勢にとっとはここは無理をせずにクラシックは静観というのが妥当だろうか。

    ただ、そうはいっても秋競馬も社台生産馬が全滅ということは考えられないので、もしかすると逆に春以上に布陣を厚くして古馬戦線での逆襲を虎視淡々と狙っているのかもしれない。



  2. 社台グループの全面バックアップで招聘する外人騎手

    社台グループが招聘する外人騎手の実力は?

    社台勢が「古馬戦線での逆襲」を虎視淡々と狙っている。…と言える、その一端が垣間見れるのが外国人騎手の短期免許来日だ。

    外国人騎手本人の希望よりも、ノーザンファームや社台ファームは何とか来日してくれないかとラブコールを送っているのである。

    来日といえば「普通」のことだが、近年では社台グループの全面バックアップのもと招聘(しょうへい)という表現の方がしっくりくるかもしれない。


    実際のところ社台グループが猛烈にアプローチしているのが、ともに英国を拠点とするW.ビュイック騎手O.マーフィー騎手で、彼らが騎乗することでどれだけの勝率が上がるのか。
    社台グループの惚れ込むオイシン・マーフィー騎手とビュイック騎手
     

    ビュイック騎手は2018年のマイルCS・G1を社台生産馬であるステルヴィオで勝利している。

    マーフィー騎手も2019年のジャパンC・G1をノーザンファーム生産馬のスワーヴリチャードで勝利している。
    なので、社台グループからの信頼は絶大と言えるだろう。



    特に社台グループが欲しいのはマーフィー騎手

    特に社台グループが欲しいのはマーフィー騎手。

    コロナの甚大な影響さえなければおそらく実現するであろう、社台グループの全面バックアップの>マーフィー騎手の短期免許取得>での来日だが、実現すれば今年は3年連続での来日となり、社台グループとしてはこれ以上ない助っ人となるだろう。

    なにせ2019年は開催9日間で17賞だ。
    今年は2日多い11日間とはいえ27賞という、驚異的なペースで勝ち星を量産し、リーディング首位を守ったまま帰国の途に着くという離れ技を披露している。

    この間の勝率はなんと2割7分8厘(リーディング10以内で勝率2割を超えているのはルメール、川田のみ)、なんと獲得賞金は3億798万8千円。
    因みに騎手に支給されるのは総賞金の10%となる。

    少なくとも今年2020年だけですでに3人程度の騎手を廃業に追いやるだけの金額をかっさらっているのである。


    そして、この数字にも現れているように、年を経るにつれて日本の競馬にもかなり慣れてきているようで、成績はずっと上昇カーブを描き続けている。
    なので、尚更この秋に来日すれば更なる脅威となることは明白だと、社台グループは喉から手も足も出るほど欲しいのだ。



    コロナで来日は実現するのか?

    ただ、世の中はコロナ渦の真っ只中。
    外人騎手は日本人以上にコロナに敏感で、仕事以上に妻や子供の事を第一に考えている人は消極的になっているようだ。

    リスクを犯してまで今年の秋にこだわらなくても、沈静化が見込まれる来年以降でも十分稼げる」と考える外人騎手も多いと「ギャンブルジャーナル」に書いてあったが、不測の事態がないとは言えない。

    そうなった場合国内に拠点多くリーディング上位騎手で回して行かざるを得ないだろう。

    こういう状況だからこそ「出来る施策」というのもあるように思える。

    …と、長くなったので続きは来週書くとしよう。


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
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