第173回
【女性騎手】藤田菜七子について

2021年、いいスタートが切れている藤田菜七子だが。

  1. 2021年、いいスタートが切れている藤田菜七子だが。

    昨年落馬骨折負傷などで辛酸を舐めた藤田菜々子騎手だったが、今年は思いの外いいスタートが切れているようだ。



    藤田菜七子、ナンヨーローズと未勝利脱出

    先日の「藤田菜七子、レッジャードロとの新コンビなるか?」という競馬コラムで紹介したレッジャードロとの勝利に続き、先週の小倉2Rでも10番人気ナンヨーローズ未勝利脱出に導いたのだ。

    レースは小倉芝1200m戦で、中山5Rでのゴボウ抜き(レッジャードロ)とまではいかないが、またもや最後方から直線一気で粘る1番人気のエコロキングを競り落としたのだ。
    20210117小倉2R
    2021/01/17 小倉2R



    藤田菜七子の減量戦略

    エコロキング騎乗の亀田温心騎手が1kgの減量だったことに対して藤田菜々子騎手のナンヨーローズ女性減量特典の2kg減のみなら、ここも藤田菜七子の減量戦略がハマったと言えるだろう。

    ナンヨーローズは、未勝利脱出まで7戦を要したのだが、1200m戦に矛先を向けてから内容が良くなり、調子も上がってきたところで過去に3度騎乗したことのある藤田菜七子を再度起用したのだ。

    去年の成績も含め、勿論まだいい成績とは言えないのだが、ただキャリアがあって減量が効くという女性騎手のハンデを大いに活用するという点で、お呼びがかかったと言っても差し支えないだろう。

    それでも「藤田菜七子×レッジャードロ」に続き、このチャンスを見事にモノにしたのだから勝負強さが出てきたとも言えそうだ。



    デビュー6年目の藤田菜七子の実力

    …とはいえ藤田菜七子の同期6人のうち、坂井瑠星騎手は今や全国リーディングの矢作厩舎の主戦として成長し、JRA重賞も5勝している。

    それに対し、藤田菜七子騎手は1勝。
    同期の中では2番手くらいの位置付けではあるが、藤田菜七子も既にデビュー6年目だ。

    後輩にあたる横山武史騎手がデビュー4年目で関東リーディングに輝き、先週の日経新春杯G2でもデビュー3年目の団野大成騎手が勝利したことを考えると、いささか物足りない感じもする。



    藤田菜七子のエージェントの久光匡治

    …ただ先週の騎乗数を見ても土曜は中京で5鞍、日曜は小倉で6鞍と、騎乗数を確保できているのは良い傾向だ

    当然「藤田菜七子を起用する魅力」と言える減量が利くレース中心の騎乗となるのだが、徐々に減量が利用できない特別戦やハンデ重賞でもお呼びがかかってきているようだ。

    その前の週の3日間開催では2場開催で騎乗数確保が難しいと思われる中、3日間とも各日7鞍の騎乗数を確保しているのは、エージェント久光匡治の頑張り数を確保できていることも確かだろう。



    レッジャードロとのコンビ続行なるか?

    願わくばもう少し馬質が上がってきて欲しいところではあるが、今年は早くも先週紹介したドゥラメンテ産駒レッジャードロが現れた。

    ノーザンファームからポスト・キングカメハメハと、多大な期待をかけられているドゥラメンテ産駒だが、同期で種牡馬入りしたモーリスにノーザンファーム陣営は頭を抱えていることだろう。

    そして、そのモーリス産駒もドゥラメンテよりはまだましという程度で、他の種牡馬よりもいい繁殖牝馬を得ている割にはこの2種牡馬の産駒の成績はかなりの期待外れとなっている。
    個人的には今後も大物の出現は期待できそうもない。と思っている。

    ただ、一縷の望みは前出レッジャードロだ。
    (父)ドゥラメンテは現役時代はかなり激しい気性の持ち主だったというが、(子)レッジャードロ先日の走りを見ると、まさにドゥラメンテの激しさを受け継いだと言えそうだ。

    まだまだ底が見えないが、もしかすると?ドゥラメンテ産駒の唯一の奇跡の馬になりそうな気配さえある。

    既に大方の期待馬が出尽くした感のあるドゥラメンテ産駒に、おそらくノーザンファーム陣営は「今年は諦めた」という雰囲気の中突如現れたレッジャードロ。
    所属は非ノーザンファームであるのもいい。
    密かにこの馬の活躍を願っているのは明らかだろう。


    「藤田菜七子とレッジャードロ」のコンビは、今後もあるかはハッキリとは分からないが、正直微妙、五分五分といったところだろう。今調べたところ、今後3歳戦で減量のきくレースは無さそうなので温情でもう1回が5分、乗り替わりが5分と言ったところじゃないだろうか。

    騎手の人生は1頭の名馬との出会いによってガラリと変わることが往々にしてあるから、次のチャンスがもしあれば、結果を出さないわけにはいかないだろう。


優良競馬予想サイトを探すなら、競馬予想サイト検証.COM

関連コラム

競馬予想サイトを検索

検索
競馬予想サイトを検索!

無料予想のある、優良競馬予想サイト

優良競馬予想サイトを探すなら、
競馬予想サイト検証.COM

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

neos(ネオス)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

neos(ネオス)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ neos(ネオス)の無料予想(2023/02/04)

neos(ネオス)の無料予想(無料情報)1日2鞍提供されるのだが、この日は2/4(-5,400)、もうひとつは上画像の買い目で、今回検証する東京8Rの無料情報である。

このレース、単勝2.7倍のカフェカルマが1番人気になっていたのだが、鞍上は内田博で微妙な単勝倍率ってことで、個人馬券なら絶対に買いたくない部類である。

neos(ネオス)が提示したワイド馬券の相手馬は、○タイセイマーベル/戸崎(2人気)と▲ホワイトクロウ/石橋脩(4人気)の2頭だ。
3.6倍と迫った2番人気なだけに、どちらかがブッ飛びそうなレースであった。

結果は両方が飛んでしまい、どちらも掲示板すら乗らなかった。
土曜東京8R
▲ 土曜東京8R

◎カフェカルマ(1人気)➡︎10着
○タイセイマーベル(2人気)➡︎6着

唯一、▲ホワイトクロウ(4人気)が3着に絡んだのだが、競馬は▲の複勝を当てるゲームではないw
1〜4番人気を選んだ中で、唯一買い目に選ばなかった3番人気のベストフィーリングが勝ってしまうという最悪のオチ。
馬体重が、+14キロと+12キロの2頭にしてやられるとは、思いもしなかったことだろう。

選ぶレースがそもそもズレてたね。
人気馬で行きたければ、傾向をもっと調べた方が良いのではないか。

横綱ダービーという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ここ2週間の横綱ダービー無料予想の抜き打ち検証だが、 1/28×1/28×1/29は10.7倍で+350円、 1/29×2/4×2/4×2/5は10.7倍で+1,500円、 2/5×、…といったかんじで、8戦2勝6敗

今回もこの8鞍の予想精度だけで言えば回収率30%となり、前回の27%と変わらずマイナス収支となった。

さて、その中から今回は2023/02/04土曜日に提供された、横綱ダービーの無料予想を検証をする。

横綱ダービーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 横綱ダービーの無料予想(2023/02/04)

土曜日の小倉7Rは、B.ムルザバエフが騎乗する◎スペクトログラムが1番人気だった。
しかし、2番人気の○ラニカイが単勝3.0倍なのに対して、2.8倍と微妙なオッズだ。

このような、飛び抜けていない並んだオッズの場合は、どちらかが飛ぶ確率が高いもの。
そして見事なばかりに9着に飛んだのは、横綱ダービーがワイドの軸に挙げた◎スペクトログラムの方だった。

そして、1着には▲サトミノマロン(3人気)が入り、2着には○ラニカイ(2人気)という縦目で決まったのだ。
よりにもよってツイていないものだ(笑)

レースでは、3番手の外につけた◎スペクトログラムだったが、3~4角で後続に被せられると、まったく抵抗できず後退してしまい、勝負どころでやめてしまうという気難しい面が露出してしまった。そもそも、気性に難のある馬を何故軸にしたのだろうか?

まだ、引退間近となった福永が乗る○ラニカイ(2人気)を軸にするのが常套手段。これに関しては2月特有の考え方であろう。

2/5土曜日の小倉7R

同日の中京メインでは、この日誕生日の酒井学が4番人気の メイショウフンジンで勝利するぐらいだ。
勝つべき騎手が勝ち、絡むべき騎手が絡むのが、競馬だ

関係者や騎手の誕生日や、区切り(記念)の勝ち星、引退絡み、その日その日で勝ちそうな騎手や絡みそうな騎手をピックアップしてから臨むのが「情報競馬」たる所以でもあるだろう。

横綱ダービーの予想担当者にも、それくらいの情報は、掴んでて欲しいものである。
最低最悪・無料競馬予想サイトランキング
競馬予想サイトの無料予想だけを使い続けた場合 、1日にかかる賭金や、1日1Rあたりの平均収支をランキング形式にしました。 口コミなどを基にした悪評サイトのランキングではなく 、⻑期間無料予想の検証を行った データを基に算出した、マイナス収支ランキング です。
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
5位 P4 ¥-25,781
6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
7位 勝ちウマ王国 ¥-21,488
8位 フヤセル ¥-19,362
9位 merit(メリット) ¥-18,650
10位 キャリーオーバー ¥-18,579
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 アルカナム(ARCANUM) ¥30,000

競馬初心者向け競馬情報コラム

トップへ