第187回
競馬の楽しみ方~調教師・厩舎編

ノーザンファームの高度な施設と影響力

  1. ノーザンファームの高度な施設と影響力

    ノーザンファームの高度な調教施設

    先週の安田記念にはノーザンファーム産の馬が7頭出走した。

    そのうちノーザンファーム天栄もしくはノーザンファーム信楽で調整されてレースに送り込まれた以下の馬は6頭だ。

    ダノンキングリー(天栄)
    シュネルマイスター(天栄)
    インディチャンプ(信楽)
    ラウダシオン(信楽)
    サリオス(信楽)
    ケイデンスコール(天栄)
    カテドラル(信楽)


    基本的にはノーザンファーム産の馬はある程度レース間隔が空けば外厩牧場であるノーザンファーム天栄(関東馬)ノーザンファーム信楽(関西馬)で調整される。

    天栄(福島県)、信楽(滋賀県)は、ともに東西トレセンよりも高度な調教施設を擁しておりノーザンファーム産馬の活躍はこの両施設によってもたらされいる。



    ノーザンファーム産馬じゃないのになぜ?

    しかし先週の安田記念を勝ったダノンキングリーはノーザンファーム産馬ではないのに、調整はノーザンファーム天栄で行われていた。

    その理由とはなんだろうか?

    ダノンキングリーの生産牧場は浦河の三島牧場生産馬で、セレクトセールに出され、オービック会長である野田順弘が落札した。

    馬主野田順弘は、冠号「ダノン」と付く馬の所有者で、妻の野田みづき冠号「ミッキー」と付く馬の所有者で、社台グループが主催するセレクトセールの上顧客のトップ5に名を連ねる富豪夫婦である。

    本来ならノーザンファーム産馬専用と言っていいノーザンファーム天栄はノーザンファーム産馬でなければ当然「お断り」の施設なのだが、そこは金持ち夫婦セレクトセールの上顧客ならば無碍に断れないのも事実で、ノーザンファーム側も断る理由がなく預かったようである。

    昨年の天皇賞(秋)12着後、ノーザンファーム天栄に放牧に出され立て直されたダノンキングリーは見事に復活を遂げた。
    しかもグランアレグリアを下してのものならその価値はより一層高い。

    今回の復活劇で、改めてノーザンファーム競馬界にもたらす影響力を誇示したと言えるだろう。


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

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