第205回
競馬の楽しみ方~注目馬編

日本馬初の偉業達成と、気になる今後のローテーション

  1. 25年経っての偉業達成と、気になる今後のローテーション

    ブリーダーズカップにて日本馬が2頭も優勝

    先週、日本時間にして早朝。アメリカ・デルマー競馬場で行われたブリーダーズカップにて、フィリー&メアターフ(GI)をラヴズオンリーユーが勝ち、ディスタフ(GI)をマルシュロレーヌ日本馬2頭が見事に優勝した。

    ブリーダーズカップにて優勝したラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌ
     

    この優勝した2頭を管理するのが栗東・矢作厩舎だ。

    ブリーダーズカップは、香港ドバイなどと同じで、あらゆる条件のGIが1日に複数行われるアメリカ競馬の祭典である。

    これまで日本馬が今まで何度も挑戦して届かなかったブリーダーズカップでの勝利を、1日で2つも獲ってしまったのだから、正に盆と正月が一緒にやってきたというわけだ。

    日本馬、日本のトラックマンが目指すところとして凱旋門賞が有名だが、それを双璧をなすくらいにブリーダーズカップも難攻不落だった
    1996年にタイキブリザードがブリーダーズクラシックに挑戦して以来、25年が経っての偉業達成となった。
    これまで17頭の日本馬が挑戦してきたが、どの馬も結果を出すことができなかった。

    ※これまでの最高着順は、ターフに出走した2012年のトレイルブレイザー、フィリー&メアターフに出走した2010年のレッドディザイアの4着。一気に歴史を塗り替えることになった。



    偉業を達成したのに。もっと評価されてもいいのでは…

    そんなブリーダーズカップだが、様々行われるレースの中でも一番盛り上がるのは「クラシック」で、世界中のダート馬が集まり、世界最強を決める一戦となる。

    毎年3月に行われる『ドバイワールドカップ』と同等、もしくは格式で言えばブリーダーズカップの方が上というくらいの重要な一戦だ。芝レースで例えるなら、前項でも挙げた「凱旋門賞」と同等のもの。勝てば競走馬、ジョッキー、トレーナーとして最高の名誉が与えられる。


    そんな花形が中心となって開催されるブリーダーズカップではあるのだが、牝馬限定戦ではあるものの、「ダート界の女王世界一決定戦」ともいえるマルシュロレーヌの勝ったブリーダーズカップ・ディスタフはもっと評価されてもいいと私は思う。
    もっと日本のメディアは盛大に取り上げてもいいのではないかと思っている。

    マルシュロレーヌ11頭中で9番人気だった。
    たしかに「伏兵」という言葉がしっくりくるのだが、それでも勝ったという事実に変わりはない。

    国内では交流重賞を4勝するものの、JRAの重賞は3着が精一杯という成績だが、ダートに転向してから着外となったのは今年6月の帝王賞(8着)のみだった。
    アメリカの砂質が合っていた、鞍上の好騎乗…と、様々な要因が噛み合ったこともあるが、やはり力がないとここで勝つことは簡単な話ではない。

    メディアもまさか日本馬勝てるとも思わなかっただけに事前に全く盛り上げてないし、観戦してた人も少ないから仕方ないのかもしれないが、それでもなんとなくメディアを見ていると、ラヴズオンリーユーの報道の方が多い気がする。
    気持ちは分からなくもないが、ちょっと納得いかないところである(笑)



    気になるのは今後のローテーション

    世界的な名誉を手にした2頭だが、気になるのは次走の話

    ラヴズオンリーユー

    ラヴズオンリーユーはこのままアメリカに滞在し、暮れの香港カップを目指す(12月12日)とのことだ。

    ジョッキー等の都合もあるだろうが、ジャパンカップはローテーション的に厳しいだろうし、有馬記念はこの馬の適性からは少し外れているので、この選択肢は妥当なところだろう。
    今年5歳、年明けに6歳となって繁殖入りも見えているだけに、次の香港カップはラストランとなる可能性も高いから、とにかく順調に進んでもらいたい。


    マルシュロレーヌ

    マルシュロレーヌの方は一旦日本に帰国する
    状態次第で次のレースを決めていくとのことで、大きくダメージがなければ年末の東京大賞典あたりで凱旋出走も期待できるかもしれない。
    こちらも5歳、社台グループの牝馬なので使える期間は限られている。

    海外に目を向けると、世界最高賞金が設定されている2月のサウジカップ、3月のドバイワールドカップあたりは当然、矢作調教師も視野に入っていることだろう。

    個人的にはサウジ、ドバイへ挑戦してもらって、この一戦が決してフロックではなかったことをキッチリ証明して欲しい(笑)


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やっぱり地下競馬という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

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▲ やっぱり地下競馬の無料予想(2022/06/26)

やっぱり地下競馬は1日に3鞍提供される。
6/26(土)は、阪神1Rは複勝1.9倍+¥18,000だったが続かず、函館4R¥-18,000東京11R¥-39,000
翌日6/27(日)も、函館2R¥-18,000函館5R¥-20,000阪神11R¥-39,000という結果になった。
2日で-11万 6000円のマイナス収支だ。

今回抜き打ち検証するのは日曜函館2Rの3歳未勝利戦。
◎9エピファニアペスカ(2人気)を馬連の軸として推奨しているのだが、残念なことに◎9エピファニアペスカスタートでの躓きが後まで響き、リズムを取り戻すのに時間がかかり、最後ジリジリと追い上げるものの5着までという競馬だった。

通常であれば、◎9エピファニアペスカのスタートでの躓きを「不運」という言葉で片付けることも出来ただろうが、今回に関しては相手に選んだ3頭が全て4着以下に敗れるという結果は見過ごせない。

結果5番〜9番人気で決まったから難しかったのではと言うならば、12ベルアクトリス(6人気)や3コスモパンドラ(8人気)を相手として選んでいる時点で、選択ミスである。

馬柱を見て思うに、サイトの馬券師は斤量の軽い馬2頭と、前走着順が上位の2頭を選んでいるように思える。
まるで「お決まりのパターン」に沿っているかのようにだ。

要するに馬を見ているのではなく、数字でチョイスしているのだろう。グループサイトの「頂!馬券塾」のまんまだ。
そんな判断基準で競馬が当たるのなら、馬の調子や陣営の意気込みまで考える必要はなくなるというものだ。

騏驎(麒麟)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

騏驎(麒麟)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 騏驎(麒麟)の無料予想(2022/06/25)

騏驎(麒麟)の無料予想(無料情報)だが、1日2鞍提供なのだが、不的中だとダメージが大きい。 6/25は2鞍不的中で-8万6/26も同じく-8万

今回抜き打ち検証するのは土曜函館の特別戦の中でも、10頭と一番出走頭数の少ない渡島特別」からの無料情報だ。
注目馬は武豊ジョッキー騎乗のダイナストーン(3人気)であり、その他の馬は

2メイショウハナモモ(9人気)
3ビジン(1人気)
5ペイルライダー(8人気)
6エイカイステラ(6人気)
1サンキーウエスト(5人気)※3連複のみ

と、結構攻めた感じのチョイスである。
要するに、ある程度荒れるものと踏んだ訳だ。

だが結果は
1着3ビジン(1人気)
2着10リファインドマナー(4人気)
3着9メイショウイッコン(2人気)

麒麟の思惑とは裏腹に、上位人気での決着となった。
特に3ビジン(1人気)は、3歳馬ということで3キロ減の特典があり、圧倒的に有利な立場だったのだが、何故軸にできなかったのか?滞在効果による馬体増にも好感が持てた

軸にしなかったのは、やはり1番人気だからという理由だけだろうか。
だとすると、「浅はか」という言葉しか見つからない。
軸馬として選んだ馬が1番人気であればしょうがないだろう。
だが、最初から1番人気という理由で評価を下げていたとしたらどうだろう?

券種がBOXなので、今更「軸」についてとやかく言っても無駄だが、「軸馬」を作れないほどに関係者情報に乏しいのだろうか。
結局、常に馬単で20点も買ってるのでは、マグレで的中した場合もほぼトリガミになる可能性があるからだろう。
もとより、3連複で20点の場合も、ほぼトリガミになることだろうし、実際そうなっている。

だから建前上「注目馬」を1番人気以下にしている小狡さ」が垣間見れる騏驎(麒麟)の無料情報なのであった。

一点予想屋本舗という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

一点予想屋本舗という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 一点予想屋本舗の無料予想(2022/06/25)

6/25(土)の函館2R-60,000円6/26(日)の 阪神3R-60,000円となった。

抜き打ち検証するのは土曜函館2Rの3歳未勝利戦からの提供である。
8頭立てのレースの軸馬は、横山武史騎乗の◎1エステラ(1人気)からという旨味のない選択だ。

そして結果だが、
1着5メイショウタイゲイ(3人気)
2着4シャンダス(5人気)

◎1エステラ(1人気)は5着、○8アルマイメル(2人気)は3着、▲6タマモケンタウルス(6人気)は4着と、推奨馬全頭が辛うじて掲示板には入ったものの、求めているのはワイド/馬連/馬単であるが故に、1着馬も2着馬も買い目にいないという結果は、同情の余地なしである。
要するに、1番人気〜6番人気のうちで3頭を選んだが、連対圏内に来たのは選ばれなかった3頭のうちの2頭というものだ。

サイトの名前は…確か「一点予想屋本舗」だよな。
ワイドすら当てられない一点予想屋本舗」って、存在意義無いのではと思う。

前走できっかけを掴めて今回は溜めて終いを生かす競馬に徹した1着5メイショウタイゲイ(3人気)に、行きっぷりは良くないが直線でエンジンがかかって追い上げた2着4シャンダス(5人気)であるが、この2頭を買い目に絡めることが出来ないとは、なんたる落ち度。

こういう結果を見るにつれて的中実績の3連単は「一体何点で当てているのか?」という疑念が湧きまくるのである。
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1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
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順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 インパクト(IMPACT) ¥44,571
4位 競馬チャンピオン ¥44,143
5位 競馬レガシー(LEGACY) ¥43,800
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
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9位 高配当XXX ¥37,827
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