第208回
競馬の楽しみ方~女性騎手編

2021年、全国の女性ジョッキーの近況は?

  1. 2021年、全国の女性ジョッキーの近況は?

    地方競馬所属の女性ジョッキーが続々と記録達成

    中央競馬ではかなり「菜々子フィーバー」が少し落ち着き始めているが、地方競馬に目をやると各地で女性ジョッキー様々な記録を達成している。


    宮下瞳 騎手

    まずは愛知競馬から。
    全国の女性騎手まとめ」でも紹介した宮下瞳騎手が、日本の女性ジョッキーとして初となる通算1000勝を達成した。

    2011年、出産を機に一度は引退を決めたものの、家族の後押しもあり2016年に復帰した宮下瞳ジョッキー。
    約5年の空白がありながらも、デビュー26年目で大記録達成となった。
    宮下瞳騎手の画像
     


    佐々木世麗 騎手

    そしてもう1人は新人ジョッキーで、今年、兵庫競馬でデビューした佐々木世麗騎手(セレイ)が、新人女性騎手の年間最多勝記録を更新中だ。

    従来の記録は元愛知競馬所属山本茜騎手の66勝だったのだが、佐々木世麗騎手は2021年11月21日時点で71勝、デビューから7ヶ月少々でこの記録だから、3月までにどこまで記録を伸ばすのか注目が集まっている。

    このままいけば100勝という数字も見えてくるだけに、そうなればより全国区になることは間違いない。
    兵庫競馬としても『アイドルジョッキー』の誕生は非常に喜ばしいところだろう。
    佐々木世麗騎手の写真画像
     


    そんな地方競馬で活躍する女性ジョッキーだが、今年2021年は10年ぶりに「LJSレディスジョッキーズシリーズ」の開催をしており、11月23日の盛岡競馬、11月27日の高知競馬、2月18日の名古屋競馬の3競馬場で、女性ジョッキーだけの企画レースが実施されている。

    上記紹介した2名のジョッキー以外にも、各地で活躍している女性ジョッキーがいるので注目だ。
    10年ぶりのレディスジョッキーズシリーズ
     



    JRA所属の女性ジョッキーの近況

    地方競馬については前章で書いた通りだが、では2021年11月JRA中央競馬女性ジョッキーはどうだろう。

    ジョッキー全体の母数の違い、かつそれに対して勝ち負けできる馬への騎乗数が圧倒的に異なるということを考えると、JRAで勝ち星を積み重ねるのは、地方競馬に比べて大変なことであるのは確か。(注意したいのは地方競馬が楽に勝てる、という意味ではない)

    そんな中でコチラでは3人の女性ジョッキーはそれぞれ今も頑張っている。


    藤田菜々子 騎手

    藤田菜々子 騎手の写真画像
     
    元祖アイドルジョッキーの藤田菜々子騎手は、一昨年43勝、昨年35勝という好成績を挙げているが、今年はと言うと、年始は順調だったのが最近では月1〜2勝ペースしか無くて、ここまででで14勝止まり

    さらに現在は10月17日に落馬して鎖骨を骨折して休養中だ。(昨年も落馬した)
    なんとか年内に復帰できそうとのことで、しっかり治して元気な姿を見せて欲しい。

    藤田菜々子騎手の勝ち星がこうも挙げられなくなったのは以前の競馬コラムにも書いたように通算100勝を超え減量の恩恵も少なくなった(女性ジョッキーとしての2キロ減のみ)ことで、極端に勝てなくなったのだ。

    男性ジョッキー同様に減量がなくなってからが本当の勝負どころなのだが、これでは「減量の恩恵」の多い他の若手ジョッキーに騎乗依頼が行ってしまうのも少なくない。
    今後はより一層技術を磨き、「名前だけ」に頼らないようにしなければならないだろう。

    ただ一方で、業界としては客引きパンダとして「アイドルジョッキー」の存在は常に居て欲しいもので、藤田菜々子ジョッキーにはこれからも頑張って欲しいのは明らかだ。
    とはいえ、技術の上がらないジョッキーを「客寄せ」だけで乗せ続ける優しい馬主もそういない(笑)。
    今年は仕方ないとしても、来年あたりは本当の意味での勝負どころがやってくると思われる。
    トレセンからそういった声も少なくはないようだ。


    古川奈穂 騎手

    古川奈穂 騎手の写真画像
     
    古川奈穂騎手4月に落馬して骨折していた。
    約5ヶ月の休養を経て10月から復帰したのだが、それからなかなか勝ち星を挙げられなかったのだが、11月21日に復帰後初勝利となる7勝目をマーク。
    そんな休養期間もあったのだが、名門・矢作厩舎に所属し、比較的質の良い騎乗馬を揃えてもらっている状況であるのに、ここまでで7勝というのはやや期待を下回っているといえるだろう。

    関係者まわりの評価も「まだまだだね…」という厳しい声が出てるそう。
    …まぁ新人ジョッキーに過度な期待をかけること自体が間違っている気もするが、昨今のメディアはどうしてもこういった部分を過剰に取り上げる傾向があるので、当人としても余計に辛いところはあるだろう。

    名門厩舎で勉強しているだけにまだ伸びるし、伸ばせる余地は十分に残していると思う。


    永島まなみ 騎手

    永島まなみ 騎手の写真画像
     
    永島まなみ騎手は3人の女性ジョッキーの仲では一番地味な立ち位置かもしれない。
    ただ、ここまで大きなトラブルなくコンスタントに騎乗し続けて7勝をマーク。
    とくに秋に入ってからは6番人気、11番人気で勝利12番人気で3着など、高配当馬券を演出するシーンが注目される。

    前2名に比べて騎乗馬の質にに恵まれていない中でこの成績は、ある種一番評価してもいいのではないだろうか。
    ここまでの騎乗数241回は同期の男性ジョッキーともそん色ない数字だし、穴党のファンに「永島まなみ騎手」はおススメだ(笑)

    永島まなみ騎手の父は兵庫競馬の元ジョッキー・永島太郎(現調教師)でもあるだけに、血筋はしっかりしている。
    彼女もレベルアップとキッカケひとつで、より良い騎乗馬が集まってくるし、長く現役を続けていけるだけのポテンシャルはあると思われる。


    競馬の騎手」は決してタレント業ではないので、いくらメディアやマスコミが持ち上げても、最後に必要とされるのは実力のある者だけだ。
    決して楽な世界ではないことは私が言うまでもないが、一方でビッグレースでトップジョッキーに混ざって勝ち負けするシーンもイチ競馬ファンとして見たいもの。
    3人で切磋琢磨していって欲しい。


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
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順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

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