第213回
競馬の楽しみ方~騎手編

2021年、話題をさらった横山武史騎手、2022年も「タケシ」の年になるか。

  1. 2021年、話題をさらった横山武史騎手、2022年も「タケシ」の年になるか。

    2021年、話題をさらった横山武史騎手

    月並み?に昨年を簡単に振り返ってみようと思うのだが、とかく年末のインパクトが強かった横山武史の話題を取り上げない訳にはいかないだろう。

    横山武史騎手
     

    皐月賞馬エフフォーリア。天皇賞・秋で古馬を撃破し、1番人気に支持されて臨んだ有馬記念も完璧という立ち回りで優勝した。
    エフフォーリアと横山武史、2021年の日本競馬界を盛り上げたのは間違いなくこのコンビだろう。

    有馬記念エフフォーリアと横山武史
     

    その横山武史騎手だが、有馬記念前日の新馬戦(エフフォーリアの半弟でもあるヴァンガーズハート)において、1着を確信したのか、ゴール手前で追うのを緩めたところ、内から追い込んできた馬に差されて2着という、いわゆる「油断騎乗」の制裁を受ける事件があった。(この制裁により、1月15日と16日の2日間騎乗停止になった)

    この一件で「これではメンタルがヤバい」「明日はまともに乗れない。有馬は…」などと、その夜にはSNSでも多く挙がっていたのだが、そんな世間の不安を一蹴となり、圧倒的な1番人気に応えて勝利した。(むしろ拍車がかかった)

    表彰式では冒頭に前日の謝罪を行ったうえでのインタビューとなり、「新人らしからぬ」と言うと些か失礼かもしれないが、その対応に「プロ」として姿勢を多くの人が感じたはずだ。

    横山武史騎手について書いたコラム

    息子覚醒、横山武史騎手が初重賞制覇
    勝利同然のダービー2着、横山武史騎手に注目



    横山武史騎手の父、横山典弘の存在

    横山武史騎手と言えば、ここでも書いたように、言うまでもない競馬一族

    横山典弘横山和生はともに現役の騎手で、叔父(横山賀一)、祖父(横山富雄)、その他にも奥平、菊沢といった親戚も多数という、サラブレッドだ。

    親の七光りで一歩間違えば天狗にもなってしまいそうなものだが、そんな様子は微塵も感じさせない。
    ここは名ジョッキーである父・典弘騎手の指導・育成の影響が大きい、と関係者たちは言う。

    競馬界の先輩としてしっかりとした指導、甘やかさない方針はもちろんだが、父・典弘騎手が息子たちに関わる関係者にも自ら挨拶へ回る姿は度々目にされており、良い意味でのバックアップをしっかりしているのが大きい。

    そんな父、横山典弘の背中を見て、その気持ちに応え、武史騎手はもちろん、和生騎手は2人で切磋琢磨し着実にステップアップしているのだ。

    そういうこともあって騎乗馬の質が他の若手騎手よりも良い、というのは少なからずあるのかもしれないが、そのあとは本人が結果を出すかどうか。これは「才能」という言葉だけで片付けられるものではないだろう。



    飛ぶ鳥を落とす勢いの横山武史騎手

    そんな競馬界のビッグタイトルを手にした武史騎手だが、その2日後にまたしても大仕事をやってのけた。12月28日(火)、中山競馬場で行われたホープフルS(GI)をキラーアビリティで優勝。なんと中1日でGI連勝を決めたのである。

    これで2021年は皐月賞、天皇賞秋、有馬記念(エフフォーリア)、菊花賞(タイトルホルダー)とあわせて、
    2021年は、年間5つのGIを勝ったのだ。

    皐月賞が初GI勝利だったとは思えないくらいで、さらに年間104勝関東リーディングだ。
    記録もそうだが、競馬ファンの記憶に残る中身の濃い1年になったのではないかと思う。
    2021年、昨年の1年だけで横山武史に魅了された競馬ファン、横山武史がキッカケで競馬に興味を持ち始めた人は多くいるだろう。

    業界的にもまだ「ユタカ」の存在、影響力には及ばないが、このままいけば確実に「タケシ」の時代がやってくることは間違いないだろう。

    冒頭のキラーアビリティは今年のクラシック有力候補になるだろうし、エフフォーリア4歳になってさらなる活躍が期待される。
    そんな中で2022年はどういった結果を残してくれるのか、私ならずとも競馬ファンの皆が楽しみにしている。


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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

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▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。

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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。
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1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
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