第225回
競馬の楽しみ方〜競馬業界を考察する

ニュージーランドトロフィーが、GIIからGIIIに降格?

  1. ニュージーランドトロフィーが、GIIからGIIIに降格?

    先週の大阪杯、高松宮記念に続いてまたしても波乱の決着となった。
    ゲートでアクシデントのあったエフフォーリアだったが、立て直すことができるのか。次走は予定通り宝塚記念とのこと。
    連敗は許されないところだが、これからの動向に注目だ。


    GIIからGIIIに降格!?

    さて、そんなGIで盛り上がってきた春の中央競馬だが、その中で今週、崖っぷちに絶たされているものがある。それが土曜日に行われるニュージーランドトロフィー(GII)だ。
    何が崖っぷちなのかというと、GIIからGIIIに降格してしまう瀬戸際に立たされているのである。

    日本競馬(中央・地方含む)のレースの格付けは日本グレード格付管理委員会』という組織で管理されており、それぞれのグレードは一定の基準を満たしたレースレベル、いわゆるレーティングを以てして格付けがされている。

    レーティングを満たせば格付けができる、格付けが上がる。という反面で、レーティングを満たさなくなったレース格下げすることもある。それが今回のニュージーランドトロフィーが置かれている状況なのだ。

    レースが瀬戸際に立たされる」という日本語自体がちょっとおかしいし、誰か特定の存在によってレーティングを上げられる訳ではないため、何とも難しい話なのだが、簡潔に言うと、格下げにならないようにするためには、とにかく今年のニュージーランドトロフィーでグレードに見合ったレーティング(レベル)のレースが行われる必要があるのだ。

    3歳戦のGIIは「110ポンド」というレーティングの基準が設定されているのだが、前3年の同レースでその「100ポンド」を3ポンドを超えて下回っているため、今年も同様になった場合は、正式に降格するか否かの審査が実施される。



    冴えない面子

    その前3年の勝ち馬だが…

    2021年 バスラットレオン
    ⇒NHKマイルC落馬、日本ダービー15着
    2020年 ルフトシュトローム
    ⇒NHKマイルC5着 以降2ケタ着順続き
    2019年 ワイドファラオ
    ⇒NHKマイルC9着 以降ダート転向

    という状況。
    NHKマイルCのトライアルレースではあるものの、近年はなかなか本番に直結しないことで有名な同レースだが、GIで勝つ馬が走っていない…となればレーティングが下がるのは言わば必然だろう。

    このレースを勝ってNHKマイルCも制覇したのは2012年のカレンブラックヒルまで遡らなければならない。(2018年で2着だったケイアイノーテックは本番を勝っている)

    昔はクラシック時期に外国産馬(マル外)が出走できるレースだっただけに、エルコンドルパサー、エイシンプレストン、ファビラスラフィン、シーキングザパール、ヒシアマゾンといった馬たちがこのレースをステップに出世していったのだが…。



    なんとしても「合格点」をとりたい。

    GIIがGIIIになったところで、という見方もあるかもしれないが、レベルが低下するとNHKマイルCの立ち位置、さらには春の3歳マイル路線の価値自体も危ぶまれることになるため、JRAとしてもそう簡単に受け入れる訳にはいかない状況なのだ。

    …ということで、今年は何としても「合格点」のレースを皆で行わなければいけないのである。

    年明けのシンザン記念を勝ち、ここをステップにNHKマイルCを目指すマテンロウオリオンは、前々走の自己条件含めて内容のあるレースはしており、この馬が自身のレースをしっかりしてくれれば基準は超えられるのではないだろうか。

    ただ、勝ち馬だけでなく当然他の馬もそれに見合ったレースをしなければならない。
    緩いラップでのレースになってしまうと、恐らく基準を取ることは難しいだろう。

    フルゲート16頭に対して登録が12頭となるが、これだけでちょっと嫌なムードも漂っているのだが、中央競馬のこれからのためにも、ちょっと足りない馬でも出走したらとにかく全力の走りをしてもらいたいところだ。


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うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

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▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。

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ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。
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1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
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10位 やっぱり地下競馬 ¥-18,194
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

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