第228回
競馬の楽しみ方~注目馬編

香港の怪物、ゴールデンシックスティーが参戦

  1. 香港の怪物、ゴールデンシックスティーが参戦

    国際競走の意義を問われるJRA

    いわゆる「一線級の海外馬」が日本競馬を走ることがめっきり少なくなり、国際競走の意義を問われている近年の日本競馬だが、ここ数年はコロナウイルス感染症を言い訳(?)にできているかもしれないが、それ以前からも海外馬の参戦に対して実に消極的だ。

    日本馬の海外参戦は活性化されてきたものの、その逆が行われず循環が悪くなっているJRA。

    日程の再考か、賞金増額か、待遇改善か…
    次の打ち手を考えなければいけない状況ではあるが、そんな中で先日嬉しいニュースが飛び込んできた。



    久々に香港の超大物が参戦?

    香港の現役最強であるマイラーゴールデンシックスティー(K.ルイ厩舎・騙6歳)が安田記念への参戦を表明した。

    香港の現役最強マイラー・ゴールデンシックスティー

    ゴールデンシックスティーのここまでの戦績は、
    24戦して(21-1-1-1)という圧倒的な数字で、連対を外した2回は1400mと2000m戦だけ。

    マイル戦だけに限っていえば連対率100%という、まさに「マイラー」という呼び方が相応しい存在である。

    香港以外でのレース経験がない、海外遠征が今回初というのが懸念材料ではあるが、単純に持っている能力だけを見ると、欧州の実績馬と何らヒケは取っていない。

    昨年暮れの香港マイルでは、ダノンキングリー、インディチャンプ、サリオスといった日本の実力馬たちを完封しての勝利となり、ゴールデンシックスティー陣営としても、その一戦である程度日本でのレースの勝算、算段をつかむことができたようだ。

    先週、香港のシャティン競馬場で行われた国際GI・チャンピオンズマイルを勝利し、通常なら海外馬を招待して行われるレースだが、今年はコロナウイルス感染症を鑑みて国内馬だけでのレースとなった。
    そのぶんここは取りこぼせない一戦でもあったが、しっかりと期待に応えてみせた。

    この後の馬の状態次第ではあるが、大きな問題がなければ日本へ向かうことを陣営は明言している。
    順調なら余力十分で臨めるであろう安田記念、日本でどういった走りをしてくれるのか。

    ゴールデンシックスティーは、父Medaglia d'Oro、母父Distorted Humorという血統のオーストラリア産馬で、父および母父ともに日本でも活躍している産駒、血統だ。…なので日本の芝へも十分に対応できるだろう。
    個人的にも非常に楽しみにしている。



    香港馬参戦に戦々恐々としている日本馬

    そして、その香港馬参戦に戦々恐々としているのが日本馬たちだ。

    昨年まで日本のマイル界を席巻していた女傑・グランアレグリアが引退し、傑出馬不在となっている状況。
    そんな中で今年に入ってからスター候補となる馬が現れてはきているが…

    東京新聞杯を勝った4歳馬イルーシヴパンサー、さらに先週のマイラーズCでは同じく4歳馬のソウルラッシュが4連勝で重賞初制覇した。
    高松宮記念を勝ったナランフレグも早々に安田記念参戦を表明しているし、その安田記念前に行われるヴィクトリアマイルから参戦してくる馬も多数いるだろう。(ソダシ、ロータスランド、ソングライン、デアリングタクトなど)

    ざっと名前を挙げてみただけでもそれなりのタレントが揃ってきそうな感じではあるが、あとはこの馬たちが香港の怪物=世界レベルの馬に通用するだけの力を持っているかどうか、というところだ。
    地の利はあれど、今回の一方に落胆する陣営は決して少なくないようだ。

    「今年のメンバーならチャンスはあると思ったんだけど」という声が多数あるのだが、ここ数年は短距離〜マイル路線はなかなかスターホースと呼べる馬が不在となることが多く、やや低いレベルで一長一短なメンバー構成が目立つ。今年もその例に漏れず…といった状況だ。

    スプリント路線では過去にテイクオーバーターゲットや、サイレントウィットネスといった香港の怪物になす術なく「馬場貸し」のようなレースとなったこともあるが、この安田記念では過去に外国馬の優勝はあれど、これほどまでの強豪参戦かなり珍しい

    香港の馬は戦車のようだ」という表現を聞くことがあるが、私もまさにそんな印象を持っている。
    そんなに馬体重は変わらないのだが、ガタイの良さはひと際香港馬にあり、どうしてもこうも違うのだろうといつも不思議に思っている。

    ただの参加賞で終わらないよう日本馬には頑張ってもらいたい気持ちもあるが、日本で世界レベルの走りを堪能させて欲しいという気持ちも半分だ。笑
    そんな海外の馬を生で観られる絶好の機会
    競馬場への入場数も徐々に戻ってきたし、ぜひ本場に行ける方はその姿を目に焼き付けて欲しい。


優良競馬予想サイトを探すなら、競馬予想サイト検証.COM

関連コラム

競馬予想サイトを検索

検索
競馬予想サイトを検索!

無料予想のある、優良競馬予想サイト

優良競馬予想サイトを探すなら、
競馬予想サイト検証.COM

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ウマスタイルの無料予想(無料情報)だが、12/26はレース名の記載が無かった(阪神6Rで4.7倍の的中だろう)
11/27は不的中となり、ウマスタイルの推奨金額通りに買っていたらこれ1発で3万のマイナスとなっていた。

流石1ヶ月の無料予想の検証マイナス50万超えで「最低最悪ランキング」入りをしている競馬チャンピオンの運営社だ。
ワイド3点で3万とは、無料情報とはいえ容赦ない。

ウマスタイルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマスタイルの無料予想(2022/11/27)

さて、今どき3歳上500万下」と書くのもどうかと思うが、東京7R 3歳以上1勝クラスの無料情報を検証する。

このレースは、戸崎騎乗の9オーエンズテソーロが「2.8倍」のグリグリ1番人気に推されたレースだ。

単純に1番人気だったこと、斤量の有利な3歳馬であることと、関東リーディングの戸崎騎手ということで◎に選んだのだろう
だが、無情にも10着大敗という結果になった。
やはり牡馬を相手には太刀打ちできず、そこを見越せなかった。

では、相手馬でワイドを獲れているのかもと思いきや、ウマスタイルの推奨馬は…
〇13オーロラアーク(2人気)→4着
▲ 2アリススプリングス(7人気)→16着
△11リネンファイト(5人気)→5着
という有り様である。

全ての馬が、人気順位よりも着順を上げることができなかった。
そういう情報精査しかできていないというのが正しいだろう。

結果的には、3人気→4人気→10人気で決まり、荒れるには荒れたが、コレくらいの高配当が獲れないのにウマスタイルのことを激推ししている検証サイトは、まだ検証期間が短すぎるのではないだろうか。(「最低最悪ランキング」入りをしている運営社のサイトを、はじめから優良評価にしている検証サイトは、検証期間も怪しい
せめて、これくらいのワイドの片割れくらいは獲って欲しいものである。

うま太郎という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

うま太郎の無料予想(無料情報)だが、
初回検証の11/12からはじまり、11/1311/1911/2011/2611/27と、これまでの7レース、全て全滅だ

今のところ無料情報は的中率0%回収率0%である。

うま太郎という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うま太郎の無料予想(2022/11/27)

さて初回の「抜き打ち検証」だが、ジャパンCの無料予想を検証してみた。
結果はご存知の通り、6ヴェラアズール(3人気)→15シャフリヤール(1人気)→3ヴェルトライゼンデ(4人気)で決まったのだが、なんとなんとこの3頭が1頭も買い目に入っていないという事態に。

何故、芝に転向してから(3.0.2.0)と全て馬券圏内であり、前走でも京都大賞典を2馬身半差と完勝した上がり馬の6ヴェラアズール(3人気)を切ったのか。

何故、昨年のジャパンカップを3着と好走したダービー馬である15シャフリヤール(1人気)を切れるのか?
前走の天皇賞・秋は、明らかにジャパンカップへ向けての叩き台であった。

何故、日本ダービーでコントレイルの3着であり、オールカマーの勝ち馬ジェラルディーナ(のちのエリザベス女王勝ち)を、屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの出走となった鳴尾記念で完封した3ヴェルトライゼンデ(4人気)を切ることができたのか???

兎にも角にも、うま太郎の買い目は不思議に思えるものであった。
責任者は目を通していなかったレベルだ。

うま太郎側が買い目に入れた馬は、
2[外]オネスト(6人気)→7着
7[外]テュネス(7人気)→9着
8デアリングタクト(5人気)→4着
14ダノンベルーガ(2人気)→5着
17ユーバーレーベン(10人気)→10着

と、ここ10年以上馬券に絡んだことがない外国馬2頭に、直線の最後に不利を受けたとはいえ東京コースが苦手な部類に入る川田騎手の乗る14ダノンベルーガ(2人気)。
牝馬3冠を獲って以来不安定な成績が続く8デアリングタクト(5人気)に、昨年のオークス制覇以降はパッとしない17ユーバーレーベン(10人気)という塩梅だ。

買い目から切った3頭とサイト側が買い目に入れた5頭では、臨戦態勢や調教評価が明らかに違っていたのだが、一体どこをどう見て判断したのだろうか。
素人としか思えない買い目である。
最低最悪・無料競馬予想サイトランキング
競馬予想サイトの無料予想だけを使い続けた場合 、1日にかかる賭金や、1日1Rあたりの平均収支をランキング形式にしました。 口コミなどを基にした悪評サイトのランキングではなく 、⻑期間無料予想の検証を行った データを基に算出した、マイナス収支ランキング です。
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥-52,882
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 競馬チャンピオン ¥-36,286
4位 ビット競馬 ¥-27,414
5位 P4 ¥-25,781
6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
7位 勝ちウマ王国 ¥-21,488
8位 merit(メリット) ¥-18,650
9位 キャリーオーバー ¥-18,579
10位 やっぱり地下競馬 ¥-18,194
順位 サイト名 金額
1位 一点予想屋本舗 ¥106,909
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 キャロット ¥55,160
4位 勝ちウマ王国 ¥54,045
5位 競馬チャンピオン ¥44,143
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 merit(メリット) ¥39,666
8位 P4 ¥35,000
9位 ビット競馬 ¥30,571
10位 的中タウン(的中TOWN) ¥30,000

トップへ